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気づいたらswiftieになっていた

推しは誰か?と聞かれると
何人か頭に思い浮かぶ。

推しというのは、人生のターニングポイントで存在した人のことを言うと思う。

彼女はそのうちのひとり。

Taylor Swift

先日、映画を観た後に推しに励ましてもらった!と書いたのはそう、彼女のツアーライブを観た!ということでした🤍🎤

「Eras Tour 2024」
このツアーは今現在も続いていて、その最中でありながら先日Disney+のみで配信が始まりました。

(このツアーで特に好きだった衣装のお写真をまとめてみました♡)

華やかな衣装の数々。その全てを着こなしながら、パフォーマンス中も、衣装の形を見せるように振る舞っていたり、
マイクスタンド、ピアノにも、セットと一体化するよう草や苔が施されていたり、
衣装と馴染むように、ギターベルトは衣装と同じ生地に付け替えられていたり、
そういったところにこだわって工夫されているところに、彼女のプロ意識の高さが表れてる🥹✨

毎公演のとある一曲の間奏で、その日の来場者のラッキーキッズひとりに、taylorが身につけている衣装のハットを直接プレゼントする一幕があるのですが、
どんなにビッグスターになっても、子供達に夢を与える姿に彼女の温かさを感じます🥹

forklore:ロングポンド・スタジオ・セッション(2020)

知っている人は知っている、
彼女はもともとフォークシンガーでした。

今ではポップシンガーに路線変更し、歌って踊ってきらきらとgorgeousなイメージの強い彼女からは想像できないですよね😮
曲作りではギターを弾き、ピアノを弾き、歌詞を書き、All produceしていて、色んな楽器を弾く姿は今もライブで披露されています✨


Netflixでは、常にパパラッチに追われて激痩せしたこと、彼女の母に病気が見つかり活動休止をしたこと、
政治的な発言をするか悩んでいた過程の映像や、ラッパーに良くない形で歌詞を書かれてしまったこと、それによって裁判沙汰になったこと、それらを打ち明けているビデオが配信されています。


以前観ていた洋画のエンディングでtaylor swiftの「False God」「Lover」という曲が使われていたことをきっかけにわたしは彼女に興味を持ち、
上記のビデオを観て、これまで聴いたことのなかったtaylorの古い曲も聴くようになったり、人間性にも興味を持ちました。😌

そのあと、彼女の大ファンであると公言しているまた別の推し(笑)の影響で、さらにtaylor swiftという音楽に興味を持ったのだけど、中身も知れば知るほど等身大の彼女(taylor)に惹かれてゆきました…💖

そして私の心をがっしりと掴んだのは「You Are In Love」という曲の訳歌詞を知った時。

友人だった彼が自分に恋に落ちる瞬間を見た
"愛する人を思うと 故郷を感じる"
そんな歌詞にぐっと心を持っていかれたのです。
(正直感動して泣いた🥺)


Disney+で配信中の
『forklore :ロングポンド・スタジオ・セッション』では、
ロサンゼルスのログハウスで行なわれたアルバム制作中の様子。
全編アコースティック編成でのスタジオセッションや、バンドメンバーたちとのこのアルバムに込めた想いを語る対談が収録されています。
当時はパンデミックの最中だったこともあり、人生について問う姿や、音楽制作について改めて見つめ直す姿も。

バンドメンバーとの対談の中で彼女はこう語りました。

「実は私は何事もうまくいかない時期があったの
悪循環を制御できず、止める方法も分からない
飛行機から落とされて空中でもがいているようで
宇宙の力が働いて私の人生を破壊してると思った
自分ではお手上げ。
そしてあなたと音楽を作るうちに感じたの
あるべき場所へ
すべてを引き込む宇宙の力をね。
私の力は及ばない。
人生に気づきをもたらす機会になった
ロックダウンで心が不安定になりそうな時
私もあなたもアルバム作りで救われたのよ」
(epipbany)


「私の人生でとても罪深い人がいる
その人によって私は自分が攻撃者のようだと思わされるの
彼の攻撃に対して防御しただけなのに
反応する権利さえ与えられない
怒鳴り散らしたり
怒ったりする権利もない
この腹立たしい思いを
どう表現するか悩んでいた私に
あなたの曲が糸口をくれたのよ」
(mad woman)



"自分の人生をファンに聴かせるべきと思っていたけど、それだと曲作りが限定的な世界観になる。"
"映画や人の話を聞くことはとても刺激的だった"

そうして様々な人の人生を想像し、肩を並べ、耳を傾けているのだと感じました。𓂃 𓈒𓏸


私自身、英語の勉強をする時に彼女のインタビューを聞くと、もちろん言葉の勉強にもなるのだけど、彼女の人柄に圧倒されて、感動して終わることが多い。🤦‍♀️

「時々感じるの
自分ができる限りのことをして
自分が普通の人生を送っている人間に見せているなと
毎日試行錯誤してる
愛する友達や家族に囲まれている時に
どうやって有名人としての存在を消せるか。
私は有名人がいたらイヤだもの。
私のような人生には
避けて通れないものがある
朝、電話でその日のゴシップ誌に載る内容を聞くことも止められない
何キロも先から私の写真を撮ろうと
望遠カメラを向けられても諦めるしかない
どうしても避けられないの。
この曲で言いたいのは、
隠さないことを隠すためには
一体どこまでやれば十分なのかってことなの。
この曲を聴くと感情が溢れてくる
共感する人の多くは私と同じ解釈はしてない
結局、人間は複雑だってこと。」
(peace)

「私にとって愛というのはこの歌詞ね
"Don't want no other shade of blue but you.
No other sadness in the world would do.
私にとって愛はこういうものなの
誰と悲しみたいか
誰と乗り越えたいか
曇り空が何ヶ月続いても一緒にいたいか」
(hoax)


こんなに赤裸々に語るシンガーを愛さないわけにはいかない。

話し言葉からも歌詞のような言葉を話すところにカリスマ性を感じる、、、😭✨

美しいものだけでなく泥臭さも醜さも知っている人。

どこか繊細で強気なところは私たちと至って変わらないのだと思わせてくれる。
そんなところが私は好きです。

あと、実はおっちょこちょい?で、(笑)
パフォーマンス中にマイクを見つけられなかったり、衣装がひっかかったり、と親近感湧くところもだいすきです。🤭♡


今日はここまで。
私は支える推したちの魅力を、また語れたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます𓂃𓂁

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