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めぞん一刻 アニメ✖️マンガ比較 第九十話 響子さん引退!一刻館は遠い想い出?

アニメおすすめ度 ★★★☆☆

監督 吉永尚之
脚本 小西川博
コンテ・演出 茂木智里
作画監督 河南正昭

こずえと裕作の一件から一刻館を出て実家での生活を始める響子。
普段はしっかり者ながら、ヤキモチを焼き始めるとなかなかにポンコツな彼女。
今回はその「ポンコツ」っぷりが遺憾無く発揮される話なのです。
この「ポンコツ」な響子の可愛さがどれだけ伝わるか勝負な一話なわけなのですが・・・。

今回、なんとなく動きがぎこちなく感じてしまうシーンがちらほら・・・。
マンガ版のコマとコマの間に入る動きにちょっと不自然さを感じるわけです。
まず気になるのが響子が響子母に「好きな人いたわけ?」とつめられるシーン。
惣一郎と遊んで回答を曖昧にしようとする響子。
響子母の脇を通って惣一郎のところに行くの、なんか動きとして不自然というか・・・。
質問の回答を曖昧にしたいときに質問している人の脇をわざわざ通るかな・・・とか。
なんかそういう感じのシーンがいくつかあるのです。
「あんたもしつこい性格ね」と響子母に言われて面倒臭そうに立ち上がる響子の、立ち上がるタイミングとかね。

そして終盤、惣一郎父からの電話にアタフタする響子。
ここは個人的な趣味ではありますが、絵的にもアタフタしている響子が見たかったな・・・と。
島本さんの演技は理想通りなのですが、絵的にももう少しほしかったかな、とか。

ここまでの物語についてはこちら。

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