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天職が適職とはかぎらない。

と、思った話。


有難いことに「天職だよ、天性の才能だよ」と自分の能力を評価してもらえることがある。

たった1つ。だか確かな1つだ。

自信になる。励みになる。
心の底から嬉しい。

同時に悩む。

今の職におけるこの能力の使い方が、自分にとってより心満たすものなのか、と。

正直、分からない。

全く分からないといっても過言じゃない。

満たせている事実もあるし、やってみたいことがあるのもまた事実。

分からない。

だからこそ今の環境でも、やってみたいことでも足掻いてみようと思う。

天職が適職になるかもしれない。

適職が天職になるかもしれない。

はたまた
天職が適職にならない事もあるかもしれない。

適職が天職にならないかもしれない。

足掻けるだけ足掻いてみて、それからまた
考えてみよう。そうしよう。


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