ジャクソン

難しいことはキライなくせに、考えてるねぇ。

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「普通」じゃないことが「特別」だと信じていた。

はじめまして。北海道の大学に通っています。いけだまやのです。十勝というところで育ち、大学から札幌に出てきました。初めは地下鉄すらNAVITIMEを見ないと乗れませんでしたが、今ではすいすいと乗れているあたり時の流れを感じます。 感情を表に出すことに小さい時からどこか抵抗があり、考えることや感じていることを言葉にするくらいなら自分で消化したりするほうが楽しい、それが良いと思っていました。ですが、こうしてnoteを書いたのは、私のいつも考えていることを表現することで誰かの目に留

    • こんな物語気になる【1】

      私は今死んだ。 殺されたという方が正しいだろうか。 死んでしまうと意識は無くなるし、こうして思考を巡らせることも出来ない。と思う。 ということは、私はまだ死んでいない。しかし、少し前、私は殺されたのだ。これだけは紛れもない事実だ。 私の息絶えた顔を目にするのは難しくない。名前は知らずとも、意識になくともこの顔を目にするのは初めてではないという人は多いのではないだろうか。 私の息の根を止めた犯人が明かされるのは1時間後だろうか、否、2時間後だろうか、はたまた3か月後だろう

      • ラーメンは美味しい

        仕事を辞めた。 今思うと、引っ越しするためにお金はかかるし なんか諸々手続きしなければならないし めんどくさいし、意外と人は良かったし なんで辞めたのか。 それを話しだすとちと長くなる。 あれ?辞めたいかも?から、あれ?無理かも? そこからの辞めよう!になるまで多分初動からはだいぶ時間がかかった。 後悔はしてないし、夜は寝つきがいいし、心はさざなみのように穏やかだし、そしてご飯は美味しいし、あれだってもちろん美味しい。 まあ写真はパスタなんですけどね。

        • 見えてる方向が前に決まってるのに

          社会人というカテゴリーに入って4月でまる1年。 まるで知らない土地に住み始めてまる1年。 自分のやりたいこと、興味ある分野の仕事に就いた。運よく内定が貰えた。一番入りたかった会社じゃなかったけど、それでもここが良いと思った。ここが終わりじゃない。ここからチャレンジしたっていいとも思っていた。 だけど、休みになればたくさん寝たいし、仕事しながら資格取得なんて魔法の世界?ってくらい日々疲労困憊。 あれ、私がしたいことってなんだったっけ。私がやりたかったことに進めているのか

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        「普通」じゃないことが「特別」だと信じていた。

          「思い出」をカタチにしておくことへの躊躇い。

          私は、写真をあまり撮りません。嫌いなわけでもないですし、好きな方なんですがフォルダを見ると1週間前から1枚も増えていないということが多々あります。 もともと1番自分の姿を残しておきたかった思春期にケータイを使える環境になかったので(持ち始めたのは高校生になってから)何かがあってもそれを残すという考えがそもそもなかった感じです。 けど、今になってやっぱり残しておけばよかったな。とか、あの時のご飯美味しかったなお店どこだっけ、となるのです。 人と会うときは基本的にあまりケー

          「思い出」をカタチにしておくことへの躊躇い。

          「頑張る」という言葉は使いどころ難しい

          何かを始めるとき、気合を入れるとき、よくこんな言葉を口にします。 「頑張ります!」 この頑張る、という言葉は本当に良い意味なのか最近よく考えます。 私は、とりあえず気合入れるとき、やる気を見せるときになんとなく言っちゃってることがあるな~と思いました。そもそも「頑張る」とは”困難にめげないで我慢してやり抜く”という意味があるそうです。 そもそも自分がやりたくてやり始めたことなのに、どうして我慢をしなければならないのかな、と考えるようになりました。 確かに、何かに本気

          「頑張る」という言葉は使いどころ難しい

          「辛いこと」に蓋をすることで自分を守ろうとした。

          生活をしていたり、学校へ行ったり、仕事をしていたら、嬉しいことがあるように反対に辛いことも少なからずあるのではないかと感じます。 どうせなら嬉しいことや、楽しいことが多い方が良いですし、辛いことなんてなければ生きやすいのにな、と思います。個人的には。 2年前に精神的に疲れてしまったときは、何をしても何を見ても、私の気持ちを分かってくれる人なんか誰一人居ない。なんでこんなことに。もう一生笑えないとか、なんで私だけ、とか思っていました。 毎日毎日、日記のようにその日にあった

          「辛いこと」に蓋をすることで自分を守ろうとした。

          大人になっていくことへの抵抗。

          私の年齢。21歳。お酒も飲める(ハイボールが好き)。煙草も吸える(気管が弱いので吸わない)。お金諸々しっかりできる(学生だからまだまだ甘ちゃん)。誰かの許可がなくても自分で決められる(不安になるかならないかは別問題)。 小さい頃は、大人になるのが楽しみで大人になれば何でもできる気がしていました。確かにそう。合法で出来ることが増える。それこそお酒とか。出来なかった頃はそれがなんとなく窮屈で、出来るようになったら何かが大きく変わるんだと思ってました。 そもそも、胸が大きくなっ

          大人になっていくことへの抵抗。

          「青春なんてくそくらえ」って強がり。

          キラキラした青春と呼ばれるもの。抜群な服装はやっぱり学生服ではないかと感じます。私は中学・高校と制服があってどちらもブレザーでした。中学では住んでいる地域の中でも1番可愛いと言われてたそうです。 だけど、この制服を着るのがなんとなく嫌で嫌でたまらなかった時があります。そもそもスカート履くのが嫌で、体育がある日はジャージ登校OKだったので嬉しかったです。 みんな一緒・女の子みたいな縛りがなんとなく息苦しくて、わざと第一ボタンだけ外してみて反抗してみても解消されなくて、なんで

          「青春なんてくそくらえ」って強がり。

          「オタク」と「ファン」の境界線

          誰にでも、好きなもの。趣味。追いかけたいものが1つくらいあるんじゃないかなと思います。好きではなくても、目で追いかけてしまうとか。私は、小さい時から、変わってきましたが途切れることなく今これにハマってます!となるものがありました。 1番初めにハマったのは多分、歌手の「氷川きよし」さんです。おばあちゃんの家で過ごすことが多かったので、目にすることも多かったです。お母さんに連れられてライブに行ったこともありました。その時は周りのおば様方の迫力が凄すぎてびっくりして泣いてしまいま

          「オタク」と「ファン」の境界線

          「笑う」ということは意外と単純らしい。

          昨日の記事がこれまでの記事より反応がありました...!!ありがとうございます。嬉しいです!自分のペースではありますが、毎日更新することを意識してこれからも投稿していきたいと思います! 今回は「笑う」ということにフォーカスを当てて書いていこうと思います。 小さい時から自分の感情を出すことが苦手で、楽しくても顔にあまり出なかったり、バラエティ番組を見ても心はめちゃくちゃ笑ってるのに真顔だったり、それはそれはもう自分でも「ここ声に出して楽しむべきなんだよな~」と分かっていても、

          「笑う」ということは意外と単純らしい。

          みんなに好かれてる「あなた」に好かれたかった。

          平成に生まれて、今年の3月の誕生日で21歳、いわゆるこぶしでと言われている年齢になりました。 数は多くないですが、お付き合いしていた人もいます。こんな私とお付き合いしてくれるなんて本当にありがたいお話だなぁと思います。 初めてお付き合いした人は高校1年生のとき、同じクラスの男の子でした。2人目は高3のとき。3人目は大学に入って1年生の冬。4人目は2年生の春。5人目は2年生の夏。自分で振り返っていてはは~ん。こんな感じだったけか~となりました。 だけど、ちゃんと付き合って

          みんなに好かれてる「あなた」に好かれたかった。

          「普通」じゃないことが「特別」だと信じていた。②

          こんにちは、いけだまやのです。初めて投稿した記事に反応があってとっても嬉しいです。色々迷いながらでしたが、noteをはじめて良かったです。 さて、高校に入学して自分の特性って何があるんだろうと感じるようになりながらも、すぐに見つかるわけでもなく、まあけどこんなもんか、楽しいし、勉強も思ったより難しくないし、、、というか頑張ったらそこそこ良い順位取れそう。やってみっかな。となるにも少し時間がかかりました。今回は高校の時の話を中心に書こうと思います。 高校入学が決まったは良い

          「普通」じゃないことが「特別」だと信じていた。②