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”早起き出来ない” はただの甘えだった

私は早起きが苦手です。
学生時代からこのかた何をしても早く起きれませんでした。

ただそれでも時々思うのです。早起きしたい、と。

しかしアラームが鳴ると、私の脳は「あと5分だけ...」モードに突入し、二度寝の誘惑に負けてしまうのが常でした。

そして思うのです。
あーやはり自分には早起きは無理なんだ、と。(n回目)



しかし、そんな私でも驚くほどスパッと起きれる時があります。

例えば旅行や出張で飛行機の早朝便に乗らなきゃいけない時。

100パー起きれます。
朝5時起きだろうが4時起きだろうが、ましてや睡眠時間が3~4時間であろうが、一瞬でスパッと起きれます。何ならアラームなしで勝手に目が覚めることもあります。

なぜでしょうか?

起きなきゃ大変なことになるからです。寝坊なんてしたら大迷惑がかかりますし、飛行機代を無駄にしてしまうことが分かっているからです。


では普段の生活はどうでしょうか。

いくら「早起きて〇〇しよう!」と思っても、結局朝はなかなか布団から出られません。別に早起きしなくても誰にも迷惑がかからないからです。

平日は会社の出社時間に間に合うように起きれさえすればよい。自分は意志力が弱いから早起き出来ないんだ、と思い込んでいました。


ただ、最近になり早起きが習慣化でき始めています。2024年になって既に1週間経ちましたが、実は毎日6時前後に起床しています。

新年を迎えたことでモチベーションが高まったのも一因ですが、最大の変化は最近読んだ本の影響です。

Kindle Unlimitedサービスでも読めます(月額980円 初月無料)

⇑ 早起きの秘訣は「頑張って早起きしよう!」という意志の力に頼るのではなく、朝起きたくなるような工夫をすることにあると説明されています。(マインドに頼るとむしろ逆効果)


本には具体的な取組みが色々紹介されていましたが、私が特に効果を感じたのは以下の2点です。

①動機を「不快からの逃避」ではなく「快の追求」に変える

早起きしたらやりたくないこと(例えばテスト勉強)ではなく、やりたいことをやる、ということです。

以前はアラームが鳴ると、心のどこかで「やりたくないな」と感じ、二度寝をしてしまっていました。

やりたいことをやるに動機を変えると、朝起きやすくなります。

私の場合は、読みたかった本を読みたい(難解な専門書ではなく、本当に自分が読みたい本)とか空いているジムに行きたい(夜のジムはかなり混んでいて、なかなか自分のやりたいトレーニングができない)とか、です。

一度起きれさえすれば、その後やりたくない(けどやらねばならない)ことも比較的容易に取り組めます。


②ワクワク出来る毎朝のルーティンを持つ

①と類似していますが、毎朝幸せを感じるルーティンがあると朝起きたくなります。実際早起きする人の特徴に”毎朝のルーティンを持っている”が挙げられるそうです。

私の場合は、ほうじ茶ラテを飲みながら、テイラースウィフトの曲を流してテンションを上げるのが日課になってきています。

↓甘すぎず美味しい!毎日重宝しています。


早起きのコツとして、就寝前にスマホを見ないとか、夕方以降カフェイン摂取を控えるといったことがよく言われますが、日々の行動を制約する方法は私には合いませんでした。

なので、YouTubeを観たい時は寝る前でも観ますし、眠い時は夕方であろうとコーヒーを飲みます。

これまで色々試行錯誤しましたが、この2つが良い感じに自分にフィットし、早起きが習慣化始めています。

早起きしたい、けど出来ない方はまずは簡単に取り組めることから始めてみるのをオススメします!



旅行中にも早起きしたいと思っている方
もしくはこれからはそう思うかもしれない方へ


星野リゾートではただ目覚めるだけではない、ユニークな朝イベントが色々と開催されています。

特別な景色の中で朝から心も体もスッキリさせるチャンス。機会があれば是非!

マングローブを見渡しながら目覚めのストレッチ

大自然の中で身体を目覚めさせる


地上160メートル スカイツリーを観ながらの朝稽古

普段は味わえないスリルと開放感






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