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宅建ブログより考察(物事の考え方/第30回)・・・常識の裏側にヒント

 宅建ブログ「宅建試験!初心者のための一発合格サイト(物事の考え方)」より、今回は、「常識の裏側にヒント」について紹介します。

物事の考え方☆常識の裏側にヒント(2010.4掲載)
○『常識の裏側にヒント』
 私達は、一定の常識をもっていますし、一定の常識に成り立っての行動をするため、一定の常識にしばられたりします。
常識は常識であり、物事を考える上でのベース、人付き合いでの基本になるのでそれはそれで大切なことです。
常識ある行動である限りは、無難であるともいえます。
 でも、ある新しいことを始める・・・
新しいことを発見する・・・
新しいものを作る・・・
新しいものを考える場合・・・
一定の常識がしばりとなり、その範囲から逸脱できないもどかしさがあります。
 宅建学習において、一定の常識にとらわれてやればそれなりに成果が見込めます。
宅建合格だけを考えるのなら、それでもいいのかもしれません。
でも、あなた自身が一段高いレベルにステップアップを考えるなら、常識にとらわれない自由な発想が必要になります。
その新規性の高い発想は、意外と常識の裏側にヒントが隠されていたりします。
一度、自分の常識のふたをあけ、底をのぞいていませんか?
常識が詰まっている器の下をみてみませんか?
 特に、現状に行き詰っている時に、この考えは必要になります。
例えば、宅建学習の講座を受けています。
講師に教えられたとおりにやってはいるのだけど、やっている成果の実感がない。
素直になれない人・・・
人とおなじことだけでは我慢できない性分・・・
そんな人ほど、常識にしばられない学習方法を必要だと思います。
 素直に言われたことだけを機械のように、繰り返し繰り返しできる人
⇒確かに、まちがいなく宅建のような資格試験では効果あります。
本当に素直一辺倒の方であれば、大丈夫です。
でも、どうでしょうか?
残念ながら、人間は十人十色です。
性格も千差万別。
 機械のようになかなかなれません。
悩みもします。
余計な考えも頭をかすめます。
それは、それでいいと思います。
宅建という枠を飛び越えて考えた場合、私は素直になれない人にこそ、尋常では図りしえない大きく伸びる要素があると思います。
一皮向けて大ばけする。
癖のある人に、こういう方を見かけます。
 是非、目の前にある通過点(宅建合格)だけでなく、その先を見つめてください。
資格学習は、資格に合格するための手段だけにするのか?
その先にある人間の素養のアップ、トータルでの技量のアップにつなげていくのか?
その答えのヒントは、あなたの常識の裏側に隠されています。

いかがですか?
当時一番反響があった記事です。
常識に裏側にヒント・・・

 通常、何もない時に意識する必要性はありませんが、いざっという時に感じてほしいのです。
常識という枠からどうしても抜け出せない・・・
日本人ならではです。

 人と同じが一番・・・
みんなと一緒・・・
同じ行動をとる・・・

 自分に変化を求める必要がある時に、是非実行して下さいね。
新しいチャンスがあるはずです。
新しいあなた自信の発見があるはずです。

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