バチカンの次に有名になる極小国家な気がする　vol.4

こんばんは。koaです！

3 / 196か国やってみて思ったこと・・
とても勉強になる！！(当たり前)
つらい、めんどくさいはなく、
ただの探求心で手が進みます。

毎日が新鮮に感じます✨

それでは今日、4か国目の国は・・
アンドラ公国です！！

フランスとスペインに囲まれたピレネー山脈の盆地にある小国で、面積は東京23区よりも小さい468㎢。とても小さな国なので日本人にはあまり知られていません。しかし、消費税なし所得税なしのタックス・ヘイブンの国として周囲から知られているので、周辺国から買い物を楽しむために訪れる人は多いそうです。

首都：アンドラ・ラ・ベリャ
言語：カタルニア語（公用語）、スペイン語、ポルトガル語、フランス語(国民の間で広く用いられている)
人種：アラブ人(74％)、ベルベル人(25％)、その他(1％)
宗教：国民の大多数がカトリック
面積：468km2
人口：7万7543人
通貨：ユーロ　1ユーロは 130.68円
※2022年2月15日の為替価格
外務省　アンドラ公国

アンドラ公国はピレネー山脈の山中にあり、首都アンドラ・ラ・ベリャの標高は1,000m。標高が高いため、朝晩の寒暖差が激しく、夏は乾燥、冬は降雪が多いのが特徴です。
そんなアンドラ公国への観光のベストシーズンは、なんといっても冬です！ウィンタースポーツ好きの間ではピレネー山脈の雪は非常に人気があり、毎年冬になると各国（ヨーロッパが中心）からスキー客が訪れます。
一方、一般的な観光を楽しみたいといった方は、1年の中でも比較的暖かく過ごしやすい5月から9月頃が観光のベストシーズンです。

おすすめ観光スポット

アンドラ・ラ・ベリャ(Andorra la Vella)

タックス・ヘイブン(TAX HAVEN)が実施されているアンドラ公国は、週末になるとヨーロッパ中から数多くの買い物客がやってきます。首都アンドラ・ラ・ベリャの中心地のショッピングエリアにはショッピングモールが集まっています。

日本でも人気の時計やアウトドアブランドなど、日本では考えられない価格の掘り出し物が見つかるかもしれません！

マドリウ・ペラフィタ・クラロ渓谷

2004年に世界遺産に登録され、2006年にはさらにその範囲が拡大された「マドリウ・ペラフィタ・クラロ渓谷」。そびえたつ岩山と森林、氷河・湖などの自然に恵まれた観光スポットです。

カサ・デ・ラ・バル（Casa de la Vall）

16世紀に建造された「カサ・デ・ラ・バル」は、アンドラ公国の国会や裁判所として長らく使用されていた建物で、世界最古にして最小の国会なのだとか。石造りの重厚な建物の前には、フォア伯爵とウルヘル司教によるアンドラ公国の共同統治を記念したモニュメントがあります。（内部見学は、要予約です）

カルデア（Centre Termolúdic Caldea）

大きな屋内・屋外プールやジャグジー、サウナなどがそろうスパ施設「カルデア」は、市街地から徒歩圏内にあります。温水マッサージやローマ浴場などの設備を楽しみながら、ゆったりとからだをほぐすことができるそうです。タオル・バスローブ・サンダルなどの貸し出しが付いたプランを利用すれば、手ぶらでもOKです。

おすすめグルメ・土産


ポテトとキャベツをマッシュした トリンチャット （Trinxat）

や、マッシュルームのオムレツのような トルイテス・デ・カレロールズ （Truites de Carreroles）など。 豚肉やソーセージ、ハム、チーズもポピュラーです。

ショッピング大国のアンドラ公国。首都アンドラ・ラ・ベリャの中心地は免税店をはじめ、たくさんのお店がひしめき合っています。ウィンドウショッピングをして、何をお土産にするか、目星をつけておきましょう。
アンドラ公国は、特にアウトドア用品の品ぞろえが豊富です。そのため、日本でも人気のアウトドアブランドのアイテムがアウトレット価格で売られています。何か掘り出し物が見つかるかもしれませんね。
この他にも、お土産に定番の香水をはじめとする化粧品、タバコやお酒は市内の免税店で購入することができます。
アンドラ公国は、古くから隣国のスペインやフランスの影響を強く受ける国ですので、アンドラ公国の名物…といったものはありません。😷

今日はアンドラ公国についてでした！いかがでしたか？
昔の建物・雰囲気を残しつつ現代的な雰囲気が織りなすきれいな町並みが気に入りました！ポストがとっても可愛かったのが印象的です💓

インスタ映えしそうな場所がたくさんありました📷

最後までお読みいただきありがとうございました✨

コメントやスキ、サポートなどお待ちしております😊

ではまた、すぐお会いしましょう👋