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不慣れながらも 少しずつ書いていく予定の 小説(主に短編)のために作りました。
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2022年1月の記事一覧

同じ名を持つ君へ

同じ名を持つ君へ

昨夜、目覚まし時計を朝6時半にセットして寝たはずだった。

目覚まし時計がどこにもない。

電気もつかない。

スマホのライトを使おうとしたら、
なんとスマホも見当たらなくて。

見たこともない便箋と封筒が置いてあるのだ。

廊下や玄関、キッチンにバストイレ、全て電気がつかない。

使えるのは非常時のために、ベッドの下に置いていた、アンティークのランプ。
卒業旅行で買ったものだ。

着替えやメイク

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