症例発表

こんばんは!!
最近、全国的に地震が多いですね‥師走だからといって地震も忙しくならなくてよいのですが、こればかりは自然現象なので、身を任せるしかないのでしょうが‥
さて、今回は新人さんが先輩PTに対して症例報告を実施しました!!

今回の発表は担当のH様の中間報告の意味合いもあり実施されました。
自分が患者さんに対しどこを問題点として考え目標を設定し、どのような治療を行いどこが変わり、どこが課題として残っているのか、
と、
ざっくりいうと治療の効果判定と今後の目標に向けての課題を皆さんに報告する流れになるかと思います。
私ではなく、他のセラピストがバイザーとなり丁寧に仕上げてくれました。
実際に発表してみると問題点は出るものの、どこまでが理解できておりどこまでがわからないのかが新人さんがわかっていませんでした。

つまり、問題点が立位バランスの障害、歩行能力の低下とありながら何が原因かわからないため、具体的な治療内容が出てこず

問題点ふわふわ、

治療内容ふわふわ、

目標ふわふわ、

といった感じでしょうか

先輩方からは

問題点として出すならどこの機能の障害(バランス障害で言えば小脳性?、体性感覚性?)なのかをはっきりしないと治療も効果判定もできない。

目標がふわふわだからどこまで行けば退院となるのかわからない。

結局この人がどのような生活を送ってほしいのかわからない。

など、ご指導を頂いていました。
発表後に話を聞くと、
伝えられたが、まだまだ浅いですね‥
と落ち込んでいましたが、次のステップへ行くためには有意義な発表だと思ったので、次に向けて頑張って欲しいところです!!

がんばれ、新人さん!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?