堀尾さよ

書き手/ 身の回りに起こったことをつらつらと。

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  • 考えたことまとめ

    エッセイよりも抽象的な考えのまとめです。

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    行った場所、出会った人、見た物のまとめです。

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    映画や小説、音楽などなどの考察まとめです。

最近の記事

アロマンティック、恋愛がしたい

またダメだったよ、っていう。 ダメだったというか、別れた、というか。 半年付き合った恋人に別れを告げられて、そろそろ一ヶ月が経とうとしている。 なんだかんだこれから将来を共にしようって約束していた仲が解散するというのはそれなりに心にダメージが蓄積されるものでして。 しばらく寂しさを抱えながらぼうっと考える時間が多かった。 別れの予感は随分と前から感じていたのに、いざそうなったらやはり、悲しいものですね。 別れの要因の一つは私にありました。 っていうか、ほとんど私が原因で

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    • 上杉雪灯篭まつりを知っていますけども!

      去年は二人で。 今年は一人で。 つっても、現地集合なだけなんですけどね。 上杉雪灯篭まつりを知っていますけども!あれから一年。 本当にいろんなことがありました。 藤島さんとの出逢いから、竹あかりと米沢とヒトカタリに出逢い、自分の夢を何度も何度も描き直して、追いかけ、たくさんの経験をしてきました。 気がついたらたくさんの仲間ができていて、一緒に夢を追い続けたいと思える人がたくさんたくさん増えたのでした。 そんな大好きな米沢の地に、またもや帰ってきましたよと。 まぁ

      • 大日如来わらじみこし祭りを知っていますか?

        ガッタガタの体調であった。新年明けて、微熱と扁桃炎が続き、朦朧とした意識のなか過ごしていたのであった。 私には、不安があった。 この体調のままあの祭りに参加するのかと……! わらじみこし祭りを知っていますか?第二の故郷、米沢。の、隣町、高畠。ここで、年に一度のとんでもない祭りがおこなれていたのだ。 実は、これに参加するのは、ずっと前から決めていた。 私と米沢の一番最初の繋がりはココ。 米沢と出会い、知り始めてからそろそろ一年が経とうとしていた。 当時にはもうすでに、

        • 気がついたら年が明けてはや一ヶ月。 いろんなエッセイ、体験レポ執筆中です。 それからこの記事の https://note.com/horio34/n/n5c65e9e07b45?sub_rt=share_pw 先輩とちゃんと連絡取り合う仲に戻りました。 話すのって大事ですね。

        アロマンティック、恋愛がしたい

        • 上杉雪灯篭まつりを知っていますけども!

        • 大日如来わらじみこし祭りを知っていますか?

        • 気がついたら年が明けてはや一ヶ月。 いろんなエッセイ、体験レポ執筆中です。 それからこの記事の https://note.com/horio34/n/n5c65e9e07b45?sub_rt=share_pw 先輩とちゃんと連絡取り合う仲に戻りました。 話すのって大事ですね。

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        記事

          タンボdeタイワ第ゼロ回を終えて

          福井県大野市、純ちゃん農園敷地内にて、私たちは集まった。 夕暮れ時に、ビンの空きケースをひっくり返して、板を並べた即席の椅子に座るのは、医師、看護師、農家……そして、私であった。 何この状況?時は二ヶ月前に遡る。7月末に私は福井に来ていた。 そもそものきっかけは、この男、純ちゃんとのつながりであった。 大学の同級生である彼と、私は同級生であり、たまたま2023年入ったか入っていないかくらいに連絡が入ったのであった。 これが口火となって、福井に住む純ちゃんと何度かzoo

          タンボdeタイワ第ゼロ回を終えて

          タロット占いにハマったけど、結局現実は変わらなかった話

          いやぁ、お恥ずかしい話。 2023年に突入して、波乱が万丈しておりまして。いや、いつものことなんだけれども。 いろんなことがありました。本当に。 素敵なこともあったし、悲しいこともあった。頑張ろうと思えたことも、それがポッキリ折れることもあった。 たくさんの出会いがあって、心踊ることがあって、泣くこともあって、ぐちゃぐちゃになって。 結果的に今、バリバリにまた「書くぞぉ」という気持ちがあるのだから、まぁ、いいかなぁと思っている。いろんなことは全部、必然的に起こったこと

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          タロット占いにハマったけど、結局現実は変わらなかった話

          そろそろ自己肯定感について決着つけようぜ

          自己肯定感って、怖い言葉ですね。 言葉を分解すると、自己を肯定する感じということ。 しかもそれを「高い」とか「低い」とか、まるで数値みたいな扱いをうけているという。ここ数年で「自己肯定感」を扱う書籍や論文は増え、「高い」ことで全てがハッピーになる!みたいな売り文句を見る機会が増えました。 いやいや、怖いって。自分を認めている度合いを曖昧な数値に押し込めて、一本の——理系風に言えば、x軸だけで表現できるかのような振る舞い。まるで「自己」というものがひとつであるという前提が、

          そろそろ自己肯定感について決着つけようぜ

          きらめきの自我

          今と過去は決定的に違う 一秒は一瞬で過去になる 決定的に違うけれど、その違いは定かではない 今と未来は決定的に違う 過去は今であり未来だ 決定的に違うけれど、その違いは確かではない

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          きらめきの自我

          短歌はいいぞぉ

          詩が好きだと言いました。 あれ? そういえば全然詩、書いてなくない? まぁ焦るな。いろいろあったんだ。ちょっと言い訳をすると、文学というのは、余裕がないとできないもので。 すなわち、焦っては良い文章というのも降りてこないものです。数ヶ月間焦りっぱなしだったので、詩も満足に書けていませんでした。エーン。 今は、一山超えて、ちょっと一息ついているところ。また山が出てきてそろそろ行くか……と腰をあげそうでもあるところ。 ので、そろそろあの時と変わらないペースで文章が降りてきそう

          短歌はいいぞぉ

          7月ヒトカタリ、最高でした

          ああ、どこから話せばいいんだろう。 どこから書けば私の想いがうまく伝わるんだろう。 多くのことがありすぎて、経験しすぎて、うまく書けるか自信がない。 そしてこのヒトカタリの始まりがどこなのかすらもわからない。どこから書き始めればよいのかもわからない。 2023年7月1日から2日までの1泊2日。 ヒトカタリは始まり、終わった。 ここが始まり?  なんだかしっくりこないのだ。ちなみに、終わりもしっくりきていない。 どうしてこんなにもしっくりきていないのか。 運営として参加し

          7月ヒトカタリ、最高でした

          予定調和が嫌だから

          ということを長らく忘れていました。今回はそんなお話。 THE MANZAIで見かけてからというものの、かなり大好きな芸人さん「三拍子」 このネタ、とても尖っていて良い。 「袖から出てきて挨拶して、ボケてツッコんで、もう嫌なんだよ! この予定調和が!」 で、高倉さんが歌いだすというネタ。急にオチのないフリップネタしだすし、お客さん舞台に連れてきちゃうし、別の歌歌い出すし、とんでもないアナーキーな5分なのである。 やばい。もう漫才でもなんでもないのに、これはこれで面白い。お客

          予定調和が嫌だから

          竹あかりワークショップ三日間お手伝いしてみた

          藤島瑛太郎さんの腰巾着(最近はあんまり巾着していない)をして7ヶ月。 なんだかんだ毎月のように竹あかりで関われるのは、かなり嬉しい。 夏頃は竹あかりのイベントが少ないそうで。 ので、3月以降、竹あかりと関われないのか~とか思っていたりもしていたので。 さて——会場は若山農場。そう、ここである。 2月にお邪魔したこの場所で、なんとGW (4/29-5/7)の9日間、まるまる竹あかりのワークショップを行っているというのだった。 若山農場での竹あかりワークショップは今年の4月

          竹あかりワークショップ三日間お手伝いしてみた

          米沢 上杉まつりを知っていますか?

          第二の故郷、米沢。またまたやってきました。 今度は車で。 走行距離、おおよそ500km。走行時間、大体8時間。 さて、そんなに車をぶっ飛ばして何をしに行ったのかというと、これに参加するため~! お祭りのイベントスタッフができるチャンスがやってきたから! 雪灯篭祭りからできた米沢の縁。どうやら米沢では春夏秋冬お祭りをやっているようで。 冬行ったし、次は春っしょ! という勢いと、米沢に行くチャンスがあるならいつでも行く! と決めていたので。 それに、ヒトカタリでもまたたく

          米沢 上杉まつりを知っていますか?

          新刊「6人アンソロジー—名前なんて記号—」について

          日々が加速している。1日があっという間に過ぎ去っていく。 書きたいことはたくさん溜まっていくのに全然ちゃんと書けてない。五月病かしら……。いいえ、単なる予定の積み込みすぎ。 今年に突入してから執筆記録なるものを作っているのですが、4月末で20万字突破しました。note、短編小説の合計文字数です。ちなみに、未完成の作品はカウントしておりません。こっわ。 まぁ、人によってはもっともっと書いている人もいるかもしれませんが。 換算で言えば、かなり分厚めな小説3~4冊分くらい? n

          新刊「6人アンソロジー—名前なんて記号—」について

          【短編】 午前23時59分 挑戦

          「ああっ、私の魂!」 「魂なら床に置くんじゃないよ」

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          【短編】 午前23時59分 挑戦

          ささやかながら、元想い人について

          昔の恋バナをしようと思う。 ここ数日、いや、数週間色々なことに追われて心がかき乱され、結構ヤバい感じになっていた(ふんわり表現)。 原因は特定のこれってわけではないのが、不思議なものだ。いろんなものが同時に積み重なっていたというのはあるけれど。 まぁ言ってしまえば「10代の頃に戻った」感覚。昔の癖だったり考え方だったりがぶり返して、情緒がかなりヤバい感じになっていた(ふんわり表現)。 元に戻ったとも言えるんだけれどネ。 その中で一番厄介な癖が、つい三日前に出た。 その癖

          ささやかながら、元想い人について