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sense of wonder

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ちいさな人たちとの日常のつぶやき
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#保育

待つということ

待つということ

最近、出汁を取るのを楽しんでいる。
何より美味しいからそうするのだけど、
最近気付いたこと。

昆布や鰹節のいい香りが漂うと、
何故か…我が子たちがやってくる。

そして、それぞれが何か美味しいのをつくり始める笑
そんな日は賑やかな食卓😋

この現象は、
出汁パックでは起こらないことらしい。

思春期の我が子たちが食卓に集まるのは、
YouTubeか、TikTokか…。
ときどきカードゲームとか

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そこにある、ひとりひとりのストーリー。
人と人が織りなす物語。
毎日の生活の中にある出来事。
ひとつひとつを紐解くように。
ちいさな人たちの成長を支える、あたたかな眼差しを持つ人でありたい。
どの環境であっても、ちいさな人たちが幸せでありますように。

ちいさな人たちが見つめている
そこにあるストーリー
それを紐解くのが
大人の役割なのかもしれないな
#pointsofyou #保育 #子どもたちのつぶやき

笑って、泣いて。
怒って、仲直りして、
また笑ってる。
こころの動くままに、表現する。
自分に素直でいること。
#保育 #子どもたちの笑顔 #pointsofyou

なにかを見つけたとき。

目を輝かせて、表情が変わる。
見えている世界が、大きく広がるように。
遠くの空まで、手が届くように。

ちいさな人たちの表情が変わるとき。
#pointsofyou #探究する #保育

これなんだろう?という
不思議な気持ち。
これ楽しい!という
こころ動く体験。

深く広くゆっくりと。
その時間を探求していくことを。
#pointsofyou #こころ動く #探求する #保育 #子どもたちの成長

どうやったらできるのか
迷いながらもすすんでみる

そのひとつひとつが
大きなものをつくりあげるもの

このプロセスが
ちいさなひとの成長のあしあと
#保育 #大人の関わり #子どもの成長

ひとつの選択を自分で決めること
決めたことをやってみること
やってみたことを受け止めること

その繰り返しは
ちいさな人たちのこころを
育んでいく

自分が好きだという気持ちを
育てていく
#保育 #子どもの成長 #大人の関わり

芽がでてくるときは
根っこが伸びて、しっかりと土をとらえている。
上にも下にも横にも伸びていく、育つちから。
いのちの凄さ。
#育つ力 #子どもたちの成長 #大人の関わり #保育

好きなものに熱中する。
大好きなものに没頭する。

その体験の中で起こることは、そのときに体験できる唯一無二のもの。

この時間、この空間、この関係を、大切に育みたい。
#好きなことをする #子どもたちの育ち #大人の関わり #保育

なにもしないということ

なにもしないということ

子どもたちの居場所づくりをしています。
形としては、不登校と言われている子どもたちのフリースクールなのですが、『居場所づくり』をしています。

ここでやっていること。
子どもたちも、大人たちも、『やりたいことをやる』ということ。

時間、場所を共有するということには、ルールがあります。
お互いが気持ち良く、一緒にすごすこと。
誰かが我慢するということではなく、
対話しながら、みんなの『ちょうど良い

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なりたい気持ちは

なりたい気持ちは

ちいさな人たちが大きくなっていくときに
大人への憧れが生まれていく

身近な大人の人の姿を見て
せんせいになりたい
さっかーせんしゅになりたい
ぱてぃしえになりたい

なりたい気持ちは
大きな希望というエネルギーになる

ごっこ遊びは
なりたいものになれる遊び
その役になりきって遊びとして体験する

そのときの大人は
そのなりたい気持ちを受け止めているように

ちいさな人たちが大きくなったときに

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ひとが持っている不思議なちから

ひとが持っている不思議なちから

ちいさな人たちは
誰から教えてもらうことなく
自分で成長するちからを持っている

生まれたばかりのちいさな人たちも
いろんなところを眺めたり
自分の手を発見して見つめていたり

少し遠くにあるおもちゃを見つけて
手を伸ばしているうちに
掴めるようになったり

歩いている友だちを見て
歩きたい気持ちが溢れ出ていくうちに
つかまり立ちから一歩踏み出したり

ちいさな人たちは
自分でできるちからを信じて

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