「菌たろう」初期のラフが出てきたので、 絵本ができるまでのお話を書きたいと思います。 菌たろうの髪型、 最初は、画像左から2番目に並んでいる 毛量の多いおかっぱだったんです^^ さてさて、まずはじめに、 今回の絵本制作のご依頼は、 編集の月風灯舎さんを通していただきました。 月風灯舎さんとは、 私が作家デビューした当時(2010年)から 12年程のお付き合い。 料理人だった私の祖父が 生前作っていた食べ物を描いた 「ことことのにほひ」(2013年)という個展を 月風灯
絵本「菌たろう」出版記念原画展、 終了いたしました。 お越しくださった皆さま、 気にかけてくださった皆さま、 ありがとうございました! 在廊中は、皆さまのおかげさまで、 シアワセな気持ちに包まれておりました! 沢山の出逢いと再会を、 ありがとうございました!! 絵本「菌たろう」は、 引き続きネットショップでも、 お買い求めいただけます。 こちらはサイン入りです。 サインに添えるお名前ご希望の方は、 書かせていただきますので 教えてくださいね! 「菌たろう」オリジナル
「 新作絵本『菌たろう』出版記念原画展 」開催いたします。 おなかの中のおはなし 。 絵本原画と、本展のために書き下ろした「おなかが喜ぶ」「心が喜ぶ」をテーマにした 絵画も展示いたします。 皆さんにとって、皆さんの大切なご家族にとって、健やかな毎日につながるようなご縁になりましたら本望です。 Place: アートショップ&ギャラリー ART HOUSE (大阪府大阪市西区北堀江1丁目12-16) Open:4/29(金祝)~5/10(火) 11
私が、小学4年生になった初日のことです。 半袖に短パンの、いわゆる卓球のユニフォームを着て、メガネをかけた男の先生が、 ラケットとピンポン玉を持ち、教室に入って来ました。 教卓を卓球台にし、黒板に向かって 目にも止まらぬ早さで玉を打ち始めたのです。 最後には ダダンッと大きく足を踏み鳴らし、 私たちに向かってキメ顔、キメポーズ。 これが、町田先生(仮名)との出会いでした。 町田先生は、 毎日の授業の始まりに、 必ず、怖い話をしてくれました。 お話の最後
自作の絵本を、審査員の先生方にアドバイスいただける…。 選ばれた受講者は、4名。 緊張した空気の中、 審査員の黒井健さん、篠崎 三朗さんが入室されてきました。 子どもの頃から読んできた作家さんが 目の前にいらっしゃる!! 緊張で、心臓の爆音が聞こえそうな程でしたが、 先生方は、 思いの外、親しみやすい空気感でお話ししてくださり、 アットホームな雰囲気の中、講習会が進んでいきました。 講習会では、 一人づつ順番に、応募作品を全ページ並べられ、音読していただ
日産童話と絵本のグランプリで 絵本のコンペに出合ったのが 締切の3週間前。 コンペに出すお話が決まって、 実際に描き出す頃には 残すところ18日ほど。 しかも、 構って構っての 一人息子(一歳)が 完全に寝ている時にしか 制作ができない! とにもかくにも、 何もしなかったら結果は「ゼロ」だし、 一歩でも動けば何かが動くと信じて、 まずは、描ききって、 締め切りに間に合うように出す。 これだけを目標に 夜、息子を寝かしつけてから、 こっそりと
はじめましての皆さま、 お久しぶりの皆さま、 またまたこんにちわの皆さま、 イラストレーターのhossy nakkie(ホッシーナッキー)と申します。 只今、絵本制作のプロジェクトに参加させていただいており、 絶賛制作中でございます。 ここに至るまでの出来事は、 どれも欠かすことのできなかったことで、 一体どこからお話ししたら良いのやら、、、。 とにかく、この絵本作りに出会わせていただいたのは 運命のようにも、使命のようにも感じているところです。 まずは