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【30秒マーケティング】クリック率👆を上げる認知的不協和

認知的不協和

「認知的不協和」とは、自分の中で矛盾する2つの事柄を同時に抱えた場合ストレスを感じるという心理効果です。

例えば「お酒の飲み過ぎはよくないけれど、やめられない」といった矛盾があったとします。この時、人は矛盾を解決する方法を探します。
例えば、実はお酒は体にいいという情報を集めて納得するというものです。

認知的不協和も比較的よく見かけるマーケティング心理学で、消費者の持っている常識や価値観を否定するようなメッセージを送ることで、読まずにはいられない状態にさせます。

例えば「上司に逆らった方が出世します」「セミナーで学ぶな!」といったキャッチコピーが認知的不協和にあたります。
こうしたキャッチコピーを魅せられると、消費者は「自分の知っている常識と違う!」と不快感を覚え、解決する方法を探します。

Grabではそのほかにもマーケティングに役立つ心理学を紹介しています。
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