一匹狼

大学生 心理学部 心理職に就きたい つきまとう諦観を希望で黙らせようという感じでエッセ…

一匹狼

大学生 心理学部 心理職に就きたい つきまとう諦観を希望で黙らせようという感じでエッセイ的なものを書いています。たまにただの愚痴、ただの日記あります。 フォローミー! みんなで人生謳歌してやろうぜ。

最近の記事

HAPPY HELLOWEEN🎃

なんて言うことも無くなってしまいました。 そしてまた季節に逃げられてしまいました。 今やハロウィンはなんでもない毎日に紛れ込んでしまい、お菓子もそれほど特別なものでは無くなってしまいました。 百均にハロウィングッズが並んでいるのを見て季節を実感するというのがハロウィンの役目です。 かつて友達とお菓子交換をしたこともありました。 意味も分かっていないのにトリックオアトリートと唱えてお菓子を求めたこともありました。 懐かしいですね。 あの頃よりはるかにお菓子が好きなはずなのに

    • 毎月更新記録が途絶えてしまいました笑

      • 久しぶりに満月を見た。 夏の終わり雲のない空に貼り付いている白色の球体。 その裏を見たことがない私はまるで月が全てあの色だというような顔をして「綺麗だ〜」と呟いた。 スマホを起動して写真を撮ったけどあの完全に見える球体はそのままの形では写らなかった。 満月の良さは今限定ってことでしょうか 近くにあるように感じるものが実ははるか遠くにあるというのはよくある話なのかもしれない。 どんなにそばにあって分かっているような気がしていてもそこに手を加えられるような気がしていても、触れ

        • ジェントルなハート

          昨日姉とATMに行った。 中は激暑だった。 少し前から空調が壊れているらしい。 そこには警備員のおじさんが居て、椅子はあったけど飲み物を持っている感じでもなくて 真っ先に熱中症を心配してしまうような環境だった。 姉はATMを出た途端、 「あんなとこほんまに居なあかんのかな、可哀想」 と同じような事を言い出した。 「水も持ってなさそうやったよな、買っていってあげたら?」 と冗談半分で言うと 姉は本当にポカリスエットを買ったのだ。 そしてまたATMへ戻って冷たいポカリを手渡し

        HAPPY HELLOWEEN🎃

          心理は必要?

          みなさんいかがお過ごしですか 最近元気な一匹狼です🌙 今日は適当に好きなことを書きます✋ 私事でしかありませんが、この夏は色々考える機会がありました。 私は心理系の学部に在籍中で、心理系の大学院に進めることになりまして、将来心理系の仕事に就きたいという夢があります。 夏休み中は時たま実習に行き、それ以外はバイトをしたりダラダラしたり友達と遊んだりする日々です。 これは実習に行く度なのですが、今のところ心理が必要とされまくる社会ではないのだなーと思わされます。 海外ではカ

          心理は必要?

          毛布

          「平日の昼間に何してるの?」 「定職に就かないで何してるの?」 「授業には出ないのに修学旅行は来れるんだね」 丁寧に研がれた鋭い言葉が溢れている。 皮肉を言うならもっと上手に。 思ったことをそのまま外に出す彼らは答えを聞いたところで何か分かるのだろうか。 立ち止まっている人を見つけたとき 早く走れと急かす人がいる。 止まれば殺すとでも言いたげに人が足を止めることを許さない。 「自分もしんどいのに頑張っている」から。 自分が血の味を我慢して走っているとき止まっている人は

          リピート

          嫌で苦しい記憶がしつこく残って忘れてしまいがちな良さ。 笑いあったこと励ましの言葉が妙に響いたこと 一緒に努力をしたこと安心を頂いたこと なぜそんなにも綺麗な思い出を心の奥底に押し込んでしまうのでしょう。 他人からどんなに鋭利な刃物で刺されても消毒をして手当をしてくれた人がいることの幸せに気が付かないなど鈍感だ。 相手が違えば正しさの矢で貫かれていたことも躊躇いなく話せる。 それはどう考えても当たり前じゃない。 排除したいものを手放すことばかり考えて失くしたくないものを見落と

          当たらない予感

          何が起こるか分からないから寝るのが怖い日が来る 1ヶ月、2ヶ月先の不安なことを考えて、いつも嫌な予定の数を数えている 明日の勝負が終わるまでもなく明後日のことも明明後日のことも懸念しているから、今日が何度繰り返されても不快な予感は解消されない 考えるべきことはきっと自分が思うよりも格段に少ないのだと思う 未来の不安は全てまだ起きていない妄想にすぎない 不確実だからこそ最悪の場合を考えて、実際に最悪のことが起こった時に感じるギャップを少しでも埋めたい そうした考えで物事の

          当たらない予感

          悪ノリ

          先日、急遽友達とライブに行くことになった。 決まったのはライブ前夜。 超突発的に超楽しみな予定ができて、瞬く間に思い出へと変わっていった。 今や私も大学4回生。 院進を決意した私の傍らで、就職活動に勤しむ仲間たち。友達Aとは同じアーティストのファンをやっている。 「今回のライブは就活に集中しなあかんからやめとく、」 数ヶ月前そう話すAを見て、お金もかかるし私も勉強しないといけないし、今回は見送りだな!とスッキリとした気持ちで今回のライブは諦めていたのだ。 チケットが完売

          雑記

          しなければいけないことは高い技術面白い話素晴らしいノウハウ情熱の提供ではなく安心安全を最低限守り抜くこと やる気に満ち溢れれば何でもできるという理論も悪くは無いと思うけどやる気に満ち溢れるために身の安全は必要だ。 根性論を語る前にそこが安心で安全で殺される心配がない場所なのだという認知がないと何も始まらない。 家で不安を感じないのは家が安心安全だからという理由に尽きるのである。 騙すこと怒ること蔑むこと皮肉ること 全部が安心できなくなる要素であって その怖さは技術向上どころ

          21🎂

          私事が過ぎますが、21歳になりました。 何歳の時にどんなことを考えていたか、後々読み返すと結構面白いので今年も適当に書きつくろうと思います。 昨年禁酒生活から解放され、今ごろアルコールの味にも慣れてきてお洒落にお酒を嗜んでいるはずだったのですが体質の問題的にそのような理想は実現しませんでした。 もしかしたら今後急にお酒に強くなって酒豪に成り上がれるチャンスが到来するかもしれませんからそのときを待ちたいと思います。 そういうわけで大して呑めもしないので20歳という派手な節目

          心配できない怪獣

          自分が誰かの恐怖の対象になっているかもしれない。 懸念できないのは能天気で楽観的といえば良く聞こえるけどただ無自覚なだけかもしれない。 人が2人いてやり取りをすれば余程稀なことが起きない限りパワーバランスは必ずどちらかに傾く。ましてや1人に対して2人以上の人が何らかのやり取りをするなら人数が多い方に権力は偏る。 同じ年齢の同じような環境で過ごしている友人関係でさえパワーが常に均等ということはほとんどない。 ならば職場などの場面で階級に差のある2者が関わるとき、年齢でも階級

          心配できない怪獣

          シンキングタイム

          毎日例外なく考え事をする。 上手くいかないことがあったときも 記憶に乏しいけど人生絶好調なときもいつも。 生きていて必ず巡り会う失敗とか叱責とか恥とか後悔とかそういうのがまとめて大嫌いで、何とか回避したいから考える。 幸せについて考えたいところですけどね。 ハハ^o^ 最近は誰かを苦しめたり心を奪う(恋じゃなくて)人が許せなくなってきて考える事が増えた。 1人で考えてても意味がないことが多いからみんなに共有したい 学校に急に来なくなる人はみんな高確率で見たことがあると

          シンキングタイム

          あけおめ〜

          正月から大変なことが起きていて、まだ苦しい思いをしている人がたくさんいます。 少しでも早く元の生活に戻れることを祈っています。 明けましたね。 時の流れは速かったり遅かったりで 気がつけば2024年。ようやく2024年です。 昨年私のNOTEを読んで下さった皆様、 ありがとうございました。 今年も是非、気が向いたときに読み流して頂けると幸いです。 正月っていうのは毎年何もしたくない〜となるものなのです。 ですから今日は徒然なるままに日頃思うことをそこはかとなく書きつく

          あけおめ〜

          そのまま?

          慣れたものに価値を見いだす軽率な私たちは 1度受け入れたものから離れることが苦手だ。 大きな部屋に席がたくさんあって、 「自由に座ってください」 と言われて1つの席に座る。 何気ないことのように思えるけど、これがきっかけとなり次来たときもだいたい同じ場所に座る。周りの景色もだいたい同じ。 みんなも前と同じ席につくのだ。 ご飯屋で前回と同じメニューを頼んだり 初めて行った場所から帰るときに来た道をそのまま辿ろうとしたり 1度体験したことには愛着が湧くのかな。 これは目に

          そのまま?

          沈黙

          言えない 日々膨らんだりしぼんだりする消えてしまいたい という願い そんなものは重すぎて暗すぎてバカバカしい そう明白に思っていた過去もあった 真っ直ぐにそれを望む人の考えることなど1ミリ も想像ができなかった はず 最近の自分に至るまでは。 誰しもの目線が刺さる 誰しもが紡ぐ言葉が怖い 朝の光が物凄く痛い 恥ずかしいとか情けないとかそれだけではない この痛みを言えないのは そう感じることが悪いことのように思えるから 知られてはいけないように思え