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「ずっと同じ日常を過ごすのが嫌」ヒューマングループ社員インタビュー #01教習指導員編

みなさま、こんにちは!
ヒューマングループのnote編集担当 瀬戸口です。

noteの新企画✨ヒューマングループで活躍する社員ひとりひとりを紹介する社員インタビュー🎤

記念すべき第一弾は、自動車学校「ヒューマンスクール早岐」の教習指導員として、そして学校の副管理者(教頭)として活躍する中村さんにお話を伺いました!


📒社員プロフィール📒
中村 元(ヒューマンスクール早岐 所属)
今年で入社10年目の33歳。現在は教習指導員と副管理者(教頭)を担当。

入社して取得した資格は、普通車の教習指導員、普通自動二輪の教習指導員、大型自動二輪の教習指導員、普通車の検定員、普通自動二輪車の検定員、適性検査の指導員、応急救護の指導員、習熟指導員、高齢者講習指導員。

指導員を目指すきっかけはバイク

―ヒューマンスクール早岐に入社される前はどんな仕事をされていたんですか。

 
前職はホテルで仕事をしていました。中で何か作ったり接客もしたりしてました。

―パンを焼いていたと聞いたことがあるんですが、本当ですか?

 
はい、本当です。もう忘れましたけど(笑)。

―全くジャンルが違う職種から「教習指導員」という仕事を選ばれていると思うんですけど、指導員を目指すきっかけを教えてください。

 
もともとバイクは好きで、とある方から「こういった仕事があるよ」っていうのを聞かされて。全く興味はなかったんですけど、そこからバイクを通じた仕事っていいなって考えるきっかけになり、この仕事に就きたいなと思いました。

―いろいろな学校がある中で、ヒューマンスクール早岐に入社したいと思ったきっかけはありますか。

 
僕はここの卒業生じゃないんですが、新聞を見ているときに一面のちょっと下あたりにジブリの方(山本二三様)が書いてくれた学校の絵が載っているのを見て、初めてヒューマンスクール早岐を知りました。僕、絵とか好きで、「すごい絵があるな」と思って。
 いろいろ自動車学校を調べていくうちに、ヒューマンでも募集があったので、面接を受けました。そこで僕の意思や、やりたいことなどを話していったのですが、ヒューマンスクール早岐に入社できたら自分自身、成長ができるんじゃないのかなと思って。その後、無事に入社することができて今現在があります。

山本二三様に描いていただいた社屋の絵

―実際に指導員を目指すきっかけにもなったバイクですが、いつから乗られてるんですか。

 
初めて免許を取ったのは原付だったんですが、16 歳の時でした。それ以前から「バイクってかっこいいな」くらいのレベルで、バイク自体にそんなに興味はなくて。単純にどこかバイトに行くとか、そういった交通手段として免許を取ったのが初めてです。

―ヒューマンスクール早岐の中では、バイク好きというかバイクオタクみたいな感じだと思うんですが(笑)。バイクにハマったきっかけはありますか。

 
その原付を買ったバイク屋さんの影響ですね。そのバイク屋さんが全国でも安全運転運転関係がすごい方で。その時はまだ16 歳だったので、そんなに社会的なルールとかまだ学んでいない中、バイクの乗り方とかを教えてくれて、それからバイクにどんどんのめり込んでいきました。

「ずっと同じ日常を過ごすのが嫌」自ら手を挙げてスキルアップ

―入社してから、おそらくヒューマンスクール早岐で取得できる免許や受講できる講習をすべて一人でも担当できるぐらい沢山の資格を取得されてますよね。

 
はい、二輪の指導員になるためには四輪車の指導員資格が必要なので、まずは四輪車の資格を取得し、二輪の指導員資格を取得させていただきました 。その後、資格はあるに越したことはないので、受けられるチャンスがあればすぐに手を挙げて取らせてください、早く取りたいです!」って自分から言うことが多かったかなと思いますね。

―入社してから最初の資格を取るまでどのぐらいの期間かかりましたか?
 
 
指導員資格の審査は年 3 回( 5 月・ 8 月・ 11 月)実施されていたんですが、僕の場合は 11 月に入社して 8 月の審査を受けました。ですので、入社して約 10 ヶ月ぐらいで取得しました。

―現在、自動車学校の副管理者をされていますが、副管理者になられたのは何歳の頃ですか。副管理者になるきっかけとかあったんですか。

 32 歳の時に副管理者になりました。
 僕の性格上、ずっと同じ日常を過ごすのが嫌なタイプだと思います。何かこう、常に上っていうわけじゃないですけど、「次のもの!次のもの!」って求めていくタイプ。「僕は、今現時点でこういったところを目指しています!」という話を何年か前から上司にも直接話をしていたのですが、「ではここで」とタイミングをいただいたっていう感じです。

教習指導員という仕事

―この仕事のやりがいや面白さを教えてください。

 教習生の方も人間なので、人それぞれ当然個人差があります。そういった個人差がある中で、我々がその方に対して合わせるっていうのも大事だと思うんですよね。合わせていく技術っていうのは、経験値も必要ですが、教習指導員としてだけのレベルアップだけじゃなくて、いろんな人と関わる中でスキルアップになるっていうのが僕はやりがいのある仕事だなと思います。普段やっている事が、教習だけではなくそれ以外のところでもしっかり活かせていける仕事なんじゃないかなと思います。

―仕事を日々される上で心掛けていることは何ですか。

 まずは「クレームを出さないこと」です(笑)。あとは「寄り添うこと」。その方が求めていることや、その方に対して何をアドバイスしたら上手くなるのかを瞬時に判断するのが教習指導員の仕事だと思います。
 その人の表情や、僕らが話していることをどんな風に受け取っているのかは、やっぱり顔や仕草まで観察をしないといけないなと。そういったところから、「どうやったら寄り添えるかな」っていうのは常に考えています

今後の目標 ”県で一番の自動車学校になる”

―では、最後に今後の目標を教えてください。

 今はネットの口コミなどで学校を選ぶと思いますが、自動車学校って、正直どこも一緒で入校してみないとわからないって思ってる方が多いと思います。そんな中、僕が目指しているのは、まずは「県で一番の自動車学校になること」ですね。
 まずはやっぱりお客様に対する接遇。あとは指導力ですよね。いくら接遇が良くても、例えば事故を起こす学校であれば何にもならないですから。
 お客様に来ていただいて、『本当に事故を起こしちゃいけないんだな、事故起こすと本当に自分の人生が台無しになっていく』ということをしっかり理解していただかないといけない。
 そういった意味で、”一番の自動車学校”=ヒューマンに来れば技量も身につくし、安全運転の意識も高まる、ということを僕は目指しています。

 今こうやって副管理者としてやってますが、みんなの意識を高めて、士気を高めていくことも副管理者の仕事だと思います。せっかく副管理者をさせてもらっているので、しっかりと一番を目指してみんなと一緒に歩んでいきたいなと思っています。

―本日は沢山お話しいただきありがとうございました!!

おわりに

ヒューマングループ初めての社員インタビュー記事、いかがでしたか?
本当はもっともっとお話を伺ったのですが、ぎゅぎゅぎゅっと濃縮した内容でお送りしました👋

ヒューマングループ、職種、そしてその社員に少しでも興味を持ってもらえたらなと思いますので、これからも色んな社員を紹介していきます!
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それでは、次回もお楽しみに!

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