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めぞん一刻 アニメ✖️マンガ比較 第九十一話 響子ガク然!朱美と五代は意外な関係?!

アニメおすすめ度 ★★★★★

監督 吉永尚之
脚本 高屋敷英夫
コンテ 小島多美子
演出 澤井幸次
作画監督 中嶋敦子

大人の都合と言いますか、ここまで性的な表現を控えてきたアニメ版。
が!!!今回はかなり攻めた表現が!!!
「ヤりたきゃ勝手にヤればいいのよ」このセリフが島本さんの演技で聞けただけでもなかなかにお腹いっぱいの聞き応えな訳ですが・・・。

さて、今回の物語のメインになるのはこずえながら・・・。
話をメインで引っ張るのは一刻館六号室の住人、朱美。
三田ゆう子さんの色っぽくてサバサバした感じの演技が本当にぴったり来るわけです。
「いいの、やっちゃっても?本当にやっちゃうよ。」というセリフ、『冗談か本気か分かりづらい』と言った部分が非常によく出ている!絶妙な色気!!
かと思えば、裕作の気持ちを代弁した「たとえ別れたとしても美しい思い出として(略)」の部分ではまた別のニュアンスも出してくる。
いいな、いいな、最高だな!!
そしてこの会話の面白さを際立たせる会話のテンポ感もすごく気持ちいい。
それとちょっとおまけ的に、一瞬だけ描かれる朱美が使っていた灰皿。
吸い殻に口紅、細かい、かっこいい、最高!!

あと、ラストの響子とこずえの会話シーン。
状況がよくわからず感情があっちに行ったりこっちに行ったりする響子も最高なので、そちらも要チェックなわけです。

ここまでの物語についてはこちら。

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