ほしのまん @星野リゾート
社員がリアルに伝える宿泊記。目標は全施設制覇!
今年で4年目に突入した日々の社会人ライフの記録
星野リゾートに転職してちょうど6ヶ月が経ちました。 私にとっては今回が人生初の転職。転職した直後は右も左も分からない状態で、仕事も一から覚えていくことが多く、せわしない日々を送っていました。 しかし、人間、慣れるものです。6か月もすれば仕事の流れも、会社のことも大体は分かってきました。また、実際に働いていく中で感じたこと、気づいたことが山ほどありました。 というわけで、ポジティブな点もネガティブな点も含め、この半年間で思ったことを率直に書いてみたいと思います。 ①自由
今回は、シドニー旅行でめぐった数多の観光スポットの中から、「これは行くべき!」という場所を厳選してご紹介します。 ↓今回初めて羽田の第二ターミナル(国際線)を利用しましたが、デザインがとてもかっこよく、旅行気分が一気に高まりました。2階には蔦屋書店とかもありました。 ➀セント・メアリー大聖堂 ハイドパークにそびえ立つ、シドニー屈指の観光スポット。 とても迫力ある大聖堂でした。写真で見るより実物は2~3倍大きいです。 ステンドグラスも美しく、ヨーロッパの聖堂のようでした
シドニーを訪れるまで、私の中でシドニーという街の印象は”オペラハウスのある街、以上。”という感じでした。マラソンに出場するという目的がなければ、訪れることもなかったかもしれません。 しかし実際に足を踏み入れてみると、私の想像をはるかに超え、非常に魅力溢れた街でした。 良い街とは何か? 人それぞれ定義は異なるでしょうが、私にとっての良い街の基準は「住みたい場所かどうか」です。 シドニーは観光地としてのパリの華やかさには及ばないかもしれませんし、高層ビルの数ではニューヨーク
先月、人生2度目のフルマラソン、そして初の海外マラソンとしてシドニーマラソンに挑戦しました。 結論から言えば、マラソンを走りにシドニーに行く価値は十二分にある!と言えるくらい、素晴らしい経験になりました。 ↓簡単にマラソンを振り返ってみます。 スタート レース当日、朝4時半過ぎに起床。 軽い朝食を済ませ、スタート地点のノースシドニーへ向かいます。 大きな大会なだけあって、世界中からランナーが集まります。 時折見かける日本人ランナーの姿に、親近感を覚えました。 南半
先日旅行で行った台湾ですが、JNTO(日本政府観光局)によると、2024年(8月までの推計値)の台湾からの訪日外客数は韓国、中国に続き第3位とのこと。 一見すると、この順位に特別違和感はありません。台湾と日本。地図で見れば、確かに近い国同士です。また台湾が親日と評されている点を鑑みると、むしろ自然な結果だと言えるかもしれません。 しかし、実際の数字をもう少し紐解いていくと、台湾からの訪日客数が予想以上に多いことに気づかされます。 1位 韓国:580万人 2位 中国:46
旅行といえば、多くの人にとってツアーは一つの選択肢です。バスで移動し、ガイドの説明に耳を傾けながら名所旧跡を巡る、あのお馴染みのツアーです。 しかし、バックパッカー的なスタイルで旅をしてきた私は、ツアーは性に合わないと長年ツアー旅行を避けてきました。 最近行った台湾旅行で久々にツアーに参加し、その価値を再発見しました。というわけで、今回はその経験から気づいたことをお話ししたいと思います。 学生時代、私にとって旅とは「限られた予算で最大限の経験を得ること」で、とにかく安い
先日、1年半ぶりに海外旅行に行ってきました。 目的地は台湾。 大学生の頃、「近いし、そのうち行けるでしょ」と思っていたこの地に、数年を経てようやく訪れることができました。 ↓前回の海外旅行は前職を辞める際の有給で行ったフランス旅行(およそ1年半前) 実は台湾にも星野リゾート、あります! 台湾の喧騒に満ちた街を歩いていてふと考えたのは、無意識のうちに作り上げている「旅の期待値」についてでした。 私は国内旅行には割と行っている自負があるのですが、国内を旅する際には、例え
今年の6月にリニューアルオープンしたOMO7高知。 元々は星野リゾートではなく、別のホテル(ホテル日航高知旭ロイヤル)として運営されていました。 リニューアルしてから暫くが経ちましたが、行った人の感想を聞くと評判がすこぶる良い! 行く前から期待値がだいぶ上がった状態でしたが、実際泊まってみると、その期待を超えてくる体験ができました。共用部、客室、サービス、どこを取っても素晴らしかったです。 書きたいこと多々あるのですが、特に良かったポイント、3つ絞って紹介します。 ①
エアポートホテル(=空港近くのホテル)と聞いて、どんなイメージを持ちますか? 「空港アクセスは良いけど、ほかは…」なんて思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 ↓OMO関西空港は、そんな固定概念を覆してくれるホテルでした。 立地の良さと周辺環境 OMO関西空港の最大の魅力は、その立地です。関西空港まで電車でたった1駅、駅目の前の立地という抜群のアクセスを誇りながら、すぐ近くにりんくうプレミアム・アウトレットがあるなど、ショッピングエリアとしても充実しています。
日本のホテル業界が活況を呈する中、星野リゾートも着実に施設数を増やしています。多様化する施設の中で、今回は「客室数」という切り口から、星野リゾートを見ていきます。 客室数は、ホテル規模や特性を端的に表す指標の一つです。一般的に大規模施設では豊富なコンテンツやサービスを提供でき、一方、小規模施設ではよりパーソナライズされた静かな空間を演出できるといった傾向があります。 それでは、星野リゾートの客室数の多い上位5施設、少ない下位5施設をそれぞれ紹介します。 まずは客室数の多
明日7/16(火)~7/17(水)にAmazonプライムデーセールが開催されます。 日常の買い物の大半をAmazonに頼っている身としては、このAmazonプライムデーはビッグイベント。 というわけで、今回は過去私が買ったもので良かったもの、今回のセールで買いたいものをまとめてみました。先行セールも既に始まっているので、お見逃しなく! サブスク編 ・Kindle Unlimited 月額980円の電子書籍読み放題サービスが3か月間無料。 私も大学4年生の頃から愛用し
最近、星野リゾートの名をよく耳にしませんか? 実はここ数年で施設数が急増し、今や全国各地に約70の施設を展開しています。 つい先日も新たに浦安に星野リゾート 1955 東京ベイが開業し、話題を集めていました。 そんな星野リゾートですが、実は6つのブランドに分かれています。 「えっ、そんなに?」と思われた方も多いのではないでしょうか。 私の祖父も「星野リゾート=星のや」と思い込んでいたり、星のやは知っていても他のブランドを知らない友人も多くいたりと、認知度にだいぶ差が
これまでに体験したホテルアクティビティの中でも、星のや東京での「天空朝稽古」はとても斬新でした。 物心ついた時から東京育ちの私。 正直、東京の景色にはもう驚かないだろうと思っていましたが、このアクティビティでは非日常感満載な東京ビューが味わえてとても良かったです。 朝6時。 眠気と戦いながらロビーへ向かいます。 アクティビティの定員は6名と少なく、参加者の半分は外国人ゲスト。 「おはよう」の他に「Good morning」が飛び交う国際色豊かな雰囲気が漂っていました。
少し前ですが、東京・大手町にある星のや東京に泊まってきました。 2023年には世界のホテルTOP50にも選出されています。 ↓「The World's 50 Best Hotels 2023」 これまでの宿泊記では、「自分がどう感じたか」という自分の感想ベースで書いてきたのですが、プライベートでも仕事でも色々な施設に行くようになり、多少なりとも「ここはAホテルと比べて〇〇だよな」といった比較もできるようになりました。 今後も自分の思ったことを書くというスタンスは変わりま
高校の修学旅行以来、およそ10年ぶりに奈良に行きました。 生まれて此の方関東民である私にとって奈良は旅行先になりづらく、関西旅行に行くなら、新幹線の停車駅である京都か大阪を選んできました。 私の修学旅行先は中高共に京都&奈良。 関東圏ではそれが当たり前だと思っていましたが、世の中には沖縄や北海道、海外に行く高校もざらにあることを後に知りました。 さらに最近では公立中学校でもシンガポールに連れていってくれるとか。驚愕しています。 今回の旅も京都・奈良セットで訪れ、人生3
昨年、人生で初めてフルマラソンに挑戦しました。 元々走るのが得意なわけではなかったのですが(むしろ長距離は大の苦手)、「人生で一回はフルマラソンを走っといた方がいいのでは?」と思い立ち、勢いそのままにフルマラソンに出ることにしました。 それなりに練習したとはいえ、さすがに42.195kmを気持ちよく走れるはずもなく、途中からは疲労や足の痛みで、足を引きずりながらひたすら歩くだけになっていました… が、終わってみれば「ツライ、シンドイ…」というネガティブな記憶はどこかへ飛