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問題が分からない問題

問題解決はシンプルに考えたい
複雑なのはメンドクセー

出来事には大体AとBの2極あり
Aを取れば、Bが倒れる。その逆もある

問題解決を遅延させるのは
自分の価値基準で選択したり、妥協してしまったり
角を立てないよう、中間を取ること

AとBは
・ なぜ対立しているのか
・ 対立に矛盾がないか
ここに着目しない
AとBの抱き合わせは、解決策が見つかる

そもそも、何が問題か分からない人がいて

【前提】女性の体重は40キロ台であること
ところが、ももまろは120キロある
ももまろは体重オーバーしているのが『問題』

まずは前提がなにか、現状はどうか
【前提】←←差→→【現状】

逆順で物事を考えない人も問題解決にしくい

AはBである

それでAへの価値観に囚われ
懸命にAだけの知識を増やし
Aに特化した経験則で語り出し、総合的な熟慮はない

BだからA、BはAではない
逆から考える
ここには知識、想像力、経験と深慮が必要で
昨日今日だけでは身につかないが
日々、問題意識を持って思考すればなんとかなる

1番無能なパターンは
当事者のはずが、何が問題か分かっておらず
思いつく限りの不満が、数珠繋ぎで愚痴になり
愚痴を言えば一過性でスッキリするが
問題解決には至らないケース

相談相手は、まず当事者の感情をなだめて
経緯などを聞きながら整理整頓し
多分、これが論点かなぁと問題を推察

当事者の現状から、現実的な策を提案するも
負のループは心地よいらしく
「アンタに何が分かるの!」悪態が飛んでくる 

相談相手は時間や手間を搾取され
感謝どころか逆恨みされてしまう

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