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人事の仕事(スタートアップ経営者向け)

この記事は、スタートアップでの人事の仕事について記載します。
特に、給与や勤怠など労務について記載をしたいと考えています。
読者としては、スタートアップ人事はもちろんのこと、CEO、CFOやCTO、COOを担っているスタートアップ経営者の方にも読んでいただきたいと考えています。

なぜ、スタートアップ経営者が人事を知らなければならないのか?

人や組織に関する施策、打ち手の重要さ、採用ノウハウについては、多々語られているかと思いますが、給与や勤怠については、あまり記事を見かけることも少ないと考えています。さらに、上場を目指すスタートアップの場合、上場審査の過程において、労務は厳しくチェックされます。
給与や勤怠は制度運用を開始すると、(不利益変更など)簡単には変えられない特徴があります。
したがって、スタートアップの早い段階で経営者は、特に給与や勤怠などの労務について詳しく知ることで、後々のIPO/上場審査対応のために、やらなくてもよい、制度運用変更の苦労を少なくすることができます。

今後記載する予定は以下を考えています。

  • スタートアップの労務管理

    • 勤務形態はどうすればよい?

      • 固定時間制とフレックスタイム制

      • 休日出勤:振替休日と代替休暇(代休)

    • 給与ってどう計算するの?

      • 残業代の計算方法

      • 固定残業制の是非

    • 法令対応

      • 有給休暇5日取得義務。

    • 採用とオンボーディング

    • オフボーディング

    • メンタルヘルスと休職対応

※掲載は不定期となりますが、楽しみにしていただければ幸いです。
個別ご相談は jinji@hrbp.info までご連絡ください。


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