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普通の高校生が海外の大学へ進学する方法

最近は毎年、日本の公立高校や地方都市の今まで海外進学の実績のない高校から、アメリカなどの海外大学へ進学するニュースがありますね。

「無理だと言われた」とか、情報がないとか、手段が分からないとか。

インターネットを使えば情報を得られる時代ですが、勉強をしっかりしている高校生には、無数のインターネットの情報を検索して、本当かどうか信じて、それに自分の人生をかけれるかどうかといえば簡単ではありません。

さらに、親の壁があります。

理解してくれるか、調べたり対策をとることに協力的かどうか。

親の協力は大事です。

海外進学を無料でサポートしてくれるグループも、SNSを読めばすぐに見つかります。

さて、細かい話を抜きにして、簡単にまとめると・・・

1)成績は、良いことにこしたことない

ちなみに、成績って、学校の成績表と、SAT などの外部団体での試験の得点と2種類あります。

学校の成績は、良いことにことしたことはありません。

むらなく、全教科が良い成績であることは、有利です。

学校の成績があまり良くなければ、他の目立った、非常にずば抜けたなにがひ必要です。

海外へ進学していった人へSNSでつながり、質問で「SATは何点必要でしょうか?」と聞く生徒さん・・・

それは、やっぱり最悪な質問です。

満点なら良いに決まっています。

満点がとれないなら、できるだけ高得点が良いです。

明確な足切り得点はないので、その質問をして返答する人を信用しないことが重要ですね。

さらに、サポートしてくれる団体や塾などの場合は、その生徒が合格することがメリットです。

つまり、その時点で団体や塾による足切りが行われることが多くあります。

成績が良いといっても、日本の場合は高校は偏差値できちんとランク分けされています。

つまり、偏差値が超高得点な学校の成績と、そうではない学校の成績は比較することに意味がありません。

ところが、海外の大学が日本のその仕組みを十分理解できているかというと、まだまだそんなことをあまり気にしない大学もあります。

つまり、今の高校で成績が良いのであれば、その成績を最大限活用するために必要なのは、高校のプロファイル、英文での高校紹介を作ることです。

これは高校にすでにある場合でも、作り直す必要があります。

海外のインター校の場合、生徒が勝手に作り直すことは難しいですが、日本の高校であれば先生が協力してくれます。

どうやって作り直すかは、海外進学塾やサポート団体のアドバイスが有意義ですね。

次に、それでもいろいろ勉強をやって、高得点が取れない(高得点は何点?)なら、立ち止まって考えましょう。

「なんのために海外大学へ進学するのか?」

特定の内容、特別な方法、特殊な専攻の勉強の為ですか?

(((次回へ続きます)))


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