見出し画像

私にとっての恋愛元年、2021年に学んだこと

学生時代には友人に逆に疑われるほど色恋沙汰の「い」の字もなかった私が、初めて気になる人に自らアクションを起こし、いろいろあった末に玉砕した2021年は、ある意味記念すべき、恋愛元年だった。


そんな私が人生で初めてしっかり恋愛に向き合おうと努め、学んだこと・できるようになった事を忘れないようにここに残しておこうと思う。


①待っていても始まらない、とにかく自分が動け

「いや、知ってるよ?分かってるんだけど、なんか、ねえ、、」という声が聞こえてきそうだ。

それもそのはず、私もずっと自分に言い訳をして、これまで自らアクションを起こすことは一切なかったから。

なぜか相手がアクションを起こすことをひたすら待ち続ける、という何とも無駄な時間をたくさん過ごしてきたなあ、と今は思える。

だって、人にご飯に誘われて吐き気がするほど嫌な気持ちになることってまあないし、LINEを聞かれても、本当に生理的に無理な人以外には別に嫌悪感は抱かないはず。

じゃあ自分から行動するリスクって何だ?ほんの一瞬の勇気を出すエネルギーを費やさなければいけないことと、多少好意がバレるかもしれないことくらいか。

そんなの、くそくらえ。その人ともしかしたら一生続く関係性になれるかもしれない可能性を考えたら、リスクなんて豆粒くらいのものだ。

って自戒も込めて自分に言い聞かせたおかげで、気になる人をデートに誘うことに成功した。自分にとっては大切な成功体験。2022年も同じマインドで、狙った獲物は逃がさないつもり。


➁話すな、とにかく聞け、聞け、聞け

「聞くこと」が大切だ、と巷ではさんざん言われているが、これができている人って本当に一握りだと思う。みんな自分の事を話したくてしょうがない。女子会なんて基本「もうそういえば聞いてよ~~」がデフォルト。

だからこそ【聞ける人】って本当にレアで、ただ自分の話は聞かれるまで一切せず、とにかく聞き役に徹するだけで「なんてこの人は居心地がいいな」ポジションを手に入れられる。

このことに気付いてからは、デートでは下に書いたことを意識している。

・自分の話は聞かれるまでしない
・聞かれても根掘り葉掘り話さない
 →相手にしてみたら一回のデートで知れることが少なすぎて、また会ってもっと私のことを知りたいと思ってしまうはず(自意識過剰)

・とにかく相手の話を聞く
・一つの話に対していろんな角度で質問をする
 →どんどん相手の事(事実だけじゃなくて、考え方とか人間関係とかまで)を知れるし、相手はたくさん話せて大満足


※これは恋愛だけじゃなくて、普段の人間関係でもめっちゃ役立ってる。


③人に話せない関係はすぐにでも断ち切る

冒頭に「玉砕した」と書いた言葉のそのまま、私の気になっていた人は彼女持ちだった。彼女持ちのくせに、女の子と2人きりでデートしてしまう、とんでもない人だった。「それくらい別に良くない?」と思う人もいるだろうが、自分のパートナーがそんな人だったら嫌だな、と本気で思った。

でも結局彼女がいることが発覚してから、もう一回だけ会ってしまった。少し自分が嫌いになったし、友達にもさすがにこのことは言えなかった。後ろめたい事実すぎた。

今後はまず彼女の有無を聞くのはもちろん、自分の事を少しでも嫌いになってしまうような人との関係は迷いなく断ち切る。

(今上記の出来事を思い出しただけで吐き気がするし、もう葬り去りたい。)


④ある程度戦略は必要

これは、今年学んだことの中でもかなり大きな気付きだった。恋愛って、自然の流れで感情が芽生えて、自然な流れで関係性を築くものだと勝手に思っていた、が、そんなに甘いものではないことにやっっっっっと気付いた。

一回目のデートの時にはもう、二回目のデートでどんなところに行きたいかを話の流れで言っておいて、さぞたまたまかのように「そういえばこないだ言ってた~行きません??」と提案してデートにこじつける。戦略はマストだ。

とにかくデートなんてこれの繰り返し。行きたいこと、やりたいことを山ほど考えておかなきゃいけないし、それを自然な流れで提案する。

誰かこれをもっと早く私に教えて欲しかった。。

でも来年からは完ぺきな戦略を練った上で戦いに挑める私、強いぞ。


まとめ

2021年を通してたくさんのことを学べた。

そんな2022年の私に、noteを読んでくださっている皆さんに幸あれ!!


この記事が参加している募集

#スキしてみて

523,049件

#最近の学び

181,025件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?