海外大学を目指すならサイエンス?
女の子にもサイエンス教育は重要です。
女の子、男の子ともに同じですが、サイエンスが好きになるように、つまり、サイエンスを嫌いにならないように、サイエンス教育は大事に育てていくべきです。
サイエンスを嫌いになると大学進学時の学科の選択肢がせばまります。
進学希望の大学の学部学科。その入試要項を見れば、高校で何の科目を履修していないといけないかが書いてあります。
そこから考え、しっかりと大学への目標が決まってからは選択科目からサイエンスを排除することができます。
全くサイエンスに興味がないのであれば別ですが、しっかりと将来の希望や目標が固まっていない間はサイエンス系科目はしっかりと勉強する必要があります。
サイエンスを排除して他の選択科目を履修するのは高校1年の時期になります。インター校で言えばYear 11 (Grade 10)
その年齢からサイエンス嫌いな子供がサイエンス系科目を選択するのは非常に難しいですね。
👇国際バカロレアの話し
だから念のためしっかりと勉強をすすめる必要があります。
女の子でも小さいころは動物や植物、昆虫などが好きな子供は多いですね。
男女ともにスマホを使うのも同じだし、パソコンで授業を受けるとか宿題をこなすのも性別は関係ありません。
プログラミングやSTEM系のイベントやコンペも多く、グループ参加で男女ミックスチームも多いです。
小さいうちは数学や物理が好きだっていう子供は、男の子でも女の子でもあまり聞きません。
そもそも、物理って、セカンダリーのミドルからですね。
算数は常に学びますが、好きになるのはセカンダリーからでしょう。
好きにならなくれも必要な算数・数学なので、そこは割り切って子供に勉強してもらいます。
サイエンスって、女の子はどこの学年から嫌いになってしまうのでしょうか?
サイエンスが苦手ってなってしまう女の子は、どこの学年からでしょうか?
それって、親の影響?
なんていうことを考えたことってありますか?
女の子、男の子でサマースクールの内容や参加するプログラムなどを選んでしまうのって親です。つまり、親が子供の好き嫌いを決めていることが多々あります。
もちろん、将来困らないようにと常に考えているのが親ですが、選択肢を狭めるように仕向けてしまったっていうことも多いようです。
実は、女の子に対してサイエンスを避けるように仕向けてしまったのだろうと悔される親も多いようです。つまり、子供のころあえて女の子にサイエンス系の学習を進めてこなかったこと。サイエンスではない他の活動を選んでしまったこと。
昆虫の生態、動物の解剖や内臓の構造なんて、子供は面白楽しくできるのに、その親が見るのも嫌だとか。
だから、そんな子供の興味から遠ざけさせるようにしてしまったのではないかと。
試薬を扱う授業や発光とか煙とか、ややこしい化学の授業で使われる図、植物の内部構造とか、泥まみれの地層見学や、母親も分からないプログラミングの世界。
親が嫌いでも、子供が好きならサポートは必要です。覚悟しましょう。
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