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部活のようなオンラインパソコン教室のご紹介と熱い思いを綴ります!!!

株式会社アイ.リフル パソコン教室ふじせ スタッフNです。

クラウドファンディング中に行ったインスタライブを振り返りながら
部活のようなオンラインパソコン教室についてご紹介します。

不登校生に自信と笑顔を!
血の通ったオンラインパソコン教室を届けたい
クラウドファンディングページ▼

まず始めに
クラウドファンディングをご支援いただいた方、
改めまして本当にありがとうございました。

皆様の大きなご支援・応援・お見守りをいただき
おかげ様で目標の600,000円の150%を超える905,000円のご支援をあずかり、クラウドファンディング終了いたしました。

部活のようなオンラインパソコン教室▼

https://fujise.site/

佐賀県佐賀市で学生向けのパソコン教室を自身で始めて13年、パソコン講師としては23年の経歴を持つ、藤瀬美奈が講師です。
パソコンが好きで、学生たちにも好きになってもらいたくて教室を始めました。


以下、インスタLIVEの振り返り、いただいたご質問について藤瀬の想いをお届けします。




『部活のようなオンラインパソコン教室』
スタートのきっかけ


13年間パソコン教室を自身でやってきて、沢山の学生達との出会いがありました。中には、学校に行ってない子や学校に馴染めていない子とも沢山出会いました。
もともと受講対象を、学校に行っていない、行けていない学生と決めたわけではありませんし、教室に通っている子の中には、学校に行っている学生も受験に向けて頑張っている子もいます。
そんな中、学校に行けず、最初は目を合わすこともできなかった学生が、タイピングが速くなったり、自分の得意なことが表現できるようになると、笑顔になって活き活きとしてまた学校に戻れたり新しい道に進んだりという経験を沢山してきました。

もっともっと沢山の学生に出会いたいなという気持ちが湧いていた頃、
2020年からのコロナウイルスのパンデミック、それに伴ってオンラインでの学習がかなり定着してきたことを受けてオンラインで学べるコースを作成しました。


クラウドファンディングスタート!


クラウドファンディングをすることは、これまで全く考えていませんでしたが、お世話になっている佐賀信用金庫さんの担当の方からのお声かけがきっかけで挑戦しました。
2021年11月頃、オンラインで生徒を募集したくてチラシを作ったものの、なかなか広まらないことを佐賀信用金庫さんの担当の方にお話しました。
家にいる時間が長かったり、外出できなかったり、学校に行けなかったりする状況で、パソコン教室をオンラインで使ってもらいたい、新たな一歩を踏み出してほしいという気持ちを伝えると、ぜひ広めるためにクラウドファンディングで支援したいというお言葉を頂きました。

お世話になったReadyForさんのクラウドファンディングでは
以下の2通りのやり方があります。

  1. 自分で手を挙げて自らクラウドファンディングする

  2. 金融機関の推薦、提携でスタートする

今回は、2.の方法<佐賀信用金庫さんの推薦を受けて>行いました。
これまでは支援する側(特に動物愛護)で応援ライブなどをすることはありましたが、まさか自分自身がやるとは思っていなかったので、お声がけいただいて感謝でいっぱいです。

『部活のようなオンラインパソコン教室』というものがあるので学校に行けていない時間がある学生は是非使ってみてください!という広報をしたいけれど、自分自身だけでチラシを作ってひろめるには限界があり、全国に届けるのは難しく、広告費、お手伝いしてもらうスタッフの人件費として、クラウドファンディングでご支援をいただきました。

「オンライン教室ってなんだろう?どんなことをするのか分からないものにお金払うのはちょっと…」と躊躇される保護者の方もいらっしゃるため、それであれば、沢山の学生に届けるための第一歩として、まずは30名の学生に無料でお届けしよう、と考えました。


クラウドファンディング中に最も多かった質問
「不登校の学生専門の教室なのか?」


なぜ不登校生と決めたのか?とご質問を頂きました。
「不登校生」と名前を付けてカテゴライズするのはあまり気が進みませんでしたが、学校に行き辛い、行けていない学生たちに届いてほしいという思いが根本としてありました。
というのも、【パソコン教室ふじせ】は、株式会社【(株)アイ.リフル】というかたちで教室をしていますが、学校に行けていない学生たちの保護者の方の中にはNPO法人、県や国の福祉相談で(不登校、引きこもり)の窓口に行かれてご指導や応援をいただいている方もいらっしゃいます。
ただ、まだそういう窓口に行けておらず、お子さんが学校に行っていないけれども「明日は行くだろう」「来週になったら!」と思っていたら、気付けば数カ月過ぎていた…というお悩みを抱え、立ち止まっている方々が少なくないことを様々な方からお話を伺う機会が沢山ありました。
そのような方々にぜひ届けたいという思いが募り、オンラインパソコン教室であれば時間があり、パソコンに興味はあるけど何からやっていいかわからない学生たちにぴったりではないか、好きな時間に学び放題のため、時間をたっぷりかけて学んでほしいと考えました。

今教室に通っている学生たちを見ていると、
受験 テスト 塾 部活 試験 習い事 と非常に忙しい中でトレーニングをしている子もいますが、学校に行けておらず家で過ごす時間が長い学生がいるならば、その時間を使ってたっぷり学んでほしいという気持ちが強くなっていきました。


学校でもパソコンを使う機会が増えている


最近はオンラインで研修会やイベントに出て、学生さんたちの様子を伺うことも増え、今年になってから学校でパソコンを使う機会がうんと増えたと伺いました。
GIGAスクール構想(国家が進めている構想)」推進のため、今の子供たちが将来に向けてICTに強くなるために、インフラとWi-Fiを整え、学校でパソコンを使う機会がどんどん増えています。
学生たちが授業や自由時間を使ってパソコンのスキルを上げていることが嬉しい反面、学校に行けていない子はその時間を共有することができないんだと思ってドキッとしました。
なおのこと、オンライン教材を使ってパソコンスキルを基礎から身に着けてほしくて、このプロジェクトにたどり着きました。


クラウドファンディングのタイトル
「不登校生に自信と笑顔を!血の通ったオンラインパソコン教室を届けたい」について


クラウドファンディングのタイトルは「不登校生に自信と笑顔を!血の通ったオンラインパソコン教室を届けたい」で【届けたい】という言葉を使っていますが、本当の気持ちは【会いたい】です。
「今立ち止まっている、学校に行き辛い学生に”会いたい”
  一歩踏み出すことが難しい、その学生と保護者の方々と会いたい。
「今空いている時間でパソコンのトレーニングをちょっとずつ積み重ねていって自信を取り戻しませんか?」
という提案をしたいです。

元々、プロジェクトの名前は一番初め
「オンライン教室で会いたい」というタイトルでした。
Redyforさんの担当の方から、
「初めてそのプロジェクトを見た方に『会いたいのでクラウドファンディングのご支援をお願いします』では伝わりにくいのでは?」
というアドバイスをいただき、
「オンラインパソコン教室を届けたい」
というタイトルに変えた経緯があります。

会ってなにができるかはその時その時で違いますし、児童心理専門の勉強をしたわけではありませんが、今まで色んな子と会ってきた経験を基に、
ぜひ沢山の学生たち、保護者の方々とお会いして一緒に一歩踏み出してみるきっかけを作ることができれば!!!という熱い思いがあります。

また、「不登校生」という言葉を使っていることは心苦しく、本当はカテゴリー分けのようなことはしたくないです。
「学校に馴染めない、行き辛い、居場所がない」という言葉にしたかったのですが、プロジェクトタイトルの文字数内におさめるため、伝わりやすくするためにやむをえず、不登校生という言葉を使いました。
今”たまたま”学校に行っていない、行けていないだけ、という感じで考えています。

パソコンが得意になることが笑顔と自信に

パソコンは汎用性が高く、私自身は学生達の得意なことを見つけるのが得意です。

  • できるだけ速くタイピングしたい、スピードに挑戦するのが好き

  • 色にこだわってデザインするのが好き

  • お手本を面白おかしくアレンジするのが好き

色んなタイプの子がいて、それぞれ違ってそれぞれ良いと思います。

誰かと比べたり点数をつけたりするのではなく、自分が練習していってどんどんどんどん成長していくのが、学生たち自信も自分で分かってそれが自信につながってゆきます。

自信を「持つ」というより自信を「取り戻す」という感じです。
元々は皆自信があるはずですが、なんらかのきっかけで自信を失ってしまっている状態で、でもそれをふっと取り戻すと自然と笑顔になれます。
ぱっと花が咲いたような笑顔をたくさん見てきました。

「自信を取り戻してもっともっと笑顔になる」
そのために、パソコンのトレーニングは適していると思います。

もちろん、自分自身がパソコンが好きだからというのもありますし、パソコンじゃなくても、ツールはそろばんでもなんでも良いです。
なにか自分ができなかったことをちょっとずつできるようになって、それをアレンジして称賛されたり、賞や級をとったりすることを積み重ねていくいことが、自信を取り戻して大きな大きな笑顔を作り、一歩一歩前に進めることに繋がるではないか、と思います。
そのひとつのツールがパソコンであると考えています。
もし学校に行けていない時間があったら、例えば家族の書類を作るなど、様々なことで役に立つので、パソコンスキルをぜひ基礎から学んでほしいです。

部活のようなオンラインパソコン教室とは???


オンラインパソコン教室の仕組みは4年間かけて作成し、自分自身で約2000本のテキストを録音録画したものをライブラリーにしています。
全国の「パソコンに興味あるけど、何からしたらいいか分からない」という学生たちと出会うための広報費、広告費をクラウドファンディングでご支援いただきました。

オンラインという特性を活かして全国どこでも参加できます。

部活のようなオンラインパソコン教室▼

https://fujise.site/

オンラインパソコン教室というと「オンラインで自分だけで勉強する」というイメージがありますが、部活のようなオンラインパソコン教室は
血の通った、心の通ったオンラインパソコン教室であることが特徴です。

・学びたいときに自由に好きなだけ学べる
 オリジナル動画テキストで学び放題!!!
 約2000本の動画テキストを365日24時間見放題でいつでも学べる
 好きな時間に好きな分期限なし!
 自宅で自分でやることができる

・オンラインひろばで「笑顔が集まる」
 自分で学んでいて分からなかったことやこうした方がいいんじゃないか、こういうやり方もあるんじゃないかという意見交換のために、オンラインひろばを用意
 zoomを使ってまるで放課後の部活のようなスタイル
 毎週月・水・土の5時~7時まで必ずzoomに藤瀬やスタッフが常駐しており、そこに学生たちが自由に入ってきて質問や雑談をすることができる
 顔出し、声出しも自由
 ただ話を聴くだけでも良いし、個別に相談などあれば、1対1のroomに移動する、などなど
 オンラインのzoomを使うと様々な交流が図れる

悩み相談とまではいかなくても、実際に教室で学生としているような自然な会話ができたらなと思っています。

オンラインひろばに関しては<おひとり半年間>という期間を決めて募集しています。
動画テキストは学び放題で、ずっと使って頂くことができます。

部活のようなオンライン教室の教材は、実際に29,800円で販売しています。

▲部活のようなオンラインパソコン教室
  • オンラインパソコン教室でどんなことをするのかが分からないし、お金を払ってまで受講するのはちょっと…と躊躇されている方にも届いてほしい、沢山の学生たちに届いてほしいという思いから
    ※中・高校生30名様限定※無料キャンペーン中です。

部活のようなオンラインパソコン教室は、4月から本格的に始動し、クラウドファンディングを始めてから、興味を持っていただき説明会に参加される方が増えました。
 




実際にオンライン講座を使って学ぶにはどうしたらいいか
どういうかたちで学ぶのか


教室の学生の学習画面

一つのパソコンの画面にオリジナルテキスト動画とExcelの操作画面(今回はExcel教材を参考に使用)を開いて2画面表示にします。
動画を見ながら説明を聴き、動画と同じように操作していきます。
分からないところは止めたり戻ったり、再生スピードを速めたり遅くしたりしながら視聴できます。
動画テキストを自分で操作しながら好きなだけ自分のペースで学んでいくというスタイルです。

タブレットやスマホを持っている場合は、パソコンの横にスマホやタブレットを置き、それらで動画を流してパソコンでExcelやwordなどの操作をすることもできます。

教室の生徒の実際の学習の様子


「動画テキストはYoutube?」―Lekchaを使っています▼


動画テキストは「Youtubeですか?」という質問を頂きますが、YouTubeは商用では使えないためLekchaというツールを使っています。
『部活のようなオンラインパソコン教室』を登録していただくと
パソコンやタブレットなどのHPを見るブラウザに、Lekchaという動画教材を見るためのプラットフォームがありますので、そのLekchaのログイン画面に入力するアクセスキーをお送りします。

メールアドレスとパスワードを登録すると、受講中の講座一覧にオンライン講座が表示されるようになります。

受講中の講座一覧がこのように表示されます▲

その中から講座を選ぶと

実際の講座の画面

このような画面に切り替わります。
動画の左横にどのようなレッスンがあるかが表示されます。
動画1本は再生時間が短く、だいたい10本で一つのトレーニングが完成するようなイメージです。

部活のようなオンラインパソコン教室を受講するには?

一度無料のzoom説明会に保護者さん、できれば学生さんも一緒に参加していただいて藤瀬とお話をしてご質問やご相談を伺い、Lekchaのアクセスキーをお渡しするかたちになります。

△説明会お申込みページはこちら△

無料で中・高生30名様募集しています
その30名様が不登校生かどうか、学校に馴染めていないかどうか、学校に行っているかいないかを特別問うことはしません。


最後に・・・


前述したように、最近、学校ではパソコンを使う機会が増えてきています。それに伴い、学生たちのスキルもどんどんアップしてきています。
グループワークでパソコンを使うことも多いので、今ちょっと学校に行けていないだけで戻ったときにスキルの差が生じて「輪に入り辛い、分からないことが多くついていけない」など、説明を受けそびれたことでまた学校に行きにくくなったり、しょんぼりしてしまったりするのではないか、という懸念もあります。
自宅にパソコンとインターネットが揃っている環境があるという条件にはなってしまいますが、持て余している時間でパソコンを学んでくれたらなと思います。

不登校生に限らず、パソコンに興味がある学生たちに動画テキストをたくさん使ってほしいです。

『部活のようなオンラインパソコン教室』でオンラインを通じて「会いたい」です。
「会いたい」というと「実際に佐賀まで行かないといけませんか?」という質問も頂きましたが、あくまでオンライン上ですので全国どこからでも受講していただくことができます。
オンラインで十分通じ合い、心を通わせ合うことができます。

まずはオンライン説明会でお話を聴いてみませんか?▼

△説明会お申込みページはこちら△

学生たちが一歩踏み出すきっかけづくりをさせてください。
一緒に『部活のようなオンラインパソコン教室』でスキを見つけて自信と笑顔を取り戻しましょう!!!



最後までお読みいただきありがとうございました。
クラウドファンディング中に行ったインスタLIVEは以下からご覧いただけます。

クラウドファンディング中に行ったインスタLIVE▼







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