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人生という時間を何に使うか。映画、二十歳のソウルの感想.099

こんにちは、佳鈴です。

最近、オススメいただいた映画を映画館で
見ることが増えました。

規制されていた時より、友達とも見やすくなって
楽しめる機会が増えました。


その中でも、今回は二十歳のソウルを紹介したいと思います。



高校の青春時代

序章は、本当に輝かしい高校生のエピソードです。
こんな感じだったんだろうな〜とどこか懐かしく、
羨ましくもある内容。

小さなことかもしれないけど、
落ち込んだり、悩んだり、あの時期だったからこその
繊細さも描かれています。


自分のできることをやる

主人公の大義くんが、友達のために何ができるのか
考え抜いて、行動を起こします。

ネタバレになるため詳細は書きませんが、
友達のことを思い行動できる姿がかっこいいし、
学生っぽくてアツいな、と思いました。

結果、友達は後悔のない高校生活を
送ることができ、感謝をしています^ ^


障害をどう乗り越えるのか

ただ、主人公には大学生の時に障害が訪れます。
なぜ自分なんだと嘆くシーン。


そりゃそうだよなぁ〜。
一生懸命周りのためにも生きて、全うしている彼になぜ。

とはいえ、どうすることも出来ない現実。


受け止めて、今できることを精一杯やります。

限られた時間どう過ごすのか

何度も挑戦し続けます。
ですが、時間は過ぎて行くばかり。

周りは身体を1番にと言いますが、
大義くん本人は命の限りを感じ取っているのか、
"今"自分が取り組みたいことに一生懸命やるのです。

そして、好きな人、大切な人と過ごす時間を
大切にしています。

自分だったら、どう生き、何に時間を使うのか、
とても考えさせられました。

どんな人生にしたいか

全ては自分が何のために生き、
何に時間を使い、誰と過ごしたいか、
どう在りたいかを問われる映画でした!


なにより、これが実話ということを知り、
より感動をしました。


今生きていることも、当たり前ではない。
今日も一生懸命やり遂げます。

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