遠隔監視の無人農機と百姓からの解放などのニュースの感想

クボタが遠隔監視の無人農機 日本初、26年にも実用化。人工知能(AI)により、無人化された農機(トラクター、田植え機、コンバイン)が将来的に導入されれば、百姓を呼ばれる農業従事者(農家、農民)は農業から解放されれることが考えられる。日本の就農人口が減少する中で、農業生産を効率化し、若い世代の担い手を確保したようだが、無人化された農機が導入されれば、なにも若い世代がやらなくてもよくなる。というか、誰もやりたがらない。そもそも無人化された農機を作る目的は楽をしたいからではないだろうか。農業が好きな人たちは作業負担の軽減になるかもしれないが、親から無理やり農業の手伝いにかり出されている人たちもいると考えているので、そういう人たちは無人化された農機を導入していけばいいと考える。あと、無人農機を購入する時にローンを組んで農業を今からやりたい人が日本でどのぐらいいるのか疑問であるし、作物を作って高く売れれば良いが、スーパーなどで仮に不当な取引制限(カルテル)があった場合には高く売れず、安く売っていては生きていくことはできない。であれば、少数の農家による大規模化が日本でも進められる方向になっていく可能性があると考えている。

米国で完全無人の自動運転タクシー スマホ以上の衝撃も。米カリフォルニア州サンフランシスコ市内で運転手不要の完全自動運転タクシーが24時間営業を認められるようになったということだが日本はまだそこまで追いついていない。日本のタクシー業界ではドライバー不足が深刻化しているので、ライドシェアも含めて、完全自動運転タクシーの導入もすすめてほしい。

高度外国人材を雇用する日本企業、「国内外問わず優秀な人材で人手不足を補いたい」--Deel調査。日本企業は、高度外国人材を雇いたいが、雇われる側からすると別に日本企業で仕事につかなくても、優秀なのだから日本以外の海外でそれに見合った企業と対価を払ってくれるところにつきたいと思うのが自然なのではないかと考えている。あと高度外国人材が日本で就労する際には言語の壁など様々な障害が出てくると感じている。

【中国】45分以内の通勤が増加傾向 インフラ改善、1時間超も一定数。中国は大陸だし日本よりも広いので、片道60分以上の比率が横ばいで、1,400万人以上が長時間通勤を強いられている状況とか「リモートワークだけでいいだろう」と考えている人が多そうである。


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