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【1月に読んだ主な本】

▶ 小泉八雲と古事記

【小泉八雲と古事記】
イギリスの言語学者チェンバレンが明治15年(1882年)に著した『古事記』原題『KO-JI-KI or Records of Ancient Matters』との出合い。

古事記の主な舞台である出雲の地で、大国主神(オオクニヌシ)の「国譲り」神話に示された、戦わずに国を譲り平和を選ぶ「和譲」の精神に共鳴し、出雲地方の信仰や風俗とそこに暮らす人々から、多くの著作を遺しました。

Note】2022.01.03.

▶ 『定年後の勉強法』を読む

【定年後の勉強法】

受験勉強とは違い、定年後の勉強は、知識のインプット (記憶) ではなくアウトプット (思考) である。仕事とは関係ない好奇心で動けるように。

Note】2022.01.05.

▶ 『小林一三』から学ぶ

【小林一三から学ぶ】

「人口」の重要性を見抜く先見性
多産多死型社会と少産少死型社会

「鉄道そのものよりも沿線の不動産開発で “鉄道の価値” つまり沿線イメージが決まる」
「健全なる住環境が、健全なる精神をつくる」
徹底した計数管理と独創的なマーケティング、信念を曲げない実行力、社会的な意識のあり方。
小林一三の視点に学ぶ。

Note】2022.01.11.

▶ じっくりと読んでみたい本

『第三の支柱』ラグラム・ラジャン 著 みすず書房

【第三の支柱】

カネがカネを生む装置としての資本主義
モノとモノを交換する場としての市場(経済)
▶ 資本主義と市場経済を混同させてはいけない。

Note】2022.01.16.

▶ なぜ本を読むのか

【なぜ本を読むのか】

「情報を得るために」読むのではなく
「自分の概念装置を構築するために」読む

Note】2022.01.22.

▶ 『経済学講義』を読む 

【『経済学講義』を読む 】

経済学を学ぶ最大の意義は「経済的な思考法」を、自分の「思考ツール」として身につけるため。

Note】2022.01.27.

▶『資本主義の方程式』を読む

【『資本主義の方程式』を読む 】

経済が豊かになるにつれ、人々の興味・関心が消費(モノ)から蓄財(カネ)に向かうことに注目した点。
ポイントは、資産分配をいかにするかが鍵。

Note】2022.01.30

2022.01.31 

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