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とても素敵!と思ったんです。メルヘンなファンタジー小説

10年以上も前ですが、私は一冊の本に、巡り逢いました。
その本を古本屋さんで見つけて買ったんです。
これを探していたわけではないのですが、
(あっ、これはなんか、とても買いたい気になったぞ!)
と手に取りました。

私は小説に素人です。今でも著名な作者を知らなかったりします。
だから、長野まゆみさんのことも知りませんでしたが、とても有名な方でしたね。
入手できた私はラッキーでした。今は、この版は売ってないのかな。。。

有名な作品だと思いますが、私には全てが初めてでした。
こんなファンタジーで、メルヘンで美しいのか、文学は……。
だから書棚の上の方に、静かに保管しています。

アリス、蜜蜂、ミミマル

ねっ! 読んでみてください。
私は、どこか時間を忘れてのんびりしたくなった時に、見返します。
身体がスーッと浄化されて、この作品を絵画のように飾っておきたくなります。


>兄に借りた色鉛筆を教室に忘れてきた蜜蜂は、友人のアリスと共に、夜の学校に忍び込む。誰もいないはずの理科室で不思議な授業を覗き見た彼は教師に獲えられてしまう……。第二十五回文藝賞受賞のメルヘン。

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私は、小説を書いてみています。素人の趣味の領域を脱しませんが、
いつか、こういう美しい“保管しておきたくなる”作品を書いてみたいと思っています。
そんな風に、少年のような心に戻れますね。


★こんな内容ですが、最後まで読んでくださった方々、ありがとうございます。

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