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映画 モンティ・パイソン 人生狂騒曲
恐らく、キチンとモンティパイソンを観たのは今回が初めてになると思います。
当作83年発表作品。
モンティパイソン自体、年代で言う観ていた層は、先輩、というより師匠格の年代にあたると思われます。
僕の身近にも、モンティパイソン好きは居ました。
例えば、リリーフランキーさんなど。
リリーさん、強い酒飲みながらショッポを吸って、たまにニヤリと笑いながらモンティパイソンを観ていたのを覚えています。
小説版 2001年宇宙の旅 読了
こちらアーサーCクラークによる、映画版の原作。
新訳ともいえる、伊藤典夫さん訳の決定版を読みました。
映画版はVHSの時代に観ていますがほぼ覚えていないので、この本の説明はキョーレツにネタばれ含まれます。
たしか映画版では木星を目指しますが、原作では土星です。
これは映画スタッフがキューブリックの納得のいく土星を造詣出来なかったからだとされています。
僕も映画版鑑賞時には、???どう言う
哲学的な何か、あと科学とか読了
東西の哲学者を刃牙的に記した本で有名な飲茶さんによる作品。
僕は何度目かの入院時に飲茶さんの刃牙的哲学史を大変面白がって読んだものです。
当時、生意気にも僕は、哲学は興味あるけど哲学史はなぁ、なんて馬鹿なことを思っていた僕の頭をツルリと撫でてくれた良著でした。
さて今回読了した、
哲学的な何か、あと科学とか、も初心者も楽しめるように平易な文章で書かれてとても読みやすいですが、なんのなんの、読
映画 ランボー2 怒りの脱出
みなさんこんにちは。私だ。
トラウトマン大佐だ。
いつもはアメリカの属国である日本で、演芸を通して反共運動に従事している盟友、ハウス加賀谷くんに頼まれて書いている。
カラオケ店も営業出来ない今、加賀谷くんは小高い丘の上でロックバラードを歌いたいそうだ。
たまには1人の時間も大切だ。
この映画は私も出演しているが、部下のジョンランボーくんの活躍を描いたものだ。
この怒りの脱出では、あまり
三島由紀夫対東大全共闘を観た後に
本日夕方、やっと新宿の映画館にて、三島由紀夫対東大全共闘を観ることができた。
これはnoteに書こうと思いたつもなかなか思考が纏まらない。
もし既に同作品を観た人や、三島由紀夫に興味のある人にはオススメの動画がある。
NHKで放送したもので、戦後史
第7回 昭和の虚無を駆けぬける 三島由紀夫
である。
こちらは公式ではないのかもしれませんがYouTubeにても試聴できます。
三島由紀夫
映画ヘルタースケルターレビュー
まず最初に、主演女優の薬物事案での逮捕に触れなくてはなりません
作品に罪はあるか?の議論に則ってお応えさせていただくと、作品に、罪がある、状態を全く認識出来ない故、作品に罪はない、の立場をとらさせていただきます。
それではここからヘルタースケルター忠実再現レビューになります
冒頭、ゴールデンハーベスト社の映画が始まったと思うほど情念がこもったオープニング
監督は皆さんご存知、マル
映画ホーリーマウンテンレビュー
皆さんこんにちは、ハウス加賀谷です。
今回ご紹介するのは、アレハンドロホドロフスキー監督のホーリーマウンテンです。
この作品、非常に前衛的であり、ストーリーは一応ありますがなくてもいいようなものなので、荒唐無稽に映ったり意味がわからないものもあるかとも思いますが、今回も頑張って、脚本以上に映画に近い忠実再現をさせて頂きますので、宜しくお願い致します。
ホーリーマウンテン
アレハン