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宅建ブログより考察(物事の考え方/第8回)・・・道義を貫く

宅建ブログ「宅建試験!初心者のための一発合格サイト(物事の考え方)」より、今回は、「道義を貫く」について紹介します。

物事の考え方☆ランチェスター戦略(2011.2.20掲載)
 道義をgoo辞書で調べてみると、「人のふみ行うべき正しい道。」
ビジネスでいろんな場面で出くわします。
口八丁手八丁、ドロドロとしたなかで、剛速球や変化球、人によっては超魔球を投げてくる人もいます。
 本音と建前。
時には、初対面から腹の探りあいの場面もあります。
そんなときでも、一旦、道筋が開いていけば突破口が開けますし、初対面の印象とは別に、深いつながりなっていくことが往々にしてあります。
人とのつながりで一番大切にしていることがあります。
 それは道義。
道義に反するビジネスはしない。
一旦、ある特定の枠の中である起業とパートナーとしてスタートした場合、路線変更するときはパートナーに説明をした後で、袂を分かつ。
いろんなビジネスでこの道義を考えさせられる場面があります。
道義に反して、取組されている会社や個人の方を見かけることが多々ありますが、やはり王道をいくには守りたいことです。
 さて、物事の考え方に道義を照らした場合どうでしょうか?
基本の考え方に、1本まっすぐな芯が必要と思います。
その上で、多角的に考えていければベストです。
いくら道義を貫いていっているといっても一本調子だけでは、今の厳しい社会情勢の中では突き進んでいくことは難しいことと思います。
もちろん、基本姿勢はぶれないこと。
これが相手から信頼されるコツだと思います。
 今の世の中、人間関係が複雑化した世の中だけに道義を貫く。
大切なことだと思います。

 いかがですか?
日本人らしい、日本人たる所以の考え方ですね。
これは、グローバルの時代になっても感じます。

 何もグローバルになったからといって、自分のポリシーを曲げてまで相手の国の考え方に合わせる必要はないと思います。
ビジネスの関係はフィフティフィフティ・・・
相手の国の文化や立場を理解しようということは大事です。

 最近は、動議に外れたビジネスが横行しています。
何でもやった者勝ち・・・
1本・・・筋を通す・・・
日本人として、そうありたいものです。

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