ヨーガ探求者・瞑想者【道村友哉】
叡智と共に山の奥“美しい谷”で暮らす。
米、麦、大豆、野菜と共生中。
インドにてヨーガ探究12度、チベット文化圏を廻る旅、ネパール・タイ2度・ミャンマー4度の仏教瞑想修行。
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VOICE
猛烈な季節が過ぎていく。 6月。 田んぼと豆まきの季節。 朝から晩まで体を〝道具〟に変えて動き続けている。 白米の田植えが終わり、黒豆と青豆の種まきが終わった。 これから餅米の田植えに白・茶・極小黒豆・小豆などまだまだ残りは半分以上。 僕の身体は長いヨーガの修練のおかげでまだまだ余裕は持てているのだけど、やはり田畑以外の時間が一切消えているのがボディーブローのように効いてくる後半戦。 そんな今日は休息の雨。 体を置いて、心も寄り添わせて置いておこうと思う。 先日、田植えの合間に友達と話をしていて思い立ったことがあって、それを豆畑を鍬で整えながらただ頭に置いていた。 なかなか自分の中で収まらなかったこと。 ピタッと収まった。 きっとまた想うことが現れるのは当たり前だから、この雨で進ませてみよう。 もうすぐ梅雨がやってくる。 雨が大地を潤すように僕の何かが誰かをそっと支えられる時を願って。 雨雨降れ降れ。 ゲロゲーロ。
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