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うつ病の8割近く、白黒思考です! #94

適応障害(うつ病)で休職中のシステムエンジニアです。
昨日の体調バロメーターは、【中評価:5】でした。(10段階評価)
(心療内科で色々言われて整理しきれず…)

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うつ病の8割近く、白黒思考です!

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昨日は、心療内科での隔週診察の日でした。

今回の通院の目的は、「会社向けの診断書発行」「障害者手帳用の診断書発行」で、あまりカウンセリングと診療では心の準備をしていませんでした。

いつも通り、担当の公認心理士によるカウンセリングをまず始めに受け、「2週間の体調」「現職の会社とのやりとり」「転職活動」の報告しました。

そして、現在の会社に復職するにしろ、転職するにしろ、「地域障害者職業センター」のリワークプログラムに来月11月より通所することを伝え、公認心理士から円滑に仕事を定着する活動として良いと同意していただきました。

しかし、公認心理士からは、リワークプログラムを受ける上で、注意点があるとも言われました。

リワークプログラムは、学校のような講義形式が基本になるので、白黒思考がさらに強くなる可能性があります。担当してくれる事業所の専門スタッフの客観的な意見に従って、深く考えて主観性をあまり持たないようにしてください。

まず、うつ病の8割近くの患者が持っている「白黒思考」とは、以下の通りです。

白黒思考とは…、
白か黒かで物事を判断し、曖昧な状況は認められない考え方の癖のことです。別名で「0-100思考」とも言います。世の中はグレーなもので溢れていますが、そんななか白黒思考を持っていると、答えが出ない苦しさを感じストレスが強くなります。
(ヨガジャーナルHPより抜粋)

以前のnote記事でも書きましたが、白黒思考は、仏教用語の「分別」と同じで、二元論的考えです。

私の頭の中では、白黒付けずに適当で良いと思っていますが、会社で仕事をするとグレーゾーンを許されないケースが多いです。

昨日のカウンセリングでも、体調の良し悪しも白黒思考で考える癖があると指摘されました…数値にして自己観察するように言われましたが、今の私には体調を数値にすることがよくわからず、頭はパニック状態でした。

リワークプログラムをこれから受ける上で、公認心理士のアドバイスを意識しますが、白黒思考を治すって今の私には光が見えません(笑)

診察は、臨時医師に診ていただきました。

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公認心理士とのカウンセリングが終わった後は、主治医との診断なのですが、今回は「会社向けの診断書発行」「障害者手帳用の診断書発行」が目的だったので、担当の主治医がおらず、臨時医師に診ていただきました。

臨時医師の方は、初対面の女性の方で、せっかちでゴリゴリ攻めてくるタイプでした…。

生活記録簿を見せると、「ストレッチのタイミングを変えてください」「中途覚醒は目覚まし時計を見ないようにしてください」など言われました。

服用している薬に関して、「何で五苓散料を飲んでいるんですか?真武湯に変えてください」など言われました。

正直、医師との診察では、自分の話はほとんど出来ずに、今までの休職生活を軽く否定された感じがして疲れました…。

医師によって、診療が異なると患者は本当に戸惑いますよね…今回の診療で大変実感しました。

最後に

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昨日の心療内科の定期健診で、色々と言われ過ぎて、今日は一日中やる気が出ずに寝ていました…。

これから会社の方に、休職延長をメールしようかな…。

最後に、一読していただき、心から感謝しております。

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