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【vol.3】「私と保育園チラシ」と寺西さんの当たり前

皆さま、こんばんは。平日、水曜日の夜いかがお過ごしでしょうか?
今週末は3連休です。あと少しがんばりましょう!

私といえば、久しぶりに平日休みの母と予定が合いそうなので、地元にある鰻屋さんへ一緒に食事に行こうかと計画しながら、日々の業務に取り組んでおります。
 
この度コラムを始める際、寺西さんと以下のように目標を定めました。
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結果は以下となります。※2023.9.12時点
Vol.1
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Vol.2
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皆さまのおかげでビュー、いいね数ともに初回より達成できております。誠にありがとうございます!目標を定めることで取り組みを定量評価できる。それが「やる気」にも繋がることがわかりました。気づかせてくださりありがとうございます。
 
私自身が振り返ることを楽しみながら、「5分deおうちごはん」の歩みを皆さまにお伝えできればと思います。引き続きよろしくお願い致します。
 
これから、第2週の振り返りは「保育園で配られるチラシ制作の学び」にしたいと思います。裏側を知った上で、チラシをお読みいただけるとより深く楽しんでいただけるのではと考えたためです。
 
では、今回は「9月の保育園チラシ制作」から学んだことです。

まず、8月の保育園チラシ制作まで時間を巻き戻します。少々お付き合いください。
 
時は、2か月半前、6/19~7/17。夜も寝苦しい蒸し暑い梅雨の真っ只中
 
週一ペースで寺西さんに薦められた「確実に販売につなげる驚きのレスポンス広告作成術」を参考にし、それぞれアウトプットを持ち寄る壁打ちを行っておりました。
 
ですが、本を読んでも課題に追いつくことが出来ない私。7月の最終ミーティング前に「本の内容が理解できません」と本音を伝えました。
 
その後、基本フレームは寺西さんが担当。それを活かした「キャッチコピー」と「メインビジュアル」を双方が持ち寄るという形で進めることになりました。
 
私の提案内容に対し、寺西さんの上司から「切り口とコンセプトは良いが、訴求を分かりやすくしたい」とフィードバックをいただき、もう一度再考しましたが、スケジュールが詰まりタイムリミット。こうして、私の8月保育園チラシ制作への挑戦は終わりました。
 
そして、今度こそはと「9月の保育園チラシ制作」と向き合います。しかしながら、人は簡単には変われません。
 
寺西さんからのフィードバックは「顧客感情を考えずにつくったコピーは心に響かない」。その後も惨敗…。
 
その際、寺西さんにこう質問されました。「具体的にいつまでに何を決めればいいの?
 
お恥ずかしながら、タスクがどれだけあるのか?どのタスクがどこまで進んでいるのか?入稿までの猶予は?それらを全く把握していなかった為、答えることすらもできませんでした。
 
過去類を見ない猛暑日が続く8月10日17時。話し合った末、キャッチコピーは寺西さん、メインビジュアルの画像は私が担当。またもうまく進めることが出来ず、不完全燃焼の結果を迎えてしまいました。
 
2ヶ月持ち越しが続き、胸の奥深くまで届く、強く悔しい気持ち。この2ヶ月に渡るエラーがどこにあったのか、自分に足りなかったものを以下3点に絞り考えてみました。

①    タスクスケジュールを作っていなかった(計画・実行管理)

寺西さんの問いの答えがここにありました。私は2か月間、常に混乱していました。それはなぜか?何から手をつけていいのか分からず、やることが無限にあると感じていたからです。

やるべきことに優先順位をつけて、絞ることができておりませんでした。タスクスケジュールを整理したら今日集中してやるべきことは常に1-2つでした。こうして、業務と心の安定感が増しました。

副次的効果として、自身はもとより、対話者・社内との打ち合わせの際、作ったタスクスケジュールを使って説明すると「目線合わせ」がしやすいことが分かりました。

②    結論が出せていなかった(判断力)

職場は学校ではありません。宿題をやってきました!ではダメなのです。私のアウトプットは「情報収集」で止まってました。本来であれば、それを「解釈」、「結論付け」、「アクションプラン」に落とす必要があります。ここまでできてはじめて「判断」ができます。

でも、難しい!これは、自身のフィードバックの捉え方にも問題があると思っておりますので次回触れたいと思います。

③    指示をもらうことが当たり前になっていた(主体性)

自身がチラシ制作の主担当ということを忘れておりました。どこかで寺西さんが「今回も助けてくれる」との甘い考えがありました。だから、「言われたことをやる」。常に「受け身」な私。そこに、創意工夫が生まれるはずもありません。
 
寺西さんには全て見透かされてました。いえ、気づいていなかったのは私だけかもしれません。正しい土台がないと、頑丈な家は立ちません。仕事も同じこと。基本のキができておりませんでした。
 
当事者意識、スケジュール管理、答えを出す。今、振り返ると、寺西さんがおっしゃっていることはいつも「当たり前」のこと。でも渦中だと気づきません。気づけるようにするには、私に合ったやり方で一歩ずつ理解する必要があります。

読み込んでダメなら、印刷して声に出す。声に出してダメなら紙に書き写す。そんな自分に合った努力をする必要があります。

今回の学びを活かし、「10月の保育園チラシ」には自身のアイデアを反映させたいです。続報は改めてコラムにてご報告させていただきます。
 
今回の振り返りは「9月の保育園チラシ制作からの学び」でした。
 
少しでも私のコラムを通じ、「お客様が抱えていらっしゃるお悩みや問題が緩和・解決された」場合は『いいね』や『コメント』をいただけますと大変励みになります。
 
次回もよろしくお願いいたします!

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