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【30秒マーケティング】選択しないという選択を選ばせてしまう決定回避の法則

決定回避の法則

「決定回避の法則」というマーケティング心理学は、マーケターが良かれと思ってやっていることが、逆効果になっているかもしれない心理効果です。

選択肢が多すぎると今度は決定回避の法則が働いてしまうのです。

これは選択肢が多くどれが最適かわからない場合、最も無難な(冒険しない)選択肢をとるという人間の本能的な心理効果です。 最近はQRコード決済など無数の決済手段が登場しますが、一度で大量の決済手段を提示すると、かえって消費者は決断できなくなってしまいます。 また、あれもこれもと詰め込み過ぎてよくわからないWebサイトも同じです。
消費者にとって最も魅力的な選択肢数個だけを提示する。とくに広告のランディングページなどでは徹底しましょう。

他にもマーケティングに使える心理学を特集中💡


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