2 四国の大学生が北陸ワーケーション(❓) してみた話。。。 10月18日(日)
こんにちは。
ひょんなことから、愛媛田舎出身の高知大学生が、
福井県の南越前町というこれまた田舎にワーケーション(?)した経験について、淡々と好きに書いていきます。
「ふーん、こういう大学生もいるんだなー」という風にサラサラっと読んでもらえるような内容になっております。。
9:30 はじめてのお出かけ
一緒にI一緒に住む地域おこし協力隊の方と朝ご飯を食べる。何度かオンラインで連絡は取っていたものの、対面では昨日の夜業務連絡しただけの初対面状態に、気を使いながらお話をする感じ。お互いに探り探り。。
(ちなみに、作ってくださった朝ごはんが絶品。地域のお野菜も新鮮で驚いたが、なによりお米!「東北は米どころ?」的なことは小学校の時に習ったが、こんなに地域によってお米の味が違うことに驚き。普段スーパーで買っていたお米も東北のものだが、全然違う!ビビる。)
そんなこんなで、lets' お出かけ🚙
「よろしくお願いいたします!」
9:40 農家さん「はじめまして」
まずは、地域の農家さんにご挨拶へ。これから先、農業のお手伝いをさせていただきます。テレビで見たことのあるような方言(というかイントネーション)に驚き。はじめは正直聞き取るのがちょっと難しかった。笑顔が素敵なご夫婦でこれからが楽しみ。
10:00 今庄宿、旧北陸線トンネル郡へゴー!
まずは、昨日行った今庄宿を案内してくださった。
(要約↓)
ーここは、北国街道唯一の難所の背後にあったために、多くの旅人の疲れを癒すことで栄えていた宿場町。現在は鉄道などの交通手段が変わったために宿場町としての役割はまっとうしたものの、昔ながらの風情ある街並みが人気の観光スポットとなっている。今では、昔ながらのお店だけでなく新しいお店も増えてきており、景観だけでなく、様々な目的で人々が集っている。ー
次に、旧北陸線トンネル郡。
通ってみた感想は、
「トンネルを抜けると、雪国であった。」
という感じ。実際には雪も降っていなかったし、『雪国』のモデルとされた場所でもないが、私の感性ではそう思ったのである。
ちなみに、旧北陸線トンネル郡は心霊スポットとして有名らしく、地元では肝試しに使われるそう。昼間に🚙から降りて見てみると確かに、重厚感あるトンネルに圧迫感というか敬意?を感じたが、BGMのテンション次第でトンネルの感じ方は変わってくるだろうなと思う。
11:00 北前船主の館・右近家へゴー!
ガイドさんが右近家の説明をしてくださった。協力隊の方が知り合いらしい。
右近家を簡単に説明すると、「船関係で成功した地元のお金持ちの家で、日本海上生命(損保ジャパンの前身)を作った家系。そしていい人だったらしい。」とのこと。
16:00 くり選別して🌰
「流動創生」の家に帰ってきた。特に緊急ですることがなかったため、家にたくさんあったくりの選別作業のお手伝いをした。冷蔵庫に入りきらないくらいたくさんくりがあった。そんなに栗と向き合ったことがなかったため、
「みんな違う表情をしているのだな」
と月並みなことを思いながら黙々とやった。
17:00 歓迎会?(照れる)
地域の方と、昨日「玉村屋」で一緒になった大学生の子、そしてその子がお世話になっている「吊し柿」の会社のおじ様、その弟子(親戚でシェフ、吊し柿の新たな料理を考案中)の方をお招きして、歓迎会?
「流動創生」に人がいるときはだいたいいつも歓迎会を行っているらしい。それぞれがおかずなどを持ち寄って、焼肉パーティー。
皆さん優しく気さくで話が弾む。
地域の方は公民館行事に誘ってくださり、「吊るし柿」のおじ様は「吊るし柿」の手伝いやそば打ち体験に誘ってくださった。。。
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