一匹狼

大学生女子 心理学部 つきまとう諦観を希望で黙らせようという感じでエッセイ的なものを書…

一匹狼

大学生女子 心理学部 つきまとう諦観を希望で黙らせようという感じでエッセイ的なものを書いています。たまにただの愚痴、ただの日記あります。 フォローミー! みんなで人生謳歌してやろうぜ。

最近の記事

悪ノリ

先日、急遽友達とライブに行くことになった。 決まったのはライブ前夜。 超突発的に超楽しみな予定ができて、瞬く間に思い出へと変わっていった。 今や私も大学4回生。 院進を決意した私の傍らで、就職活動に勤しむ仲間たち。友達Aとは同じアーティストのファンをやっている。 「今回のライブは就活に集中しなあかんからやめとく、」 数ヶ月前そう話すAを見て、お金もかかるし私も勉強しないといけないし、今回は見送りだな!とスッキリとした気持ちで今回のライブは諦めていたのだ。 チケットが完売

    • 雑記

      しなければいけないことは高い技術面白い話素晴らしいノウハウ情熱の提供ではなく安心安全を最低限守り抜くこと やる気に満ち溢れれば何でもできるという理論も悪くは無いと思うけどやる気に満ち溢れるために身の安全は必要だ。 根性論を語る前にそこが安心で安全で殺される心配がない場所なのだという認知がないと何も始まらない。 家で不安を感じないのは家が安心安全だからという理由に尽きるのである。 騙すこと怒ること蔑むこと皮肉ること 全部が安心できなくなる要素であって その怖さは技術向上どころ

      • 21🎂

        私事が過ぎますが、21歳になりました。 何歳の時にどんなことを考えていたか、後々読み返すと結構面白いので今年も適当に書きつくろうと思います。 昨年禁酒生活から解放され、今ごろアルコールの味にも慣れてきてお洒落にお酒を嗜んでいるはずだったのですが体質の問題的にそのような理想は実現しませんでした。 もしかしたら今後急にお酒に強くなって酒豪に成り上がれるチャンスが到来するかもしれませんからそのときを待ちたいと思います。 そういうわけで大して呑めもしないので20歳という派手な節目

        • 心配できない怪獣

          自分が誰かの恐怖の対象になっているかもしれない。 懸念できないのは能天気で楽観的といえば良く聞こえるけどただ無自覚なだけかもしれない。 人が2人いてやり取りをすれば余程稀なことが起きない限りパワーバランスは必ずどちらかに傾く。ましてや1人に対して2人以上の人が何らかのやり取りをするなら人数が多い方に権力は偏る。 同じ年齢の同じような環境で過ごしている友人関係でさえパワーが常に均等ということはほとんどない。 ならば職場などの場面で階級に差のある2者が関わるとき、年齢でも階級

          シンキングタイム

          毎日例外なく考え事をする。 上手くいかないことがあったときも 記憶に乏しいけど人生絶好調なときもいつも。 生きていて必ず巡り会う失敗とか叱責とか恥とか後悔とかそういうのがまとめて大嫌いで、何とか回避したいから考える。 幸せについて考えたいところですけどね。 ハハ^o^ 最近は誰かを苦しめたり心を奪う(恋じゃなくて)人が許せなくなってきて考える事が増えた。 1人で考えてても意味がないことが多いからみんなに共有したい 学校に急に来なくなる人はみんな高確率で見たことがあると

          シンキングタイム

          あけおめ〜

          正月から大変なことが起きていて、まだ苦しい思いをしている人がたくさんいます。 少しでも早く元の生活に戻れることを祈っています。 明けましたね。 時の流れは速かったり遅かったりで 気がつけば2024年。ようやく2024年です。 昨年私のNOTEを読んで下さった皆様、 ありがとうございました。 今年も是非、気が向いたときに読み流して頂けると幸いです。 正月っていうのは毎年何もしたくない〜となるものなのです。 ですから今日は徒然なるままに日頃思うことをそこはかとなく書きつく

          あけおめ〜

          そのまま?

          慣れたものに価値を見いだす軽率な私たちは 1度受け入れたものから離れることが苦手だ。 大きな部屋に席がたくさんあって、 「自由に座ってください」 と言われて1つの席に座る。 何気ないことのように思えるけど、これがきっかけとなり次来たときもだいたい同じ場所に座る。周りの景色もだいたい同じ。 みんなも前と同じ席につくのだ。 ご飯屋で前回と同じメニューを頼んだり 初めて行った場所から帰るときに来た道をそのまま辿ろうとしたり 1度体験したことには愛着が湧くのかな。 これは目に

          そのまま?

          沈黙

          言えない 日々膨らんだりしぼんだりする消えてしまいたい という願い そんなものは重すぎて暗すぎてバカバカしい そう明白に思っていた過去もあった 真っ直ぐにそれを望む人の考えることなど1ミリ も想像ができなかった はず 最近の自分に至るまでは。 誰しもの目線が刺さる 誰しもが紡ぐ言葉が怖い 朝の光が物凄く痛い 恥ずかしいとか情けないとかそれだけではない この痛みを言えないのは そう感じることが悪いことのように思えるから 知られてはいけないように思え

          自己決定

          苦痛なことをたまに思い出す。 この世で1番と言っていいほど苦手な朝に自分の身体と各臓器を叩き起こして 日が登って暮れて光が無くなったあとも まだ苦しんでいる そんな具合で苦しい日々があったのだが 自分が選んだことだから不満はなかった。 自分が決めたことじゃないと、全うできない。 以前から薄々勘づいていたが私は不本意なことに折り合いを付けることが酷くできない。 長い間、「言われたことをやること」が正しいのだと思っていた。 利口であることが一番良い事なのだと思っていた。

          自己決定

          ヘイトアンチ

          本性は簡単に伝わる 鈍感すぎる人以外には 『あの人、なんか分からないな』 その程度の小さな違和感から少しだけ、その不可解な挙動を分かろうとしてしまってから、 『あの人は自分のことを良く思ってないな』 と辻褄の合う解答に辿り着くまではそう時間がかからない。 人の感情への感受性が低いとまた話は変わりなんかよく分からない奴だな、で止まったままなのかもしれないけど。 子どもも大人も態度や言葉に滲み出る本心を汲み取る力は想像の何倍も強いと思う。 情熱的な話は情熱をもってする

          ヘイトアンチ

          いらない明日

          親の司令で課題を広げ 先生に怒られ勤勉に徹する。 不真面目な奴は大人に指を差されるから真面目でいることを選ぶ。 それは目の前の賞賛を求めた結果でしかなくて別に未来の担保を手にしようとか頭のいいことを考えているのではない。 結局勤勉でないと有り余る才能が無い限り地位は少しずつ下がっていくのがこの国の決まりだからバカをして楽を追求しているのでは最終的に自分が後悔することになりかねない。 そのことをある程度大人にならないと理解できないのが難点だと思う。 子どもは学歴にも年収に

          いらない明日

          早起きが苦痛

          いつまで経っても朝が無理な一匹狼です^^ 私は本当に、尽く、朝が苦手だ。 朝が苦手であり尚且つ夜が大好きなので朝がもっと苦手になるというサイクルを365日いついかなるときも繰り返している。 現に今も、深夜です。 実はインターンシップに行ってきた。 2週間朝から晩までまるで社会人のように働いて色々学ぶ取り組み。 毎日朝6時半とかに起きて、19時ぐらいに帰ってくる、という日々を過ごした。 私も社会人らしくありたいという気持ちはさすがに抱けるので、寝不足で出勤してうとうと

          早起きが苦痛

          いつまでも寝ていたいと思ってしまったら いつまでも寝てないで活動してるなんて立派すぎると唱えましょう 自分が少し無理をして頑張って保っている生活をもっと誇りに思いたい (自分に向けて言ってます^^)

          いつまでも寝ていたいと思ってしまったら いつまでも寝てないで活動してるなんて立派すぎると唱えましょう 自分が少し無理をして頑張って保っている生活をもっと誇りに思いたい (自分に向けて言ってます^^)

          着信

          退屈退屈退屈 この間友達と電話をした。用事があったから話したかったのだけど、気がついたら5時間も話していて、会話ってこんなに楽しいんだと思った。 帰る時間も気にしないで日々の不安とか焦りを一通り話し合って、楽しい予定をいくつか立てた。 稀にまるで未来に色があるみたいに見えるのは、何の縛りもない自由な予定があるからなんだと思う。全部私が好きな人達のおかげ。 忙しくしていても面白みがないとつまらない。 朝決まった時間に起きて決まった電車で決まった場所に行く。それを安定と

          断捨離

          抱えていたものを捨てた 夜は明るくなった ほどよい疲れと共に意識を手放す 窓から吹く風は心地が良い 眠りも目覚めも一段と意味を持った 日々はこんなに平和だ 麻痺している時間が長いと幸せにもなかなか慣れないらしい 一度受け入れると離し難くなるものも、所詮は要らないもの それに気が付いているのに離せないのは怖いだけだ

          薄明かりの炎

          全てが変わってしまった もう思い出せない記憶 笑顔で意気揚揚と過ごしていたあの頃が いつからか今みたいになった 浴びた怒号も 巻き返しの諭しも 投げられた椅子も 善意とかいう安すぎる名前を付けて与えられたものの全てが受け入れられなかった 人を思ってやったことの全てが許されるなんて そんな無法地帯で誰が恩を感じられる? 優しさなどしらない 恩などしらない お前が与えてくるものの全て 私は要らない お前がお前のすることにどんなに綺麗な名前を付けようと自由だが 私はそれに同じ名

          薄明かりの炎