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コトダマ勇者攻略体験記その4〜エリア別の育成・攻略のアドバイス(魔王戦まで)〜

前回は私が育て上げた8人のヒトガタの育成ルートをその方法や進化ツリーと共に教えましたが、後の攻略体験記は残すことろあと3回となりました。
今回は前回までを踏まえて、エリア別の育成・攻略の指南について体験談に基づくポイントを独自解釈として記します。
前半戦ということで今回は攻略のルートがわかりやすく出ている魔王戦までについておさらいし、次回は暗黒界に入ってからの育成・攻略についてです。

エリア別の育成・攻略のアドバイス

エリア1(ロラン地方)〜エリア2(サザン地方)


エリア1
エリア2

メインイベント:2人の仲間を作る、メインの3人の育成、風の玉入手
サブイベント:修行の道開設、魂の救済

まず初期段階はそんなに苦労することはなく、メイン3人の育成を中心に行うことで基礎土台をしっかりと構築していきます
この段階ではまだ助っ人5人の育成に取り掛かる必要はありませんし、資金的余裕もないかと思いますので、思い切ってメインの3人を育て上げることに集中してください
水の玉が入るまでのジョブは大体命の玉や風の玉でも作成可能なので、私は早い段階で剣士・錬金術師・占い師という比較的強いジョブのヒトガタを開拓しておきました。
サブイベントとしては成仏していない魂の救済や修行の道の開設等々様々ありますが、まず成仏可能な魂は早い段階で救済してふにゃもらけの魂のレベルを上げておきましょう
お墓の作成に必要なアイテムが手に入りにくい場合は後のステージで手に入る可能性が高いので、焦ってここで拾い集める必要はありません。
まずはここでしっかりメイン3人を育成・強化合体してじっくり力を蓄えておき、資金と玉の余裕を後々のために残しておくといいでしょう。

ワンポイントアドバイス:とにかく焦らずしっかり最初の3人のヒトガタの育成に時間とコストをかけよう

エリア3(ジョシュー地方)〜エリア4(ケーウ地方)


エリア3
エリア4

メインイベント:助っ人ヒトガタ5人の育成、魔王の配下四天王との戦い(ゲンブ・セイリュウ)上級ジョブへの進化転職、水の玉入手、町の復興
サブイベント:洞窟解放、強敵との戦い解放、魂の救済、カイロタウン解放、しばりプレイダンジョン解放、宝箱の初登場

メインもサブも一番イベントが多いのはこのエリアかもしれません、やることの選択肢が一気に広がる分戦いのハードルも上がりますので、ここから育成に本腰を入れましょう。
まず助っ人ヒトガタ5人の育成をここで行い先々に向けてしっかり時間をかけて開拓し、水の玉を入手しておくことでどんどん強化合体を繰り返して強くしていきます。
次に魔王の配下四天王との戦いですが、私はゲンブを倒してケーウ地方に入る段階でメイン3人を上級ジョブへと進化せ、先の戦いで苦労しないようにしておきました
特にエリア5以降に入ると上級ジョブでなければ対応できない場面も増えてきますので、そうなる前に早めの上級ジョブへの進化をしておくことを強く推奨します。
また余裕があればエリア5の為にモンスタージョブをしっかり育成しておくといいでしょう、モンスタージョブはぶっちゃけここでしか使うことはありませんので使い捨てで結構です。
町の復興イベントもありますので、そちらに合わせて使い捨て用のヒトガタも作ってじゃんじゃん町の方へ送っておき、完成させておくようにし、魂の救済もお忘れなく。

ワンポイントアドバイス:戦いが激化していくので、メイン3人をいち早く上級職へ進化転職させておこう。

エリア5(モンスティル地方)〜エリア6(ラガダーン地方)


エリア5
エリア6

メインイベント:全上級ジョブの開拓、土の玉と火の玉入手、メイン3人の超上級職への進化転職魔王の配下四天王との戦い(スザク・ビャッコ)
サブイベント:修行の道のイベント解放、魂の救済、妖精の森解放、レオッソ霊山解放

もうこの段階に入るとメインの3人も助っ人5人も最低でも上級職以上になっていなければまともに戦うことすらできないステージへと差し掛かってきます。
特にスザク戦は最初に戦った後メイン3人のヒトガタが一時的に使えなくなってしまうので、まずは最初に助っ人として使うつもりの5人の中から代理として使い、その後でメインの3人を使いましょう。
また、育成の上では土の玉が手に入ると動物キャラを解放できるので、8人全員のキャラクターのステータスをしっかりMAXまで底上げしておくと戦いが楽になります。
物理系の3人はHP・攻撃・防御・すばやさ・命中、そして魔法系の5人がMP・魔法攻撃・魔法防御・命中・回避のステータスを上げておくといいでしょう。
この辺りに入ると育成としての基礎を終えて細かい応用の段階に入るので、より特化した専門的な育成が求められるようになります。
ビャッコ戦は長期戦になるので、可能ならばメインの3人はここまでの段階で勇者と賢者へ進化転職させておくと、戦いが楽になるでしょう。

ワンポイントアドバイス:ステータスアップと8人全員のキャラクターを上級職、可能ならメイン3人を超上級職にしておこう。

エリア7(魔王城周辺地方)


エリア7

メインイベント:虹の玉入手助っ人5人も超上級職へ進化、メインの3人の最終強化、上級魔法の種の作成
サブイベント:修行の道完了、魂の救済イベント全部終了、魂ランクカンスト

表の最終局面なので育成自体はそこそこにしておき、ここに来ると「助っ人の作戦立て」といった戦略・戦術の組み立てが求められるようになってきます。
ステージの難易度も格段に上がり、特に魔王の谷〜魔王城は1回毎に物凄いHP・MPを消費するので、助っ人の作戦は「コスパを気にしろ」にしておきましょう。
そしてラスボスとなる魔王戦では遠慮なく「全力で戦え」に切り替え、総力戦で戦うことを忘れないようにすればまあまず負けることはないかと思います。
虹の玉も手に入るようになりますが、この段階では入手できる虹の玉の数に限りがあるので、メインの3人を中心に育成していくことを心がけてください。
レオッソ霊山でもたくさんの玉が入手でき、また炎の洞窟などもステージのランクがアップしていますので、なるべく早い段階でステータスアップをカンストしておきましょう。
とにかく大事なのは1ステージずつ慎重に焦らず時間をかけてもいいから粘り強く取り組み攻略していくことであり最後まで油断せずに戦い抜くことです。

ワンポイントアドバイス:1つ1つのステージを慎重に攻略し、各戦士の弱点を補強して完成度を高めよう

ヒュウガ的・オススメの育成のコツ

上記のアドバイスにもう少し補足で私が意識して取り組んだ育成や攻略のコツをここで書き記しておくので参考にしてみてください。

1、ビャッコ城は何十回でも攻略可能なオススメの育成スポット


ビャッコ城

個人的に物凄く役立ったのが実は修行の道でも洞窟でもなく、実はエリア6のビャッコ城であり、魔王攻略前に20回以上はクリアしています。
なぜかというと25の救いたさ消費で10もの火の玉が何回でも得られるという神コスパのステージであり、ここを育成スポットとして使った人は私以外にも多いことでしょう。
普通10個もの玉がまとめて得られるところなどほとんどないのですが、ビャッコ城は例外的に何回でも火の玉10個を入手することができるのです。
魔王攻略まで中々埒が明かない時や他の5人もまとめて超上級職へ進化させたい時に非常に役立ったのがこのビャッコ城でした。
レベルアップとしても役立ちますし、「宝のにおい」を装備させてからは宝箱も雑魚敵がジャンジャン落としてくれるのでお得感が高いステージとしてオススメです。

2、メイン3人には「限界突破」「毒では死なない」「コストカッター」を持たせておきたい


個性

これは個人的な体験ですが、メイン3人には「限界突破」「毒では死なない」「コストカッター」の3つを個性として持たせておきたいところです。
以前にも説明はしましたが、まず「限界突破」によってレベルカンストの上限を突破しておくと、それだけでも難易度としてはずいぶん楽になります。
「毒では死なない」は裏面の暗黒界に入っても毒だらけのステージが存在するので、そのステージを攻略するたびに無駄なHP・MPの消費は避けたいところです。
そして「コストカッター」ですが、レベルが上がれば上がるほど強化合体の費用がかさむので、それを半分に押さえられるというのは長期的にみてお得でしょう。
私は「限界突破」は主人公しか持たせられませんでしたが、早めの段階で個性を意識してつけておくとそれだけで随分楽に攻略できます。

3、妖精・天使は玉ではなくイベントから手に入れるようにしよう


妖精
天使

上級職への進化転職に必要な妖精と超上級職への進化転職に必要な天使はなるべく玉ではなくイベントで手に入れるようにしましょう。
妖精は「妖精の森」という外部ダンジョンでナンボでも手に入りますし、天使に関してもイベントや宝箱から入手することが可能です。
特に天使に関しては魔王をクリアするまでは入手可能な虹の玉の数に限りがあるので、なるべく虹の玉の無駄遣いは避けたいところでしょう。
私はまず最初の天使3体を火の玉から、そして残り5人分の天使はそれぞれしばりプレイダンジョンや修行の道・宝箱といった外部イベントで手に入れました。
妖精は最低でも16体、天使が8体の合計24体は必要となるので玉の無駄遣いを避けるためにも節約しておきましょう。

4、富豪と養分・ものすごい養分を使うときには使用上限に注意する


富豪

これは以前にも書きましたが、富豪と養分・ものすごい養分は攻略や育成の上ですごく役立ってくれる反面ゲームバランスの観点から制限がかかっています
決して使ってはいけないということではありませんが、富豪の売却可能な数や養分・ものすごい養分の強化合体に使用可能な数には注意が必要です。
個人的にはエリア6までは必要最小限のみ使い、ステージ7以降上限が上がってから積極的に活用するといいでしょう。
富豪と養分・ものすごい養分は言うなればチート・劇薬のようなものであり用法容量を守って正しく節度ある使い方をすることが肝要です。
もっとも、ラスボスに差し掛かる頃にはその富豪やものすごい養分を使わずとも十分に強くなっていることと思われます。

5、モノマネ芸人も1体は意識して育てておこう


上級職

それからこれは個人的なアドバイスですが、モノマネ芸人も1体は意識して育成用に強化しておくといいのではないでしょうか。
モノマネ芸人は超上級職への進化転職の素材として使えるだけではなく、どんなヒトガタだろうと関係なく魔法・技・特殊能力・個性をコピーできてしまいます
上級職ではありながら決して超上級職にも引けを取りませんし、このあと紹介する暗黒界ではモノマネ芸人からじゃないと魔王に進化転職できません
育て方次第でいかようにも変化しうる無限の可能性を秘めているのがモノマネ芸人なので、これを一体育成用として育て上げておくと隠し球として使えます。
ステージ7ではモノマネ芸人を連れて行くことでミッション達成ができるステージもありますので、これもまたおすすめでしょう。

今回はここまで、次回はいよいよエリア別の育成・攻略の後編であるレオッソ霊山の追加ステージと暗黒界での育成・攻略について書きます。
むしろ次回こそが本番であり、あくまでもここは序章なので忘備録として残しておくいった感じです。

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