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心理は必要?

みなさんいかがお過ごしですか
最近元気な一匹狼です🌙

今日は適当に好きなことを書きます✋
私事でしかありませんが、この夏は色々考える機会がありました。
私は心理系の学部に在籍中で、心理系の大学院に進めることになりまして、将来心理系の仕事に就きたいという夢があります。

夏休み中は時たま実習に行き、それ以外はバイトをしたりダラダラしたり友達と遊んだりする日々です。

これは実習に行く度なのですが、今のところ心理が必要とされまくる社会ではないのだなーと思わされます。
海外ではカウンセリングは当たり前みたいな話をよく聞きますが、日本とどの程度違うのでしょうか。

あと心理以外を学んでいる友達に私の夢の話をすると、
それって友達が話聞くのと何が違うの?
と素朴な質問をされます。
この問いに単純明快には解答出来ない私はまだまだ未熟だと思いますので非常に厳しい疑問です。笑

この疑問の解答を何度も考え、心理が職業として存在する意味を考えているのですが
現時点での答えは
①相談する前や後の関係に相談した内容が影響しないのでその心配をする必要が無い
②秘密が守られる
この2つのみです。

あとは心理や臨床の知識や技術といった専門性があることもそうですよね。でもそれって友達という気の知れた相手に特有の、強い安心感に勝てるのか?とも思います。友達だからといって知識はともかく技術がないわけではないと思うわけです。

ところで、いつも思うのですが
友達に相談するのが1番いいんじゃないかと思う人は体感で結構な数います。
ですが会ったことのない人よりも友達の方が相談しやすいというのには決して少なくない例外があると思うのです。

例えば自分が学校や仕事に行けなくなってしまったとき、友達に知られたくないとか隠したいと思う場合があります。
他にも身近な人を突然亡くすなど、非常に暗い話は、話題に挙げることが躊躇われることがあります。
これらは全部、友達との間に既に関係性があるからだと思うわけです。話をしたことによって評価されたり、相手に良くない影響を与えてしまうことが怖いのだと思います。

でも話をする相手が元から友達でもなく上司でもなく知り合いでもない、話を聞いてもらうために初めて出会った人なら、何の問題もないのです。
どんなに暗い話をして弱みをオープンにしても、その相手と複数人でBBQに行くことや学校や職場でふらっと会うことなんて無いので、何の心配もいりません。(スクールカウンセラーとかなら会うかもしれませんが)
そこに心理職が存在するメリットがまずあるなと思ったのです。
簡単に言うと、相談する相手が第三者であることが良いのです。

それから秘密保持義務で心理師の口は固く閉ざされています。口が軽くないので周りに知られたくない話が町内ゴシップのように一夜にしてあちこちに広がる心配も要りません。

パッと心理の必要性を思い浮かべた時、もっとたくさんの根拠がある気がするのですが、ぼんやりしたものを言語化するのはとても難しいですね。
もっとみんなが心理支援を頼ろうと思えるようにしたいものです。

その前に心理師にならないとなのですが( ̄▽ ̄)


みなさんも心理について何か思うことがあれば教えてください👊

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