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僕と睡眠の話 Part.1

ふと思い立ったので書いてみようと思う。最近、何かと眠りが浅い。浅いと感じるのは夢をよく見るからだろう。走り回る夢、何だかよく分からない施設で目が覚める夢、他にもたくさんある。夢というのは起きてすぐは覚えているのに気が付くと忘れてしまう。将来、夢を可視化できる装置ができて欲しい。多く夢を見るということはうまく眠れていないことだろうか。はたまた、ぐっすり寝た時でもすぐに時間が過ぎて寝た感じがしない。最適な睡眠とよく言われるが正解は何なんだろうか。三大欲求の1つである睡眠欲を少し考えてみる。何なら、これまでの睡眠状況でも考えてみる事にしよう。

二段ベッドの思い出


思い返してみると、ベッドで寝る事の方が多かったかもしれない。私には兄がいた。子供部屋なんて共用で、寝る時も同じ部屋。取られる術は二段ベッドだ。幼いながらわたしにとっては革命のようなものだった。子供の憧れランキング上位に二段ベッドが入っても不思議ではないだろう。もちろん、天災等の有事の際には危ないからと言われるかもしれないが普段は格好良い以外の何者でもない。よくどっちが上段を取るかで揉めたものだ。最終的には兄が一人暮らしを始め、1人で寝る事になった。下段に衣装タンスを置いて上段で寝る生活。深夜トイレに行きたい時には不便だが、それ以外は申し分ない。何だかワクワク感を得られたので良い思い出である。

布団で寝る時の違和感

二段ベッドが1人用になった頃、訪れた感覚がある。「あえて布団で寝てみるか」という考えだ。何せよ、一時期上段に上がるのが億劫になった時があった。それよりは床に布団を敷いて、そこで寝る方が手っ取り早い。充電器の配線を二段ベッド上段まで作らなくても良い。起きた時に階段を恐る恐る降りなくて良い。何せいい事尽くしなので実践していた。結果として、あまり熟睡できなかったのを覚えている。フローリングが主流な時に、未だ部屋は絨毯だった。深夜、絨毯で目を覚ました時に何だか違和感がある。そして、窓から入る日光が直に顔に当たる。眩しい。冬場で日の出が遅いと良いが夏は過酷である。もっと寝ていたいのに、日の出と共に目が覚める。あまり寝坊こそしなかったが「もう少し寝られたのに」という感覚だけが常にあった。最終的には、尻尾を巻いて二段ベッドに戻った記憶がある。古巣に帰るとはこの感覚だろうか。

今回はここまで(まとめ)


何だか眠気に襲われながら記事を書こうとすると、睡眠の話になっていた。勿論、このネタはありだろう。人気になればオーダーメイドの枕が届くはずだ。そんな妄想をしながら今日のところはここまで。何だかここまで書いて楽しくなったのでPart.1と銘打って続けてみる事にする。次回はどんなネタにするかを考えながら今日のところは筆をおくことにしよう。

最後に(公開範囲とコメントに関して)

本記事の公開範囲は私のSNSを通して宣伝をしているが匿名でのもの、実名でのものの両方で公開をしている。これで黒歴史にはなるかもしれないが、いつかはこの2つの人格を融合し、使い分けようと考えているのでこの選択をした。その為、「〇〇の内面がこれだよ。」といういわゆる身バレは控えていただきたい。いつかはバレるだろうけど、その時までお互いの関係が上手く、調律が取れていることを祈る。問い合わせやコメント等に関しては本記事のコメントやクリエイターへの問い合わせ、またTwitterのDMにて随時受け付けている。

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