バルジ大作戦における関ヶ原の役割り

今日は秋葉原のeイヤホンさんに、視聴を目的に行ってきました。

お目当ての価格帯は3万プラスアルファのイヤホン。

じつは迷ってしまうと困ると思ったので、3種類のイヤホンを事前に選んでおきました。
まずはキャンプファイアのIO
そしてウェストンのUM pro30
最後は本命、シュアのAONIC4
です!
DAPはZX300を持って行きました。

まるでたくさんある中の一台かのように書きましたが、バランス接続出来るのはこれしか持ってません汗

まずはキャンプファイアから視聴
あれ?!キラキラを予想していましたが、そんなでも無いような気が、、先入観は恐ろしいですね!
ゴツい見た目で装着感に不安があったのですが、このくらいなら、中華イヤホンで鍛えた耳で充分カバー出来そう!
素晴らしいイヤホンに間違いはないのですが、味付けが思っていたより、僕の好みではないほうに転がした感じがしました。

続いてウェストン、うわぁ!耳にぴったりでびっくり!!
まるで寝てる時に耳に蝋を垂らしてカタチをとったかのよう!
しかもボーカルが伸びて煌びやか!!
名門は違うなぁ、と思い続けてシュアを視聴。
これまた寝てる間に蝋を垂らされた模様。
僕は今KBFのMK4スイッチ有りを使っていて、初めてMK4で音場ってこういうことか、とわかったつもりになっていました。わかったつもりに。。
ところがシュアを視聴した途端、天啓が降ったかのようでした!
これが音場か!!!!

バスドラに、スネア、タムの位置まで手に取るようにわかります!なんならスネアのテンションのネジ何回回したかもわかります!

女性ボーカルは煌びやか、かつウェストンでは感じられなかった、楽器やコーラスの振り分けが気持ちよかったです。

正直ドライバー構成としては、ウェストンのほうが好きなのですが、今回、僕の偏った耳においては、シュアのAONIC4に軍配が上がりました!

なお、ほかにももっと高価なイヤホンはいくらでもあるのですが、いつか来るその日まで、今日も視聴は我慢しました。

いやぁ、名門って名門といわれるだけのことはありますね!

ハウス加賀谷

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