転職したい、でも何をしたらいいかわからない!そんなときにやる3つのこと
最近、友人から転職したい。でも何をしたらいいか分からないし、やりたいこともない。ただ、このまま今の会社にいても先が見えているし、なにか行動しないといけない気がする、でもどうしたらいいか分からない、という相談を受けることがあります。
僕は社会人2年目の終わり頃のタイミングに転機がありました。理由は挙げたらたくさんありますが、やっぱり状況を変えたかったのが一番。ただ、変えたいといっても、どう変えたらいいか分からない、でも何か変えた方がいいと思う気がする、という状態でした。その時にやって良かったことをシェアしたいと思います。
1.客観的に現状を把握する
まず、そもそも自分が置かれている状況を把握することがとっても大事!
スポーツも受験勉強もダイエットもまずは自分の現在地を理解すること:体力測定、学力テスト、筋力測定などをするはずなのに、なぜか仕事や人生のことにおいては、「目の前のことから」「やれそうなことから」選択する人が多いように感じます。
まさしく、紛れもなく自分自身がその中の一人でした。
そもそも資本主義社会ってなに?
どうやって給料は計算されているの?
世の中のお金の流れはどうなっているの?
何も知らない、答えられない状態で、堂々と「社会人です(ドヤッ)」と謳っていた自分に驚愕!
転職したい、もっと違う仕事をしたい、という前に、そもそも自分が参加しているゲーム(資本主義)のルールを知ること。僕はそのために、友人の勧めのおかげで、読書を通じて客観的に現状を把握できてよかったなと思います。
2.短期的&長期的な視点で考えてみる
現状把握をした後にやることは、これから先、本当はどうなりたいか?を考えること。自分の場合は、将来のことを考える時間をとると、今までいかに周りに流されてきたかに気づくことが出来ました。
自分の中では、今の延長線上に未来はあるのか?という疑問が大きくなっていたので、短期的な視点で見ると楽しく慣れ親しんだ職場で仕事ができることに意義を感じていましたが、長期的な視点で見ると自分の理想を描いて、そのために努力した方がいいなと考えました。
人生100年時代。
今できる範囲で選択するのは勿体無い!自分の理想を大きく描いてそれぞれの歴史を作っていく一歩を選択できたらいいなと思います。
3.理想を実現している人の話を聞いてみる
自分の経験上、本当に幸運だったことは、実際に自分が理想するライフスタイルを送っている方に友人を通じて出会ったことです。
実際に自分の目で見て、聞いて、お話をすることで自分の中でふんわりと描いていた「こうだったらいいなぁ〜」が「こうなりたい!」に変化するきっかけは、まさしく人との出会いだったなと思います。
リアルな話を聞く中で自分の職業観や人生観が張り変わる感覚を感じたことを今でも覚えています。どうしたらいいか分からないという時ほど、考えて行動するといい出会いやきっかけを掴めるのではないかと思います。
4.まとめ
転職したい、でも何をしたらいいかわからない!そんなときにやる3つのことということで自分の中で感じてきたことを書き起こしてみました。
まずは行動!というよりは、読書をして戦略を練ってから狙って行動することでより効果的に動けるのではないかと思います。
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