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コトダマ勇者攻略体験記 その3〜私が育成した選ばれし8人のヒトガタ〜

前回は具体的なヒトガタ育成において大事なポイントを理論化してお伝えしましたので、今回は具体的に私がどのようなヒトガタ育成を繰り返してきたのかを体験談としてお伝えします。
あくまでも私流の方法なので「こんなのは参考にならない」という人もいるかもしれませんが、あくまでも1つの考え方・アプローチとして見ていただければ幸いです。
8人中3人がメインパーティー、そして残りの5人が後半〜終盤までの助っ人メンバーという形で入れ替わり立ち代わりで育成しています。
それではどうぞ。

主人公


育成ルート:剣士→魔法剣士(進化転職)→勇者(進化転職)→救世主(進化転職)

主人公に関しては最初から物理攻撃専門で行かせようと計画し、ほぼほぼ最後まで外れなく一本道での育成・強化合体・進化転職が可能となりました。
まず序盤から「風舞斬り」「火炎斬り」「冷凍斬り」という属性付きの剣技を覚えているのが大変役に立ちますし、スペックも相当に高いです。
本来は「風の玉」で生み出した方がいい職業ですが命の玉から生み出すことが可能で、魔法剣士になって雷属性を覚えれば尚いいでしょう。
しかし攻撃に特化している職業なので防御力が弱く、土の玉が手に入ってからは防御力のステータスアップを優先的に行うようになりました。
光属性の攻撃は勇者に進化転職してしまえば「ブライトスラッシュ」という強力な技を習得するので、大きな心配はないのではないでしょうか。
魔法も使えなくはないですが、思い切って物理系に特化して育成し、後はHP回復魔法と耐性の特殊能力を身につけさせておけば楽です。
後、「宝のにおい」を覚えさせておいたことで敵がアイテムをガッポガッポ落としてくれるようになり、時間をかけて育成した分愛着も湧きます。

2人目(男)


育成ルート:錬金術師→闇魔術師(進化転職)→賢者(進化転職)→トリックスター(進化転職)→魔王(強化合体)

2人目に関しては少し特殊な方法で育成しており、実質2人分の育成費用がかかっているため特殊なルートを辿って強くしています。
まずは錬金術師となることで様々な種類の攻撃魔法を覚えることが可能なので、レベルはかかりますが育てた分強くなるので責任を持って育てましょう。
魔法使いでも良かったのですが、魔法使いは如何せんスペックが少し低めな上に早い段階でスペック不足によりついていけなくなってしまうのです。
つわものジョブの錬金術師を早めに出しておいてから育成しておけば、強い状態を維持したまま危なげなく進めることができます。
そしてもう1つは「ものまね芸人」を作って便利キャラを作って育成していましたが、理由は魔王にはものまね芸人経由でしか進化転職できないからです。
そのため、まずはトリックスターまで育て上げた後、別ルートで育てたものまね芸人を魔王へと育て上げ、最終的には魔王として一本化しました。
おかげで物理攻撃から魔法攻撃まで幅広く対応した万能戦士が誕生し、最後までサポートとしてもメインとしても頑張ってくれた理想の二番手です。

3人目(女)


育成ルート:占い師→光魔術師(進化転職)→賢者(進化転職)→トリックスター(進化転職)

女性キャラということもあってか、こちらも主人公同様に最初から光属性として育てるように育成し、ほぼズレがありません
錬金術師同様に占い師を作っておいて強化していき、レベルは高い方ですがその分最初から強い状態を維持して育てることができるのでこれも楽です。
属性魔法はもちろんのことステータスアップやオート回復系の特殊能力を持たせており、また何より重宝したのが「毒では死なない」という個性です。
これを最初から持っておくと毒だらけのステージでもノーダメージで楽々進めることができるため、最後までサポート役として安定して使えました。
途中からはMP・魔法攻撃・魔法防御・回避を徹底的にアップさせて敵の攻撃を受けないように意識し、また属性魔法の耐性もしっかり身につけています。
また、彼女には高MP回復体質を覚えさせることで、消費MPの多い魔法を使っても雑魚戦程度なら一発で満タン回復できるようにしてあるのです。
暗黒界に入ると彼女には優先して「シャクル」を覚えさせ、真っ先に敵の動きを封じるように強化合体をしていたというのもポイント。

助っ人1人目


育成ルート:騎士→パラディン(進化転職)→勇者(進化転職)→救世主(進化転職)

主人公に並ぶ物理攻撃担当のサポートキャラを育成しましたが、剣士とは対照的に防御力に特化した騎士から育てていくことにしました。
防御がとても強いので長期戦になるときは役に立ちますが、スピードと命中に難があるので早めの段階でスピードと命中を上げるようにしています。
パラディンに進化させればブライトを使うこともできるタイプもいますので、スザク戦以降はメインとして使ってみてもいいでしょう。
サポートキャラに徹すると決めたら防御や回避は上げる必要がないので、ひたすらブライトスラッシュ専門家として育て上げました。
個性としては「サポーター」と「ムキムキマッチョ」等を持たせて攻撃力を上げ、最後までインフレに置いて行かれないように援護としての強さを意識した形の育成です。

助っ人2人目


育成ルート:吟遊詩人→歌姫(進化転職)→賢者(進化転職)→トリックスター(進化転職)

こちらは前半で割とお世話になったヒトガタであり、いわゆる吟遊詩人という少し特殊なサポートキャラクターで、割と前半では重宝しました。
というのも、序盤から「天使の歌」という無料でHP150回復できる技や戦いの応援歌といったものまで無償で使いこなすことができるのです。
流石に後半に入ると戦力的にも厳しくなってきますが、そこは魔法系の素材ヒトガタで強化して乗り切り、賢者からトリックスターまで進化させました。
攻撃の役目では3人目に敵わない分回復や状態異常の対処法を多く習得させ、作戦指示も「安全第一」として完全なサポートキャラとして使っています。
特に終盤に入ると女の賢者、トリックスターだけでは回復が間に合わない場面が多々あるので、裏ヒロインといえる存在として彼女にはサポートしてもらいました。

助っ人3人目


育成ルート:戦士→暗黒戦士(進化転職)→勇者(進化転職)→救世主(進化転職)

こちらは3人目の物理攻撃担当ですが、魔法剣士の主人公、パラディンの助っ人に続いて暗黒戦士という闇属性の物理系も作っておきました。
闇属性の攻撃を使う機会自体はそんなに大きくないのですが、終盤に入ると闇属性が弱点の敵もそこそこ出てくるため、その時のピンチヒッターとして育成しています。
勇者になれば自動的にブライトスラッシュを覚えますし、救世主に進化すれば自動的にブライトグレアを覚えるので闇と光のハイブリッドで戦えるのも美味しいです。
戦士は攻撃も防御もバランスが良く、また素早いタイプが多いため、突出してすごいところはない分安定性が抜群で最後まで使うことができます。
育成のポイントとしてはひたすら攻撃と命中率を上げておき、また爆炎斬りなども習得させておけばサポートキャラとしては申し分ありません。

助っ人4人目


育成ルート:僧侶→光魔術師(進化転職)→賢者(進化転職)→トリックスター(進化転職)

こちらは純粋に僧侶からの王道な進化転職ですが、回復よりもむしろ魔法攻撃に特化させて育てておき、サポーターという個性も持たせておきました。
賢者・トリックスターの役割は大きく分けて「回復」「光魔法」「闇魔法」の3種類があると思っていて、今回はその中の光魔法に特化しています。
他にも属性魔法攻撃もしっかり習得させており、実質のところ3人目の女の代理、もしくは下位互換といったところで育成しておきました。
育成のポイントはとにかくMPと魔法攻撃、命中率を上げることであり、他のステータスは特に伸ばす必要がないので楽ですね。
3人目と違ってオールラウンダーに育てる必要がないので、歩く魔法武器庫のようにして育てておくとどの場面でも役立ってくれるでしょう。

助っ人5人目


育成ルート:奇術師→闇魔術師(進化転職)→賢者(進化転職)→トリックスター(進化転職)

万能タイプの奇術師をベースとしてこちらは育て上げ、文字通り正真正銘のトリックスターとして最後まで活躍してもらいました。
2人目の男と助っ人3人目だけでは闇魔法担当が足りないので、いざという時のサポートキャラとしてしっかり育成してあります。
奇術師は名前だけを見るとピーキーで取っ付きにくそうですが、実は攻撃魔法から回復魔法まで幅広く習得し使いこなす万能タイプです。
そのため闇魔術師としての適性は相当に高く、また闇属性への攻撃手段を1つでも大きく増やしておくのは1つ大きな手ではないでしょうか。
他の属性攻撃ももちろん習得させていますが、魔法攻撃専門として助っ人4人と共に最後までサポートしてもらいました。

今回はここまで、次回は魔王戦までの攻略と育成の手法を述べていきますので、どうかお楽しみに。

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