TOMASE MILIo

死んだ魚の目をしたオッサン。 アメコミ・スターウォーズ・プラモデルで辛い現実から目を逸…

TOMASE MILIo

死んだ魚の目をしたオッサン。 アメコミ・スターウォーズ・プラモデルで辛い現実から目を逸らし哀しき人生を送る。

マガジン

  • ボンクラ野郎の視聴結果

    家人に隠れてコッソリ観た映画・ドラマの自分勝手な感想。(批判は受けん!)

  • うつけ者のプラモデル製作記

    家人に隠れて作ってきた哀しきプラモデル製作の記録。

最近の記事

視聴結果: スター・ウォーズ:アコライト②

以前に書いた「スター•ウォーズ:アコライト」シーズン1の最終話が先週に配信されたので、観終わっての感想を一応…。 最初っから2〜3シーズンくらいの企画だったんだろうとは思うが、ストーリーの「触り」部分で終わってしまい正直な所、肩透かしを喰らってしまったという印象。 まるで装甲騎兵ボトムズの次回予告で既に11話も経過しているのに「いよいよキャスティング完了!」という銀河万丈のナレーションみたいな感じ。 もう少し「フォースって何ぞや?」って話になると勝手に期待してた分、自分的には

    • 「デンガー」

      特に作りたいキットも無くなり、素体として使うSWプラモデルの再販供給が無くなってしまった事もあって、手持ちの関節パーツやジャンクなどを使って何か一体作ってみる事に。 雑魚っぽくて間違っても今後プラモデルが発売される事の無いバウンティ・ハンター「デンガー」。 1シーン登場のモブでも名前と設定が後付けされるスターウォーズのキャラクターにおいては決して「マイナー」とは言えないけど、間違い無くザコっぽくはあるという事でコイツを選択。 基本はエポパテにて造形。 手脚のアーマーはスト

      • 視聴結果 : ビッグマグナム黒岩先生

        「X」を見てると流れてくるwebマンガの広告。 大抵はイジメの復讐であるとか、パーティーを追い出されたのを見返す話だとか、日常生活に不満を持っている読者を、スッキリさせるような作品ばかりなのだが、そんな「現実世界の負け犬」に向けた広告の中に、学校で起こる問題を「暴力」という超法規措置を与えられた教師が解決していくというモノがある。 まぁ、あらすじしか知らんのだか。 それを知った時に連想したのは新田たつおの「ビッグマグナム黒岩先生」。 ただ、自分の場合は原作よりも横山やすし主演

        • 望郷のプラモデルクロニクル③(1982)

          [1982年/小学校3年生] 1982年、小学生のホビーに新たなムーブメントが巻き起こった。 タカラの「チョロQ」である。 ブームの出所は小学館の「コロコロコミック」。 自分は購読していなかったが、友達の多くがこの本を購入していたのでよく読ませてもらっていた。 そんな中、この年「戦闘メカザブングル」と「超時空要塞マクロス」がテレビ放送開始。 只、この年齢になると放課後は友達と「ドロタン」(一般にいう「ケイドロ」の事。我が地域では「泥棒と探偵」を略してこう呼んでいた。)などの外

        視聴結果: スター・ウォーズ:アコライト②

        マガジン

        • ボンクラ野郎の視聴結果
          14本
        • うつけ者のプラモデル製作記
          15本

        記事

          メカトロウィーゴ すぽーつ

          「ボバ・フェット1313」を作った後、スターウォーズでは作りたいモノが無くなってしまい(素体になるスターウォーズのプラモが入手出来なくなったというのもありますが…)、また改造もワンパターンになり飽きてしまったので、たまには違うモノをという事で以前から気になっていた「メカトロウィーゴ」に手を出してみました。 各社から様々な商品が出てますが、簡単なヴィネットを作りたかったというのもあって選んだのはハセガワの1/35。 大昔にスケールモデルにハマっていた頃の影響か、1/35というサ

          メカトロウィーゴ すぽーつ

          視聴結果: 武器人間

          サブスクでホラーを観てると、やたらオススメに出てくる「武器人間」。 別に何かを意識してこれまで観なかった訳ではないのだが、あまりに押してくると逆に興味をそそられないのが人間の不思議なところ。 そういえばと思って今回初めて観てみた。 …内容はまぁ、大まかにいえば「DRモローの島」。 ストーリーは次々と「武器人間が襲ってくる→パニック→逃げる」を繰り返すというボーっと観る分には何も考えずに観られる良い感じのホラー映画。 惜しむらくはそれぞれの武器人間のデザインは良さそうなのに、

          視聴結果: 武器人間

          「ボバ・フェット 1313」

          「スターウォーズ 1313」というタイトルをご存知でしょうか? ルーカスフィルムがディズニーの傘下となった事で開発をキャンセルされたゲームのタイトルとなります。 幾つかの開発途中映像とコンセプトアートが残っていますが、「クローン・ウォーズ」と「新たなる希望」の間の時代に、若きボバ・フェットが活躍するというゲームだったそう。 まだベスカーアーマーが全て装備されていないという若き日のボバという事もあって、バンダイからボバ・フェットのプラモが発売された時、多くの人がこの「1313

          「ボバ・フェット 1313」

          視聴結果 : ヘル・レイザー +ヘルレイザー2

          80年代後期、ホラー映画ばかりを観ていた時期があった。 当時はサブスクなんてモノは勿論なくて、殆どがレンタルビデオでの視聴。 いわゆるB級映画を含めて結構な数を観ていたのだが、この「ヘル・レイザー」に関しては学校帰りに映画館で観た筈なのだが、それら数多に観てきたホラー映画の記憶に埋もれてしまっていて名作ホラーと呼ばれているのに殆ど記憶が無い。 覚えているのは断片的で「パズルボックス」「セノバイト」地獄から追っかけてくる「クリーチャー」くらい。 確か、3作目ぐらい迄は観ていた筈

          視聴結果 : ヘル・レイザー +ヘルレイザー2

          「C-21 ハイシンガー」

          「クローン・ウォーズ」に出てきた頃から、何か日本のロボットっぽくて引っ掛かかっていた賞金稼ぎのドロイド「c-21 ハイシンガー」を製作。 この頃はSWキットの再販も無くて、スクラッチで製作するのが普通という感覚になってたので気負いは全く無く製作開始。 只、技術的・モチベ的な問題で完成にまで至らない可能性もあったので最悪は上半身だけ作って、「ボバ」なり「キャド・ベイン」なりのベースの添え物(ビネットなんかのベースで良くあるヤツ)にすれば良いやと、自分の定石を無視して敢えて頭部

          「C-21 ハイシンガー」

          視聴結果: GOTHAM

          この3〜4ヶ月ほど集中して視聴してきた「GOTHAM」をようやく全話視聴完了。 バットマンの前日譚という位置付けではあるがコミックや映画とは繋がらない独立したアースが舞台の為、出てくるヴィランや登場人物もアレンジされており、そのアレンジ具合が絶妙で何度もニヤリとさせられた。 只、DC好き、または事前知識が無いと面白さは分からないかも…。 まあ、自分的には途中でダレる事も無く、最後まで楽しんで観れたかなという感じ。 u-nextで配信されるまで待った価値はあった。 さて、そ

          視聴結果: GOTHAM

          望郷のプラモデルクロニクル②(1981:後篇)

          [1981年/小学校2年生] 当時クラスの男子の話題は「オレたちひょうきん族」「欽ちゃんのドンといってみよう!」そして「機動戦士ガンダム 」の話題ばかりになっていた。 学校が終われば自転車に乗って集合し、皆で校区内外のプラモ屋をガンプラを求めて巡回するのが習慣となった。 校区内の店には「ガキには売らない」を明言する店やアリイの「ザ★アニメージ」との抱き合わせでしか売ってくれない店など阿漕な商売が横行していた。(実際に友達の家に行くとかなりの高確率でアリイの「バトルスーツ•ザリ

          望郷のプラモデルクロニクル②(1981:後篇)

          視聴結果:早朝始発の殺風景

          たまには「amazon prime」から次に観る連続モノをセレクトしようと思い選んだのがコレ。 30分×6話と暇つぶしに観るのに気合いを要し無さそうだったのと、ミステリーが観たかったから…というのは表向きの理由。 実はこういう青春っぽいのを題材にした作品が自分は嫌いではない…というか結構好き。 恐らく原因はヤンキーが幅を利かせた昭和の末期に男子校で潤いの無い学生時代を過ごした事に端を発しているのじゃあないかと思う。 そう、仮想でも良いので「青春」とやらを追体験したいのだ!…オ

          視聴結果:早朝始発の殺風景

          望郷のプラモデルクロニクル①(1981:前篇)

          [1981年/小学校2年生] 1981年5月、兵庫県のとある住宅地に今までには無かった新しい店舗がオープンした。 その名は「ローソン」。 当時は駅前の商店街もスーパーマーケットも開店:朝10時〜閉店:夜8時が普通だった時代。 大阪と神戸といった街に挟まれた決して田舎とは云えないこの住宅地でも、夜に開いている店なんて無く真っ暗で静かだった。 そんな町に突如現れた「コンビニエンスストア」は地域住民の生活を大きく変えた。 開店:朝7時〜閉店:夜11時、さらに食品から雑誌、文房具まで

          望郷のプラモデルクロニクル①(1981:前篇)

          視聴結果:忍者武芸帖

          今度やるドラマ版「ブラックジャック」にてDr.キリコが女性に改変されているとの事で「X」界隈がまたザワついている。 手塚 治虫みたいな激烈なファンを持つ作家の漫画原作を弄っちゃうんだから大きな反発が返ってくるのは当然だと思う。 只、自分的には原作は既に読んで満足しちゃってるので、原作漫画と同じならワザワザ観ない。 ドラマ化・アニメ化した作品と原作は全く別モノだと捉えているし、何なら多少はアレンジして貰ったほうが何処が変えられてるかって部分で楽しめる気がする。 そういう意味では

          視聴結果:忍者武芸帖

          視聴結果:あしたのジョー2

          サブスクに入って以来、定期的に新エピソードが配信されるモノは別として、連続モノのドラマは「2つまでに絞る事」を自分に課している。 観たいモノ・気になるモノは沢山あるのだが いかんせん年を取るとこれ以上増やすと頭の中で話がゴッチャになるのだ。 で、ここの所は「GOTHAM」と「あしたのジョー2」の2作品を集中して視聴してきた。 今日ようやく「あしたのジョー2」全47話を観終わったので、感想でも書いておこうと思う。 アニメ「あしたのジョー」というと殆どの人が、尾藤イサオの主題歌

          視聴結果:あしたのジョー2

          「パワー・ドロイド」

          「8D8」を作った事もあって拷問されていた「パワー・ドロイド」のほうも作る事にしました。 「8D8」を作った際に出たプラ棒・プラパイプを消費したかったからというのもあるのですが。 形がシンプルなので、ササっと出来るだろうと8D8 のオマケぐらいに気軽に考えてましたが、プラ板の箱組という基本工作に思った以上に手間取ってしまいました。 (基本はやっぱり大切…。) 完成はしたものの、溜め込んでいたプラ棒・プラパイプは依然として大量に残留。 結局は大して消費できませんでした…。

          「パワー・ドロイド」