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タロット占いにハマったけど、結局現実は変わらなかった話

割引あり

いやぁ、お恥ずかしい話。

2023年に突入して、波乱が万丈しておりまして。いや、いつものことなんだけれども。

いろんなことがありました。本当に。

素敵なこともあったし、悲しいこともあった。頑張ろうと思えたことも、それがポッキリ折れることもあった。
たくさんの出会いがあって、心踊ることがあって、泣くこともあって、ぐちゃぐちゃになって。

結果的に今、バリバリにまた「書くぞぉ」という気持ちがあるのだから、まぁ、いいかなぁと思っている。いろんなことは全部、必然的に起こったことなんだと思う。

全部後悔はしていない。一瞬一瞬、私の起こした行動や、誰かの起こした行動が混ざり合ってできた産物である。自分が引き起こしたことも、誰かが引き起こされたことも、全部全部、それを感じ、考えた。全部が私にとっては良い思い出なのだ。
ただ、やはり衝撃はあまりにも大きすぎて、一人で抱え込むには辛すぎて。

今回はその中の一つ——とてもとてもデッカイ一つを話そうと思う。

私はスピリチュアルにハマった。ハマり込んだ。
もっと言えばタロット占い。

んで、何も残らなかった。

言い方を変えると、スピリチュアルで解決したものは何もなかった。結果、スピリチュアルじゃなくて、自分でなんとかせなと目が覚めた。

まぁ、使う方法が悪かったんだろうと思うけれど。今回はそんな話をしていきたいなぁと思う。
もちろん、スピリチュアルやタロットを全面的に「やばい!今すぐ辞めて!」と言いたいわけではない。良かったところも悪かったところも、自分の反省点もまるっと含めて省みたいのだ。

ただ、ちょっとこれを全部無防備に曝け出すのはあまりにも恥ずかしいので、有料にします。
ワンクッションというやつ。コーヒー一杯の値段くらいで、私の地獄が見れますよ、とかいう売り文句付きで。

無料で読まれる方も、有料で読まれる方も、とにかく私が伝えたいことをまず述べておきます。

※本記事は、特定のスピリチュアルについて私が体験したこと、感じたこと、考えたことについて述べていきます。
※本記事は「スピリチュアル、やめろ!」と主張したい内容ではございません。
※あくまで、私の体験記です。
※この記事の中で完全な悪者はいません。
※これまでのエッセイ通り、「気持ちの整理がついた」ので記事にしております。今は元気です。

注意事項

スピリチュアルね、うん、好きだよ。
理論を超えた何かはこの地球上、宇宙上には存在していると思っている。そういう言葉や理論では表せない何かがあるから、世界は美しいし、それを表現したいと私は文章を書くのだ。

ただ、私はその信仰を、ちょっとだけズレた方向に使っていたという、それだけの話で。

つまりは、本記事は「現実にしっかり向き合うのは辛いけど、つらい分だけ見えてくるものがあるし、それに気づいた時になんか現実が違う風に見えてくる」というのが結論だ。

オチ言っちゃったや。

ただ、本記事、私の半年を振り返りつつ、面白小噺的なものも入れていく。オチ以上にそれに気づく過程なんかも書ければなぁと。

具体的な内容が気になる方は自販機で飲み物買う感覚で、ぽちっとしてくださいな。

でもまぁ、人生ってそんなものだろう。波風立たない生き方が私には向いていなかったというそれだけの話なのだ。
全部、後悔していない。強がりじゃない。本当だ。
だって、全部忘れがたい思い出なのだから。


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