見出し画像

オフィス用品のアスクル・・・自動化が進んでいます。火災を乗り越えて・・・

アスクルをご存じですか?

 アスクル・・・
サラリーマンやOLをやられている方には、馴染みの深い会社です。
BtoBのネットオフィス用品の会社です。

 今や、オフィス家具やロハコの物流も受け持っています。
お弁当の通販もあるので凄いですね。

 アスクルとは、私自身ご縁が深く、そして好きな会社でした。
物流の自動化にも熱心で、新しいことに取り組まれる姿勢が当時の私の顧客対象先としてもマッチングしていました。

埼玉県での大規模物流センターの火災・・・そして復活

 アスクルといえば、数年前の物流センターの火災をイメージされる方もいるかもしれません。
消火にかなりの日数がかかり、物流センターの悪い面だけがマスコミによってクローズアップされています。

 実際、どうしてあのようになったか?
私も勉強会でいろいろと研究しました。
また、今後の対策がどうなるか?にも焦点をあてていました。

 結果的にはお役所の対応は玉虫色的決着になりましたが、現実を考えると難しいところです。
アスクルにとっては、不幸の条件が重なったとしかいいようがないですね。
そういう状況下にあって、素晴らしいなということが起きました。

関西で超大型物流センターオープン

 埼玉で火災が起きる前に計画されていた物流センター案件があります。
大阪府吹田市に超大型の物流センターをアスクルがオープンさせることが決まっていたのです。

 その中で火災が発生し、超大型の物流センターは延期になるのでは?と危惧していましたが、計画通りに実行されました。
私のところもかなり自動化製品で関与していましたので、計画通りに推移したことは売上げ的にもありがたい限りでした。
関西でのアスクルの物流センターに関わる前には、大阪府舞洲にあるセンターにも深く関わっていたので二度目でした。

 ですが、規模が前々違います。
コンベヤの総長で30km以上、ケース保管機も多数使用されており、自動化のお化けといっても過言ではないですね。
前職の会社の製品も多数使用されております。

社長交代で・・今後のアスクルはどうなるのか?

 功績の多大だった岩田社長から現在は、Yahoo!が絡んだ社長と交代しています。
今後アスクルの物流はどうなるのか?

 ロボット化も推進している中で、Yahoo!の親会社の中の関連会社が将来的に関わってくるのではないかの推測です。
具体的社名はさけますが・・・S社ですね。

 ほとんど答えを言っているような感じでしたね。
ソフトバンクロボティクス・・・
勢いで書いちゃいました。
今はあまり目立った活動をしていないソフトバンクロボティクスが絡んでくるのではないかと感じています。
いずれにしても、どんなしくみを入れていくのか?
期待したいと思います。




今日も記事を読んでくれてありがとうございます。いろんなテーマで書いています。あなたの心に届いた記事は、ありましたか?自営業として苦戦の毎日ですが、明るい心を忘れずに日々取り組んでいます。あなたの応援が、私の明日の糧になります。ご支援に大変感謝です。