文字起こしAIを用いたAIアナウンサー®GPT(β版)などのニュースの感想。

音声をテキストに変換する文字起こしAI「Whisper(ウィスパー)」のAPIを用いることで言語生成AIの音声化を実現している。なお、Whisper(ウィスパー)は、音声をテキストに変換し、ChatGPTに入力したり、インタビューの書き起こしなど、他の音声テキスト化アプリケーションに使用することができる。現在、ライブストリーミング形式インターネットTVプラットフォームABEMA(旧:AbemaTV)では、テレビ朝日と共同開発したリアルタイムAI字幕システム「AIポン」を生放送のニュース番組で取り入れる放送を導入しているが、「AIアナウンサー®GPT(β版)」のようなものにいつ切り替わってもおかしくはないと考える。では、このようなものが現れ始めた現代で、人間のアナウンサーはこれからどうするべきなのかを議論した方が良い。

セールスフォース・ジャパンは、三重県庁が2023年5月から「Slack」を導入すると発表。全庁導入は全国の自治体で初となる。ようやく日本の自治体も、コミュニケーションツールとして「Slack」を導入する。個人的は遅い気がするし、なんでもっと早く導入しなかったのか謎だが、他の県庁でも「Slack」を導入してほしい。このようなコミュニケーションツールを用いる場合は情報漏洩などの問題点もあるが、地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドラインでは、テレワーク先からセキュリティクラウドを経由し庁内ネットワークへ接続。接続後、クラウドサービスの仮想端末へ接続する体制をとっているようなので、そこら辺は大丈夫だろう。

「AppStore(iOS)」や「GooglePlay(Android)」などの各種ストアからダウンロードする形式のスマホアプリ(ネイティブアプリ)上でクレジットカード決済導入「Stripe」を使用することが禁止となっている模様。Stripeを利用するには、ビジネスのウェブサイト上に連絡先などの詳細情報を掲載しないと使えない。

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