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【毎日投稿1ヶ月】noteを書かないと歯磨きしないで寝るのと同じぐらい気持ち悪くなった

今日で毎日投稿がちょうど1ヶ月を迎える。

ギターをFコードで諦める、ダイエット宣言した翌日にマックを食べる、小説を5ページだけ読んで放り捨てる、など数々の三日坊主伝説を産み出してきた私にとって、これは史上初の快挙である。

太古の昔から”継続は力なり”と賢者たちは唱えてきたが、果たして私は1ヶ月の毎日投稿で「noteを書かずに寝ようとすると歯磨きをしないで寝るときのような気持ち悪さを感じる」という特殊性癖のほかに何を得たのだろうか。

結論から言うと、1ヶ月の毎日投稿では誰かに自慢できるほどのスキルは身につかなかった。

先日、以下のような記事を書いた。

ここに書いてあることは別に嘘ではなく、本当に私が実感したことだ。しかし、問題はその”質”にある。

マーケティング思考にしても、継続力にしても、かろうじてその芽は顔を出してきているような気がするが(気のせいかもしれない)、花へと昇華するためにはまだまだ時間がかかる。

三日坊主な私にとって永遠のように思えたこの1ヶ月という期間は、現実的には富士山の1合目にすら到達していなかったということだ。

この残酷な事実に、かつての私であれば「騙された!やっぱり努力なんてアホウのすることだ!」と枕を濡らし、翌日にはきれいさっぱりnoteを止めていたかもしれない。

しかし、1ヶ月という期間は実際には短くても、私個人の感覚としては非常に濃密であった。私の頭の中はいつの間にか「数多の修羅場をくぐってきた帰還兵」になっており、体の奥から「このまま終わってたまるか」という戦士の咆哮が聞こえてくる。

正直な話、1ヶ月目を迎えた今日でnoteを一旦やめようかと迷っていた。だが、このまま終わってしまえば、何も成し遂げなかったのと同じことになってしまう。いや、むしろ1ヶ月という期間を完全に無駄に費やしたことになるのだ。

こうなったら、自分の中の戦士が”勝利宣言”するまで続けるほかあるまい。ということで、明日からも変わらずnoteを書くこととしよう。いつか必ず何かしらの花が咲くことを願って。


大事なお金は自分のために使ってあげてください。私はいりません。