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【HR Climbersの目指す姿】激動の時代にどんな人にも必要になる「キャリアパートナー」とは。

こんにちは、HR Climbersです。

つい先日までお正月休みだったのに、もう1月が終わろうとしています。
本当にあっという間ですね。

今回は年始ということもあり、HR Climbersがどういう価値を提供していきたいのか。どんなサービスにしていきたいのか。という部分について改めてお話してみたいなと思います。

・どのような想いでHR Climbersを立ち上げたのか?
・どんなビジョンを描いているのか?


ぜひ、皆さんにも知っていただけたら嬉しいです。




そもそもキャリアの考え方は今後どうなっていくか

ここ数十年でのテクノロジーの進化により、キャリアを取り巻く環境が大きく変わったと思います。

例えば少し極端ですが、昔はハンバーガーを食べたいと思ったら、マクドナルド、ロッテリア、モスバーガーくらいしか選択肢がなかったと思いますが、今では個人店もたくさん増えており、数え切れないほどの中からお店を選ぶ必要があります。

これはキャリアにおいても同様で、「大企業への就職」「医者」「弁護士」など、昔はこの仕事を目指しなさい。という「正解」のようなものがあったと思います。(みなさんも親に一度はこの職種になりなさい。と言われた事があるのではないでしょうか。)

一方で現在は、ベンチャー、スタートアップ、海外在住、ユーチューバーなど、「仕事」の選択肢が爆発的に増加し、自分がこう生きたいたいと思う生き方や働き方が比較的自由に、実現できるようになりました。

つまり、昔とは異なり「画一的なキャリアや仕事の正解」が無くなってきていると思います。

これをポジティブに考えれば、選択肢が多くなり、やり方次第では自分のやりたいように生きる事ができるようになり、自由に生きていく事ができるという事だと思います。

一方で、違った見方をしてみると、画一的な「答え」がない事で、常に「自分はどうしたい?」を問いかけて、自分自身の生き方ややりたい事に向き合っていく必要があると思っています。これは書くことは簡単ですがなかなか簡単な事ではありません。

特に今まで自分の将来のキャリアについてあまり向き合って来れなかったり、やりたい事がクリアにない人にとっては、逆に何を選べばいいか分からず悩んでしまう事にもなるので、自分で考えなければなにも始まらない時代になったいう事でもあると思っています。

その為、今後キャリアの考え方としては、これまで以上に「自分はどう在りたいのか。どう生きたいのか。仕事においてなにを満たしたいのか。」これを自分自身に問いかけクリアにする事が非常に大切です。

敢えて「答え」という書き方をこの文章ではしていますが、キャリアに答えや正解はありません。

これからの時代はこれまでの時代の何倍もある無限の選択肢の中から、自分は今なにをするべきなのかを考える事ができる人がキャリアを正しい(幸せな)方向に持っていけるのではないか。

キャリアはそういった自分への問いかけを中心に考えていくものになった。と我々は考えています。

是非、この記事を読んで頂いた方には、自分への問いかけを通じてキャリア大航海時代をポジティブに捉え、楽しみながら幸せになって欲しいと思います。


そんな中で、HRCはどんな思想を持っているのか(キャリアパートナーとはなにか)

これはどのような想いでHR Climbersを立ち上げたのかという話にもなるのですが、HR Climbersは転職支援や人材紹介だけでなく、時には生き方の相談や、転職ではなく独立や起業など、その方の可能性を把握し、我々のサービスとは関係ない道も提示しつつ、キャリアに伴走していく「キャリアパートナー」になりたいと思っています。

ただ求人を紹介するだけではなく、
「自分の在りたい姿はどんな姿で、そうなる為にはどういうキャリアを歩めばいいのか」と言うところに真摯に伴走できるパートナーでありたい。

個人的にはエージェントやアドバイザーというよりも「パートナー」という言葉のほうがイメージに近いと思っています。

なので、我々HR Climbersは転職活動にのみエージェントとして寄り添いたいのではなく、人生の大半を占め、生き方まで影響する仕事やキャリア形成のパートナーとして深いところまで真摯に向き合い支援したいという想いを持っています。

また、先述でもお伝えしましたが、世の中の選択肢は時が経つごとに複雑化しています。

例えば、「保険」という商材で考えると分かりやすいですが、昔は一定数しかなかった保険商品が、現在ではその数が無数に膨れ上げっています。そうなると当然その中から自分に最適なものなど選ぶ事ができなくなるので、「無数にある保険商品から自分にあった保険商品を選びたい!」というニーズが生まれます。

そしてそれを満たすためのサービスとして「保険の窓口」が生まれました。
一方で「キャリア」にはこういった伴走サービスは未だ無いのではと思っています。

前途の通り、仕事の選択肢が増え、その影響もあり転職をする人や数は圧倒的に増え、キャリアも複雑化しており、なかなか一人で考えて答えを出すことが難しくなっています。

ましてやキャリアは保険や不動産みたいに購入したり売ったりすることもできないですし、その人のトラックレコードとして一生残る事になります。

だからこそ、キャリアのことに悩んだら、このキャリアというものに正面から向き合い。中長期的に幸せになる為に、キャリアの先まで見据えてパートナーになりたいと考えているHR Climbersに是非相談してほしいと思っています。


なぜそう思うようになったのか

端的に言うとこのような思想を大切にする背景には、弊社代表である木元の原体験が大きく起因しています。

木元も過去にキャリアについて同様の悩みを抱えていた時期があり、「自分と同じ悩みを持つ人を増やしたくない」という想いがきっかけになっています。

ここまでキャリア論や思想を綺麗に伝えてきましたが、ここまでキャリアや未来について考えてる人は正直少ないと思います。(そしてそれでいいと思っています。)

代表の木元もそうでした。木元の場合はやりたい事が複数あり、やると決めたら猪突猛進に進んでいくタイプでもあるため、悪い捉え方をすると視野が狭くなり、客観視して自分のキャリアや人生を捉えられなくなっったり、ふと立ち止まった時にどこに進んでいけばいいかわからなくなる。そんな迷いを持ったことがあったようです。

その迷いを持った際に、「今まで何も考えなかったのではなく、自分のやりたい事・好きな事に一生懸命に向き合って頑張ってきた。しかし、ふと壁にぶつかり立ち止まってみると、過去の自分の努力が未来に繋がってない気がした。」と感じ、当時は虚無感や不安感に襲われた経験をしたと振り返っていました。

自分のこれまでの「努力や頑張り」と「キャリアや自分の将来」が、ちゃんと紐づけてなかった事が原因だし、なによりもそれを考えるキッカケがなかった。という事が一つの要因としてあると感じ、こういう想いをする人を一人でも減らしたい。

強制的に正しい道に寄せたい訳ではない。ただ、なにかを変えようと、前に進もうと頑張ろうとしてる人が正しくチャレンジできてその努力が未来に繋がるように、一人一人のキャリアのパートナーでありたい。

次の転職やキャリアはどこにいけばいいのかをスポットではなく、毎回相談できるような気づきをくれる人がいてくれたら、この複雑性の高い世の中で、もっと理想の人生を実現できる人が増えるのではないか。と感じた事が、HR Climbersを立ち上げるきっかけになり、今のHR Climbersの思想に繋がっています。

例え、キャリアの事に真剣に向き合ってきた方だったとしても、前途の通り、現在はキャリアの選択肢は増大し続けています。

人生、何歳からでもやり直しが出来るとも言いますが、やり直しは出来たとしても、経過した時間を取り戻すことはできません。これはキャリアも同様でやり直しは効かないですし、歳を取れば取るほど転職の難易度も高くなっていくと思います。

HR Climbersは同じように悩む人のキャリアのパートナーになって、このキャリア大航海時代をポジティブに捉え、共に伴走したいと思っています。


結局、キャリアの悩みがある時ってどうすればいいの?

今回は、我々HR Climbersの想いや思想についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

自分のキャリアの方向性が定まっていない方や、やりたいことは決まっているけど、どうすればいいか分からない方にとって、まずは自分のキャリアの現状について理解が深まれば非常に嬉しいです。

また、「キャリアの複雑化」によって、キャリアについての悩みの種類や数も増えています。

もし、「自分の在りたい姿はどんな姿で、そうなる為にはどういうキャリアを歩めばいいのか」が知りたいと思った際は、HR Climbersでは、ひとりひとりの悩みに寄り添ってキャリアパスやポジションについて、解像度高く伴走することが可能です。

以下のような悩みに1つでも当てはまる方は是非、ご相談ください。

  • 自分にどんな選択肢があるか分からない。

  • やりたい事はあるけど登り方が分からない。

  • どうすれば市場価値が高まっていくか理解したい

  • そもそも転職という選択肢が適切なのか分からない。独立なども悩んでいる。

  • キャリアの事に悩みすぎてもうよく分からなくなってる

  • 目先のキャリアだけでなく、中長期のキャリアについても相談したい人

仕事だけでなく、あなたの人生にわたる選択肢を一緒に考え、納得のいく解決策を見つけるお手伝いができると思います。

少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度ご相談ください。