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ハッシュタグ(テーマ)で紡ぐ物語

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様々なハッシュタグを見て、思い出した私の記憶達。
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【龍の巣】夏の雲

【龍の巣】夏の雲

#みんなでつくる夏アルバム

夏の空は、ついつい見上げたくなる。

雲ひとつない真っ青な空も良いけれど、

もくもくと龍の巣のような雲がある空も

私は好きだ。

どうやらこの感性は、母親譲りらしい。

綺麗なものを綺麗だと伝えるって素敵。

【父の教え】退屈だった海が。

【父の教え】退屈だった海が。

#わたしと海

海と聞いて、小さい頃の記憶を思い出した。

父の運転で、母と兄の4人でお墓参りに行った
8歳くらいの頃の記憶。

山の奥にあるお墓参りは、8歳の私にとって
とても退屈な時間だった。

道路のすぐ横には海が広がっていたが、
当時の私にはなんの魅力も感じられなかった。

ただただ反対車線の車のナンバーを見て、
滅多に見ることのない沖縄ナンバーが通った時にのみ
「沖縄ナンバーだ!」と興奮

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【やらかし】蓋のないティーポット

【やらかし】蓋のないティーポット

#やさしさに救われて

カフェバイト2年目くらい。
コーヒー等のドリンクを作るポジションにいた日。

ランチの時間はかなり混みあって、
伝票がずらっと大量に並んでいる。

そんな忙しい中、私は紅茶を作っていた。
もちろん、それだけではなく同時並行で
様々なコーヒーを入れたり、
コーヒーフロートを作ったりしていた。

その瞬間は唐突だった。
慌ただしく動いている中、ティーポットの蓋を閉めようとした時

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【MISSION】韓国人カップルのコインロッカーを探せ

【MISSION】韓国人カップルのコインロッカーを探せ

#やさしさに救われて

まだ20歳になっていないくらいの頃。
札幌の街中のカフェバイト終わりに
同じ道をウロウロしているカップルがいた。

とても困っているようだったので話しかけると、
旅行に来ていた韓国人カップルでコインロッカーに荷物を預けたけれど場所がわからなくなってしまったらしい。

当時、私は短大の英文科に通っていたので、
どうにか英語とカタコトの韓国語(K-pop大好きだったから少し勉強

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【私へ】あんた今日もイケてるよ。

【私へ】あんた今日もイケてるよ。

#わたしの習慣

私はわたしに自信がない。
顔も可愛いとは言えないし、
足も人前で出せるほど細くはないし、
頭もそんなに良くないし…

それでも毎日、どこかへ行って、誰かと一緒に活動する。
それに向けた活力として、
私は鏡に映るわたしに向かって

” あんた、今日もイケてるよ。大丈夫。”

と暗示していた。

これが効いてるのか、効いていないのかはわからない。

でも、あの頃よりはほんのちょっとだ

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