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徹底解説!内田なおしが教える『販売戦略マーケティング』基礎編

実は、今私のところへハワイの法人の相談がすごく増えています。

販売戦略の基本は、買われる確率を上げること
マーケティングの定義『顧客が買う必然を作ること』

では具合的に何をやればいいのか?ということです。シンプルに3つです。

①認知を上げること

当たり前ですが、知られていないものは買われない。意外と忘れられがちなのですが、では認知を上げるために何をやるか?

ターゲットユーザーがどこにいるのか?を考えます。
SNS発信をする、ライブをする、広告を出す、会いたい人に会いに行く、全て正解です。

リアルで会うと成約率が上がるので、対面販売って重要です。とにかく動くことです。

②接触できる機会を増やすこと
例えば、実店舗だったら、複数店舗展開や、オンラインショップ、卸販売など

例えば、天下一品ラーメン食べたいと思ったら、日本にはあるけどハワイにはありません。このようにリアル店舗だったとしても、オンラインショップでカップラーメンが買えるなど、欲しいと思った時に買える施策を打っていくことです。

接触機会を増やすことは買いたいと思った時に買える状態を増やすこと

自分のサービスがあるけど、SNSでの反応が無い場合は自分から出向くことです。オンラインだと、ダイレクトメッセージを送ることです。

③好感度を上げること

いわば、ブランディングです。

その商品が素敵、美しいと思えるハイクオリティにする

商品の価値を上げることです。飲食だと美味しいのは当たり前なので、それ以外に何があるかということなのです。

いかに思い出してもらって、周りに話してもらえるか。

例えば、日本の鳥羽周作シェフ。
鳥羽シェフのお店に行くと、日本で一番高いおしぼりを使っていて、良い香りかつ手を拭いたらすごくスベスベになります。

座っている椅子は、どんな体勢でもリラックスできる特別なもので一脚10万円です。

ステーキナイフは日本一切れるステーキナイフですと仰っていました。
なぜかというと、20席のお店に対してナイフは80本用意してあり1回使ったらナイフの研ぎ師に出すのだそうです。

そんなことやっているお店は無いですよね。

ステーキ自体も柔らかいですが、ナイフをストンと落としただけでスパッと切れる、この体験が美味しさを何倍にもしてくれます。

こういう風に私が話すと、口コミで広がっていくわけです。

鳥羽さんの名言で「4畳半で食べるカップラーメンと、富士山の頂上で食べるカップラーメンは味が違いませんか?」というものがあるのですが、確かに料理は体験が必要です。

サービス系だったら見た目が良い、常に笑顔など

そもそもは商品の良さですが、これらを怠っているから売上が落ちていきます。

何か一つでもワオ!!を提供すると、購買確率が高まります。

ザイオンス効果:人は接触する頻度が上がるとその人・ものに愛着が湧く

Ubereatsは35%取られるので儲からないというお店もありますが、儲からないけどやっているお店にお客様が集中します。
お客様を囲い込むには、いかに接触機会を増やせるかにかかっています。

TVCMも沢山流れていると、ザイオンオンス効果で何か気になってきますよね。

今日のまとめ

認知あげて、購入機会を増やして、商品のブラッシュアップをしていくことが売上拡大の3つのポイント

重要なのは、着手する順番です。

着手する順番は③→②→①の順番で改善です

②と③が整っていないのに①をやってもダメですね。

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