ハルゆんチャンネル

息子ひとり娘ひとり。徒然なるものを徒然なるままに。

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最近の記事

AI vs 教科書が読めない娘

怖い本を読みました。 ・今後、人間の労働需要はAIに取って代わられるとのこと。 ・残るのはAIにはできない仕事、それはすなわち意味を考える仕事とのこと。 (AIは計算はできても意味を理解することはできないため) ・そういう状況であるにもかかわらず、昨今の日本人の読解力は低下しており、残る仕事を獲得できないおそれがあるとのこと。 日本の将来を憂う深刻な内容でした。 この本を読んで多くの方はこう思うでしょう。 「AIにはできない仕事、すなわち文系的な能力を育てよう」と。私は逆

    • イシューから始めよ

      こんにちは、ハルゆんパパです。 安宅和人さん出版の名著「イシューから始めよ」 社会人歴数年を経て読み直したところ、大切なコトが書かれているなと改めて実感しました。 ・生産性を高めるためにはイシューの見極めが大切。 ・今、自分が取り掛かっているモノゴトが本当に解決すべき問題か、立ち止まって考える。 大事ですね。 日々降りかかる仕事に忙殺されて、やらなくても良い仕事までやってしまっていること、あると思います。 サラリーマンとしてのある種の思考停止状態ですね。 やばいと危機感

      • そうだ、のろけよう

        こんにちは、ハルゆんパパです。 「パパはママが好きです。愛しています。」 でもその思いを直接伝えるのって恥ずかしくてなかなかできません。 そこで今日は歌の力を借りて、自分の正直な気持ちをママに伝えたいと思います。 ”My Boo どこへも行かないで。誰にも触れないで。俺がいるから。隣いるから。なぁ、Boo. I’m so happy” 気づいたら妻やママと呼ぶ時代は終わっていました。 これからはBooの時代です。 改めてママへのメッセージを書き直すとこうなります。 「パパ

        • 失敗を笑おう!挑戦を称賛しよう!

          考え方を変えよう 新米パパのみなさん。 子育てって失敗の連続ではありませんか? オムツから溢れるウンチ。 ストローから滴るオレンジジュース。 気づいたら砂利がいっぱいのズボンのポッケ。 あぁ、今日もまたママに怒られる。 そんな憂鬱で情けない毎日を過ごしていませんか? 今日でそんな考え方とはおさらばしましょう。 考え方をガラッと変えましょう。 失敗は悪いことではない。むしろ成長のチャンスである。 こんなにたくましく、そして励みになる素晴らしい言葉をかけてくれたのがこ

        AI vs 教科書が読めない娘

          御殿場アウトレットの不動明王

          御殿場アウトレット絶景のフォトスポット。 雪をかぶった富士山とノスタルジックなメリーゴーラウンド。 話題のフォトスポットだけに、順番待ちの人の列。 息子の映え写真を撮るべく、列の最後尾に並ぶ。 待つこと約5分。 ついに息子の順番が来たまさにその時、圧倒的フォトジェニックな背景に写りこむ一人のオッサン。 オッサンが動くことを期待するもむなしく、微動だにしない不動のオッサン。 願えば願うほど動かなくなる不動のオッサン。 そして人々はこのオッサンをお不動様と称して祀るのであっ

          御殿場アウトレットの不動明王

          習慣が人生を変えた

          30歳を迎えた今、生活習慣への意識が高まっている。 というのも、とてつもなく素晴らしい本を見つけてしまったからだ。 習慣が10割 今の自分は過去の習慣の積み重ね。 未来の自分は今日からの習慣の積み重ねで変えられる。 なんて胸に響く言葉なんだろう。 今、電車で目の前に座る薄らハゲのくたびれたオッサン・・・。 冬にもかかわらず額に汗をにじます小太り中年サラリーマン・・・。 彼らの過去の習慣が今のその姿を形作っていると思うと、習慣の力は恐ろしい。 私はこうはなってはいけな

          習慣が人生を変えた

          気づいたらバレンタインが終わっていた。

          バレンタイン。 それは世の男性陣にとって、1年で最も気持ちが舞い上がる1日。 通勤電車で真横に座った女性から突然、ホットチョコミルクをぶっかけられたらどうしよう。 キーボードがチョコレートコーティングされていたらどうしよう。 PC画面にチョコペンで「キモイ」と描かれていたらどうしよう。 引き出しの中がチョコフォンデュ状態だったらどうしよう。 あぁ・・・、女性陣からチョコボールを全力で投げつけられたい。 そんな甘い甘い希望を胸に抱きながら過ごす1日。 ところがこれまでの私

          気づいたらバレンタインが終わっていた。

          コロナ・北京五輪が覆う米露対立の真実 ~ウクライナ情勢を読み解く~

          我ながらすごいタイトルをつけてしまった。 コロナに北京に米露にウクライナ。 世間を賑わすバズワードをふんだんに詰め込み、PV獲得だけを目的とした、浅はかなネット記事の見本のようなタイトルだ。 どうせならもっと過激に、 「人生100年時代、あなたは死ぬまでそのままの人生を送りますか?  見なかったら絶対損する!期間限定 特別無料公開!  コロナ・北京五輪が覆う米露対立の7つの真実!  ~ウクライナ情勢が丸裸~」 くらい飛びぬけても良かったかもしれない。 さて、読者を圧倒的に

          コロナ・北京五輪が覆う米露対立の真実 ~ウクライナ情勢を読み解く~

          結論から、端的に。意識高い系息子の話す技術。

          こんにちは。 意識低い系中堅サラリーマンの「はるとパパ」改め「ハルゆんパパ」です。 娘から「パパみたいな人と結婚したい」と言われたい。 そんな夢を語ったものの、このままではただの冴えない中年サラリーマン。 変わらなければ・・・。 強い危機感をおぼえ、そそくさと意識高い系の本を物色し始めました。 そしてこの世の中の意識の高さに驚愕しております。 人は動かすは、道は開けるは、思考は現実化するは、ゾウが夢を叶えるは、チーズは消えるは・・・。 なんて意識が高いことでしょう。 もう

          結論から、端的に。意識高い系息子の話す技術。

          教育乳、否、教育父になってみた。

          息子が学んでいる。日々、学び続けている。 息子の知的成長が著しい。 つい先日も、自分の両胸を指さし「これは~?」「おっぱーーーい!!」と自己完結の変態クイズ大会を開催していた。 素晴らしい成長だ。 思い返すと、一緒にお風呂に入るといつも、私の陰部をタッチしては「ギャハハハハハハッ!!」と下品な高笑いをあげる。 性への知的好奇心がメキメキと頭角を現している。 六角形の成長グラフがあったとしたら、国数英理社性の性だけが突出している。 性を頂点とした六角形グラフのその形状さえも

          教育乳、否、教育父になってみた。

          悪魔のストライダー

          2021年のクリスマス。義母から息子にストライダーが贈られた。 その時はまだ、ストライダーの恐ろしさを知る由もない・・・。 クリスマス以降、息子の移動手段は徒歩からストライダーに変わった。 しかし、ストライダーにまたがる彼の移動速度が極めて遅い。 公園までの所要時間はおよそ6倍。 歩いて約10分の道のりに1時間以上を要すことになってしまった。 息子のストライダーにまたがる姿は滑走と呼ぶにはほど遠い。 両足は常にしっかりと地面についており、股の間のストライダーのせいで、ぎこ

          悪魔のストライダー

          パパみたいな人と結婚したい

          2021年末、娘が生まれました。 「パパみたいな人と結婚したい」この言葉への憧れがあります。 娘から一度は言われたい、この言葉。 いや、一度といわず何度でも言ってほしい。 パパみたいな人と結婚したい、の一斉唱和を一身に浴びたい。 もはやパパみたいな人の海に溺れたい。 パパみたいな人たち同士で、パパみたいな人と結婚したい、と言い合いたい。 パパみたいな人たちの、パパみたいらしさを競い合う、大運動会を開催したい。 そして、パパみたいな人たちの熱気、湿度、吐息、汗水をひとつの空

          パパみたいな人と結婚したい