野菜炒めの味付けは○○にして!
みなさんこんばんは🌙
今日はカルビが安かったので、メインにしました。
本当は違うメニューだったんですが、こういうのは一期一会ですよね?
そのかわり付け合わせは安いもやしさんで💦
さて、今日のお品書きです。
牛カルビの焼肉風
もやしのソテー
ポテトサラダ&サラダ
キムチ
冷やしさつま芋
わかめスープ
です。
冷やしさつま芋も半額だったので試しに買ってみました。
これは食べやすくていいな!って感じでした。
腹持ちがいいと思うので、メインの量が少なめなときバランスを取るのにいいと思いいかもです。焼き芋もだけど、年がら年中売ってるの少し不思議ですね(笑)
今回のメインのお話は野菜炒めです。なぜか水っぽくなってしまいますよね(泣)それを防ぐ方法はこちら
味付けは最後の最後
です。
食材を焼くということは食材から水分を飛ばしていく工程がメインなのですが、火力に伴った調理方法が大事です。
お店や火力の強いコンロを使ってる人は特に気にしないでいいのですが、家庭用ガスコンロ、IHコンロを使ってる場合は火力と食材の水分を気を付けなければなりません。
食材が焼かれてる時の現象の一つとしてこういう事が起こっています。
食材に火が入っていく。
食材から水分が出る。
出た水分をフライパンの熱で蒸発させる。
ざっくりとこの三つのことが起こっています。
この時に出てくる水分より、蒸発させる力が大きいと綺麗に野菜炒めが作れます。しかし、蒸発させる力よりも多い水分が、食材から出てしまったらフライパンの中に水分がたまっていき、びしゃびしゃの野菜炒めになってしまいます。
では何を気を付ければいいかというと、フライパンの許容量以上の食材を入れないことはもちろんのことなのですが、塩コショウ、醬油などの液体調味料はさいごの仕上げに使うということです。
なぜかというと、調味料により食材からより多くの水分が出てしまうからです。脱水効果ですね。
火力が十分の時は、炒め始めの時に塩を入れ脱水させることにより炒め時間の短縮になるのですが、火力が十分ではないときにやってしまうと水分がより多く出てしまい蒸発させることが困難になり、びしゃびしゃの野菜炒めになってしまうということです。
なので家庭用の作り方として、塩コショウ調味料は最後の最後に入れることをオススメします。
野菜炒めがべしゃべしゃになってしまった時の対処法です。
出てきた水分を水溶き片栗粉でとじて餡仕立てにする。
ざる切りして水分を煮詰めてお皿に盛り付ける直前に和えて仕上げる。
この二つが簡単にできる応急処置だと思います。
後、どの料理でも同じですが、
出来上がったらすぐに食べる
これが一番かもしれません。
出来立ては水分が出てないのですが、時間がたつにつれて食材が脱水されていきべしゃべしゃになっていくパターンもあります。
これを防ぐにも調味料は仕上げの方がいいかもしれません。
野菜炒めスープになりがちの人がいましたら、ぜひ試してみてください!
では、次の記事で会いましょう。ノシ
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